森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

狭さゆえの、ローソファ遍歴

2010-06-23 | 雑貨インテリア
部屋が狭いために、家具はあまり買わない(買えない)我が家も
幾度か買い換えたのが、二人掛けローソファ。

高さのある普通のソファだと、どうしても拭えない圧迫感。
必然的に座面の低いものを選ぶと、そういうタイプは殆どが
コイルなどを使ってない、ウレタン仕様のもので、2年も使うと
すぐにヘタリがきて、弾力がなくなる。

しかも、背もたれが後ろに倒れていると楽そうに感じるが
実はこれが、座面の低いタイプでは特にイケナイ。
首まで支える高さがあれば良いけれど、背中の半分位しかないと
後ろに反った上半身を支えるために、首が頑張って前に出てしまい
極度の緊張を覚える。

買って間もなく「しまった!」と思ったそのタイプを、友人が
引き取ってくれたこともあった。
以後、「背もたれリクライニングにウレタンのみは要注意」として
脳内インプット(笑)

先日脚部分を切ったあのタイプ、実は座面の低さに比べ、
背もたれ部分が極端に高くて、それが超ラクチンだったので選んだもの。
ただ、あまりの背もたれの高さに、やはり圧迫感は否めなかったので、
ああいうことに(笑)

お陰で圧迫感は軽減したが、悲しい誤算だったのは、切ったあとに
毎日足をぶつけて青あざが増え続けること;
充分使ったし、そろそろ買い替え時だったので、失敗してもOKと
やってみたことだったけど、やはりあの位置に硬い曲げ木があるのは
良くないと判断。


それから毎日のようにネットで「痛くない」ローソファを探していた。
本当は一番欲しいと思った「ウォーターヒヤシンス」のもの。

でも、今のこの家には奥行きがあり過ぎだし、背もたれも少し
後ろに反っているのに、高さが低すぎる。
見た目デザインは◎だけど・・。

このバナナリーフタイプもいいなー。
でも、これでも奥行きがある・・。



もっと奥行きの無いものを探し、先日買ったニトリの椅子と
似ているデザインの、籐のものも。値段もそこそこで○!
でも、座面が高い!



どうやら私はこの編み方(ウィッカー編み)が好きらしい(笑)
昔、姉の家に引き取ってもらった椅子も籐だったが、それは
太民という木のような部分を使った、よくある和風のタイプのもので、
丈夫だけれど、デザイン的にイマイチ;
他の太民使用の家具も、今では飾りの部分を切って使ってたりする(笑)



迷ううちに、近くの家具屋さんで偶然見つけたこれ!



ウィッカー編みだし、奥行きすごーく浅いし、サイズとお値段の
コンパクトさに、即決断。処分価格で半額でした。
いや~待ってみるもんですねぇ^^

もちろん届いたその日に、ニトリの椅子と同じ高さに脚をカット。
背中が真っ直ぐって、案外気持ちいいんですねぇ♪

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