ＰＴＡ役員になりました（笑）

まさかまさか、このジャカルタでもにわかに裏番長、陰番長と囁かれてるにも関わらず、この私がまさしく縁遠いはずの、幼稚園のＰＴＡ役員の一つ、クラスアルバム委員とやらになっちまいました（笑）

日本ではＰＴＡの役員とやらは、どのような方法で決めているのか、全く私にはわかりませんが、ここジャカルタ日本人学校には、子供のインドネシア入国日の古い順に、役員が回ってきます。

もちろん免除されるケースもいくつか認められてはいますが、自薦で決まらなかった場合、結局のところ古い方から順番にやってくださいな・・・と言うわけです。

で、クラス役員以外に、幼稚園全体から選出される本部役員というお役目もあります。

現在、年中3クラス、年長3クラス。

各クラスから4名の候補者＋補欠5名が徴収され、その全候補者16名（4名×6クラス）の中から本部役員8名を決め、本部に繰り上がった候補者のあとを、補欠番順にクラス役員に繰り上がると言う様になっています。

私は、2年もまだ入国して経ってないのに、補欠3番でした。まさか補欠3番まで回ってくるはずないよね～なんて余裕でいたのもつかの間。

クラス役員4名のうちの2名が本部役員に繰り上がり、2名の補欠がクラス役員に繰り上がることに。

まっ、それでもセーフ・・・と思っていたら、何かの間違えで補欠1番さんが免除の対照となっていた方だと分かり、まんまと繰り上がりクラス役員に決まりました。

そのあとは、じゃんけんでクラス委員2名、アルバム委員2名の二つに別れ、私はアルバム委員と任命されたという次第です。

さて、アルバム委員とは・・・・なんぞや。知らんぜよーそんなん。

聞くに、幼稚園でイベントがある度に、学校やらイベント先やらに出向いて、各クラスの園児の写真を撮ると言うお仕事なのだそうです。

写真撮るなんてセンスある人はいいけど、あたしゃそんなセンス全くないぜぃ～。人権費安いジャカルタなんだから、カメラマン雇って撮ってもらおうよ～。早速文句ぶーぶー（笑）

まっ、誰がなっても所詮ド素人が撮る写真なんで、ろくなものじゃないでしょうが、1年もお役目するうちにかなり腕上がるかなと前向きに期待して、頑張ってみようかなと。

一体どうなる事やら～つづく～

 

 

 

プリキュアに変身で笑った会話

最近面白かった、ゆうきちとの会話を記しておきます。

一時帰国時にプリキュアショーを間近で見て以来、プリキュア大好きのゆうきち。

Ｙ　「ゆうきち、プリキュアになる！」

私　「プリキュアは女の子しかなれないんじゃないの？」

Ｙ　「？？、じゃあ、おかあちゃんはプリキュアになるの？」

私　「うん、なるよ。あれっ、知らなかったの？おかあちゃんもプリキュアに変身してるんだよ」

Ｙ　　「えっ？」と聞き直す。

私　「ゆうきち寝てるとき、かあちゃん変身してるんだよ」

Ｙ　目を輝かせながら、悔しそうに　「えーなんでー？なんでよー？」

自分の知らぬ間に、私がプリキュアに変身してると思い込み、驚きでもあり、悔しかったらしい。

本気でプリキュアが存在してると思ってらしい、ゆうきち。

ウルトラマンでも、仮面ライダーでもなく、何故かプリキュアらしい。

そんな男児もいるのね～。

 

プリキュア・・・？・・・プリンセスに変身中（笑）

おい、もうコスプレかよ！

 

 

入園式

今日は日本人学校、幼稚部の入園式でした。

私も夫も、一人息子のために、朝からわさわさしながら参列しました。

平日にもかかわらず、お父さんの出席率の高いこと高いこと、びっくりしました。

式中は、ママーと泣きながらきょろきょろしながら探してる子、立ち上がる子、落ち着き払ってる子、と色々の中、わがゆうきちはと言えば、後ろに座ってる私たちに向かって、振り返ってピースサイン。

あっという間の出来事でしたが、今日現在のゆうきちのその姿、写真に収めておきたい気分でした。

幼稚部の先生方も、みんなとても元気に見え、一生懸命頑張ってくれてる感じがとてもよく伝わってくるような式でした。

こりゃ、楽しいよね～先生たちのあいさつも、一貫してみんなで元気に遊ぼうね～でしたもん。

やはり遊ぶばっかりのようです（笑）楽しくないはずがない。

ひろーい庭で、毎日たくさん南国の日差し浴びて、元気にすくすくたくましく育ってね～

 

どこまで庭なのかよくわからないくらい広い園庭

 

ゆうきちの成果

約1年半通ったインター系幼稚園を退園して、この4月から、今住んでいるジャカルタのアパートから車で40分ほどの場所、ビンタローにある日本人学校幼稚部に入園することに決めました。

色々比較して、散々考えた結果なのですが、理由は様々です。

・通園していたインター系幼稚園には、園庭が無かったため、体力が付いてきた4歳男児にとっては、物足りなくなった。

　それに引き替え、日本人学校幼稚部　びっくりするくらいの広い芝の庭があるうえ、1日のカリキュラムは遊びがほとんど。

・4才という年齢が、その後の小学部をインター系に引き続き入学するのか、日本人学校に入学するのかを選択するタイミングの子が多い。

　なので、同じクラスに同い年または年上が一気に少なくなるため、遊び相手として物足りなくなる一方で、勉強面では当然ネイティブの子との差が徐々に大きくなりつつある

・ゆうきちの日本語がどこか変

・母の英語力では、正規インター系学校に行かせるには、限界がみえる

などなど、夫婦で検討した結果、やはり日本人学校に変更することにしました。

本人は大型バスで毎日通園できることを、とても楽しみにしていて、心強い限り。

 

で、気になる1年半通ったインターナショナル幼稚園での、ゆうきちの成果ですが・・・

両親とも英語苦手の我が家。もちろん英語で家族が会話するなんてこたぁ、家で全くありませんでしたが、最終的にはゆうきち、寝言まで英語で出てました。

会話の中でも、ところどころ英単語、英語で誰かに話しかけられれば、とっさに英語で答えられるほど、上達してました。（全てを理解しているわけではもちろんないと思います）

幼稚園の先生からも、流暢に英語で話してます、家でも英語で会話してるでんしょ？なんて、聞かれこっちがアタフタ。

いえ、全く。。。

確かに幼稚園で4，5時間毎日英語では生活してましたが、それだけでそこまで上達するとは考えにくく、私が思うにやはりＴＶの力が大きいのではないかと思うのです。

こちらでは日本語放送はＮＨＫのみ。見ていてつまらないと、ディズニーＪｒ．チャンネルに変えて見ています。

結構同じ放送内容のものが多いので、かなり覚えてしまうみたいで、そこから会話なども聞き取れるようになってるように思うのです。

すごいですよね～。ディズニーチャンネルバンザイ。

いずれにしても、子供の吸収力の速さにはいつも驚かされます。

でも残念ながら、この時期学んだ英語力、あっちゅう間に、忘れ去るようです。

せっかくだから、維持させてあげたいと思うのが親心っていうものなんでしょうが、なかなかそう簡単には無理なんでしょうね～。

１年半、ゆうきちたくさんいい経験出来たと思います。幼稚園の先生方、仲良くしてくれたクラスのお友達たち、お母さん方、みんなに感謝です。

 

 

一時帰国 2014春

今年もまた花粉症の季節がやって参りました。

何も好き好んでこの季節に、わざわざ一時帰国する必要もないとは思うのですが、どうも夫の仕事のタイミングと言い、ゆうきちの幼稚園のタイミングと言い、毎年3月が一時帰国の時期になりつつある、ジャカルタ生活であります。

まっ、この季節帰ってつらいのは、花粉症である私だけなんですけどね。

しかししかし、今年はやはりこの時期に帰るのが理想でした。

何故なら、この4月からとうとうゆうきち、インター系幼稚園から日本人学校の幼稚部に転園することにしました。

なので、上履きやらバッグやら日本で購入したいもの多数。

日本食やらの購入もさることながら、育ちざかりのゆうきち関係の物の購入に大半の時間を費やす覚悟ではありましたが、今回は急に厳島神社を見てみたくなりました。

前々から一度は行ってみたかった地、広島。スケジュールの都合で、強硬にも大阪から新幹線日帰りで決行しました。

いやーでも泊まってみたかったなー。

ＪＲ西日本の出してる日帰りツアーで行ったのですが、厳島神社見るためだけの、名物カキ懐石料理ランチ、もみじまんじゅう土産に、帰路、広島焼き片手に新幹線に飛び乗ると言った、ハードスケジュールではありましたが、行けただけで私は大満足。

潮が満ちてる神社の鳥居も、干上がってる鳥居も両方見ることできました。

そうそう5分だけ温泉？も入りましたっけ（笑）

イヤー水がきれいなんでしょうね～お肌つるつるになったような、気のせいのような・・・。

やはり1泊するほうがよかったかなーと思わずにいれませんでした。

どう表現するのがいいんでしょうね～あの神秘的な神社の風情。想像以上でした。

 

 

そして、日本やっぱりいいですね～。

何食べてもおいしいし、空は青いし、水道水はきれいだし、大した渋滞ないし、どこ行ってもイラッとすることありませんもん。

帰る度もしかして同じこと言ってるかな？

でも、たまに帰るから、いいとこ１００％感じて楽しめるんですよね。

そう、ジャカルタも決して悪くありません。

もうすぐ2年、だいぶ慣れて楽しくなってきました。

いえ、楽しもうと思って毎日生活しています。

みなさんも、おなか壊す覚悟さえできれば、ぜひ一度ジャカルタ遊びに来てくださいね。

ただし、観光するとこ全くありませんけど。