植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

びわの種はビターアーモンドとまったく同じ味がしました。

2017年07月05日 17時40分07秒 | 癌治療・緩和ケア

 当院には狭い庭があります。そこに一本のびわの樹があります。もう15年くらいになるでしょうか。2軒先にあった古い家のびわの大木の子で種から育った樹です。今年も甘くておいしいビワの実をたくさん付けました。もうすっかり実は熟し、あらかた取り入れたのですが高いところのは取れない。しょうがない、これらは鳥たちへプレゼントだな、と思っていると今日、残っていたほとんどの実をムクドリが集団で食べ尽しました。

 

 樹の下の私道のアスファルトの上に無数に落果してあり掃除に一苦労です。今日は集めたそれらの破損、汚損したビワの実から種だけ取り出し洗って取り置きました。ビワの実には葉の1300倍のアミグダリン(ビタミンB17)が含まれているとか。

 

 試しに一つ、生のままガリガリとかじってみました。すると多少苦い。そのうち「おぉ、これは!」という味がしてきました。そう、先日二粒頂いたビターアーモンドとまったく同じ味がしてきたたのです。奥歯でギュっギュっと噛みしめると先日味わったあの苦い味がそのまましました。

 

 エドガー・ケイシーはがんの予防に「一日二粒の生アーモンドを摂ればがんにはならない」とリーディングで語っているのですが、ここで言っているアーモンドは多分ビターアーモンドのことでしょう。いま日本で普通に製菓材料店などで購入できる生アーモンドはスウィートアーモンドだと思われます。ですのでがんの予防あるいは治療には「びわの種」がやはり効果がありそうです。

 

 でも注意点として、一日二粒を限度とすることが良さそうです。とにかく強いので一度に大量摂取すると猛毒シアンによる中毒の恐れがありますから。


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