「除癌と浄癌」という言葉を17日のセッション中に思い付いた。これは大きなキーワードだと思う。
これまで霊的真理を学んでいるうちに「除霊と浄霊」について理解した。「除霊はしてはいけない。浄霊でないといけない」のだ。この二つはどう違うのか?
まず除霊とは自分に憑いた霊を祓うこと。霊障を起こしている霊を祈祷などにより自分から追い出すことであるが、これはしてはいけない。なぜなら憑いた霊は自分の波長と合って憑いてしまったものであり、霊自身も憑きたくて憑いているのではない。特に憑いている霊は自分の先祖霊などが多い。または子孫に大事なことを伝えたくてとりわけ霊感のある子孫に憑いている先祖霊もいる。
彼らは助けを求めているのだ。そういう彼らに対して私たち現世のものが「邪魔だからあっちいって!」と力に任せて追い払ったら彼らはどう思うだろうか?もしあなたが困っていて誰かに助けを求めた時、その相手から「邪魔だ」と追い払われたら怒ったり悲しんだり、場合によっては恨んだりするでしょう?霊は除霊によってその時は追い払われてもまた戻ってくる。そして前より悪い結果となるのは火を見るより明らかである。
では浄霊とはどのようなことか?それは憑いている霊に対して愛情をもって接し、「既にあなたは肉体を離れており亡くなっているのです。これからは光の方に歩んで行かれて向上なさってください」と見送ることなのだ。その際霊的摂理を諭すことが大事であり、そのため聞き分けのない霊を説得するには時間が掛かるし、こちら側の根気もいる作業となる。
このように除霊と浄霊は根本的に違うものである。前者がいわば現世の私たちだけのことを考えた利己主義的な行為であるのに対し、後者は他者の幸せを祈る奉仕、滅私の行為なのである。そして浄霊を行うことで現世の私たちもまた霊的に浄化されていくのである。
(ニューパラダイム研究所の「除霊と浄霊について」に詳しく記載されています。2005年1月10日発見)
癌との関係もそうではないだろうか。癌は嫌なもの、恐ろしいものだから消えて欲しい。それが手術、放射線、抗がん剤という現代医学による「除癌」行為となる。しかし癌を育てる体質が変わらない(=癌と波長が合っている)から消えない。せっかく今の体質や心の持ち様、生活態度が悪いよと教えに来てくれたのに追い払われては堪らない。もっと暴れる、これが増殖、転移ではないか。
それとは異なり、「癌よ、君のおかげで自分の悪かったところに気付いた。ありがとう。これからはいろいろな面で変わろうと思う。ついてはもう自分は大丈夫だ。天からのメッセージとして来てくれた君の役目ももう終わったと思う。安心して消えていってください」と癌細胞の他界を促す。これが癌の浄化=浄癌となるのではないでしょうか。
寺山心一翁さんも「癌よ、ありがとう」と心の底から言えるようになった後に体から癌が消えていったと言われている。
この世の全てのことは心のエネルギーの使い方次第である、と最近は強く確信している。であるから上述したこともあながち的外れではないと思っている。
これまで霊的真理を学んでいるうちに「除霊と浄霊」について理解した。「除霊はしてはいけない。浄霊でないといけない」のだ。この二つはどう違うのか?
まず除霊とは自分に憑いた霊を祓うこと。霊障を起こしている霊を祈祷などにより自分から追い出すことであるが、これはしてはいけない。なぜなら憑いた霊は自分の波長と合って憑いてしまったものであり、霊自身も憑きたくて憑いているのではない。特に憑いている霊は自分の先祖霊などが多い。または子孫に大事なことを伝えたくてとりわけ霊感のある子孫に憑いている先祖霊もいる。
彼らは助けを求めているのだ。そういう彼らに対して私たち現世のものが「邪魔だからあっちいって!」と力に任せて追い払ったら彼らはどう思うだろうか?もしあなたが困っていて誰かに助けを求めた時、その相手から「邪魔だ」と追い払われたら怒ったり悲しんだり、場合によっては恨んだりするでしょう?霊は除霊によってその時は追い払われてもまた戻ってくる。そして前より悪い結果となるのは火を見るより明らかである。
では浄霊とはどのようなことか?それは憑いている霊に対して愛情をもって接し、「既にあなたは肉体を離れており亡くなっているのです。これからは光の方に歩んで行かれて向上なさってください」と見送ることなのだ。その際霊的摂理を諭すことが大事であり、そのため聞き分けのない霊を説得するには時間が掛かるし、こちら側の根気もいる作業となる。
このように除霊と浄霊は根本的に違うものである。前者がいわば現世の私たちだけのことを考えた利己主義的な行為であるのに対し、後者は他者の幸せを祈る奉仕、滅私の行為なのである。そして浄霊を行うことで現世の私たちもまた霊的に浄化されていくのである。
(ニューパラダイム研究所の「除霊と浄霊について」に詳しく記載されています。2005年1月10日発見)
癌との関係もそうではないだろうか。癌は嫌なもの、恐ろしいものだから消えて欲しい。それが手術、放射線、抗がん剤という現代医学による「除癌」行為となる。しかし癌を育てる体質が変わらない(=癌と波長が合っている)から消えない。せっかく今の体質や心の持ち様、生活態度が悪いよと教えに来てくれたのに追い払われては堪らない。もっと暴れる、これが増殖、転移ではないか。
それとは異なり、「癌よ、君のおかげで自分の悪かったところに気付いた。ありがとう。これからはいろいろな面で変わろうと思う。ついてはもう自分は大丈夫だ。天からのメッセージとして来てくれた君の役目ももう終わったと思う。安心して消えていってください」と癌細胞の他界を促す。これが癌の浄化=浄癌となるのではないでしょうか。
寺山心一翁さんも「癌よ、ありがとう」と心の底から言えるようになった後に体から癌が消えていったと言われている。
この世の全てのことは心のエネルギーの使い方次第である、と最近は強く確信している。であるから上述したこともあながち的外れではないと思っている。