今度のWalkmanは結構すごいっす!
今週出たばかりのWalkmanを早速買いました。最高16Gで、ワンセグ付きで、Videoも見られるとか、ノイズ・キャンセリング機能とかスペックの話もいくつかあるのですが・・・、でも一番の驚きは
「音」
でした!
私は以前からSonyユーザーだったので、成り行きであのSonicStageを導入していました。そして膨大な音楽データを取り込んでいたため途中からI-podに移行もできず、なんとなくずっとSONYユーザーとなっていました・・・。
その間、あの「石けん箱」と揶揄された頃のWALKMANはちょっと怒りが出るくらいデザイン・センスや内容がひどかったものもあって、そろそろWALKMANはやめようかなぁ~と思った日々もありました・・・が、上記のソフト・データの移行の制限の縛りもあって仕方なくずるずるとSONYユーザーでいました。
ところが、このWalkman、少し前から(2世代前位かな?)あまりオーディオ・マニアとは言えない私でもわかるくらい「音」が良くなってきたんです。特に広域の補正?(※)が素晴らしく私のように一部60年代から、70年代、80年代の音源を日常的に聴く者にとっては画期的な革新といえる程の素晴らしさなんです・・・。 ※注:オプションのセッティングの機能です。
今まで陰に隠れていた楽器や、曇って聞こえなかった楽器がくっきりクリアに響くんです。なので、今まで数え切れない位聴いてきた昔の音源でも、例えばウィンド・チャイムとかタンバリン、ベルの音とかがくっきり聞き分けられたり、またギターのストロークの音が弦がばらけて聞こえたりする曲さえもありました。また高域が重要なマンドリンの響きとかが特に美しく聞こえたり、とにかく驚きなんです~。広域だけではなく、曲によっては打楽器の膜の震えさえも聞こえたり、また弦の艶の輝きを感じたり、そんな音の広がりを新たに、リアルに感じる事もありました。
これらをわかりやすく言えば、
昔の音源なのに、現代でデジタルでわざと古いセッティングして録ったような錯覚
に陥るほどなんです(笑)。
先ほども書きましたが私はオーディオマニアではないので、まぁこれらの表現が適切かどうかは何ですが、少なくとも私は耳タコ状態で聞き飽きた曲も新たな気持ちで楽しんでます。これは事実(^^)。多分これは、専門家に言わせれば”デジタル加工の過剰”云々とかいろいろあるのでしょうが?、でも素人の私は十分満足なんです~(^^)。
久々にSONYユーザーであった事に報われた気がしました(笑)。
ちょっと誇りさえ覚えました・・・(誰に?) (^^;
そうそう、私のモデルは上の方々の匠の技で製作されたものらしいです。
本当に質感も素晴らしい。「大人の風格」というべき、物に対する愛着を感じさせる仕上がりです。あぁ~、今度ばかりは「SONYよ、ありがとうっ!」の気持ちだぁ(笑)
※注:先般もRollyの事を書いていますが、でも私は関係者ではありませんよ。純粋な一ユーザーとての感想です。念のため。
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