(劇団四季オフィシャルサイトより)
劇団四季の俳優 立岡晃さんが3月29日(土)深夜、急性心不全で逝去されましたのでお知らせ申し上げます。78歳でした。
立岡晃さんは、劇団創立間もない1957年に入団し、以来、ストレートプレイ・ミュージカルを問わず数多くの作品に出演。また劇団のベテラン俳優として、後進の育成にも力を傾けました。
生前最後の出演は、3月29日(土)『ウェストサイド物語』京都公演(京都劇場)のドック役でした。
劇団では4月14日(月)〔時間未定〕に、東京・自由劇場にて、故人を偲ぶ会を行わせていただく予定です。
□立岡晃(たつおか あきら)プロフィール
1930年3月1日生まれ、京都府出身
1957年、創立間もない劇団四季に入団。『ひばり』で初舞台を踏む。
以来、個性的なキャラクターを生かし、『ハムレット』『オンディーヌ』『ユリディス』『ヴェニスの商人』等、四季の代表的なストレートプレイに数多く出演。『オペラ座の怪人』『夢から醒めた夢』『はだかの王様』等、ミュージカルでも活躍。
一方、劇団の医務委員として、俳優、スタッフ、社員達の健康管理に気を配るなど、劇団の医療面一切の面倒も見ていらっしゃいました。
僕が京都「ウェストサイド物語」を観劇したのは28日(金曜)。亡くなられる前日の公演です。特に変わられたご様子も無く、いつもの「愛あるドック」を演じられていましたので、四季サイトを見て驚くばかりです。
立岡さんの持ち役で一番好きなのは、「夢から醒めた夢」老人役です。天国に来たおばあちゃんに言う「息子たちは…」のセリフは僕の亡くなった父から言われているようでした。
立岡さんのご冥福を心からお祈りいたします。
たくさんの感動をありがとうございました。
劇団四季の俳優 立岡晃さんが3月29日(土)深夜、急性心不全で逝去されましたのでお知らせ申し上げます。78歳でした。
立岡晃さんは、劇団創立間もない1957年に入団し、以来、ストレートプレイ・ミュージカルを問わず数多くの作品に出演。また劇団のベテラン俳優として、後進の育成にも力を傾けました。
生前最後の出演は、3月29日(土)『ウェストサイド物語』京都公演(京都劇場)のドック役でした。
劇団では4月14日(月)〔時間未定〕に、東京・自由劇場にて、故人を偲ぶ会を行わせていただく予定です。
□立岡晃(たつおか あきら)プロフィール
1930年3月1日生まれ、京都府出身
1957年、創立間もない劇団四季に入団。『ひばり』で初舞台を踏む。
以来、個性的なキャラクターを生かし、『ハムレット』『オンディーヌ』『ユリディス』『ヴェニスの商人』等、四季の代表的なストレートプレイに数多く出演。『オペラ座の怪人』『夢から醒めた夢』『はだかの王様』等、ミュージカルでも活躍。
一方、劇団の医務委員として、俳優、スタッフ、社員達の健康管理に気を配るなど、劇団の医療面一切の面倒も見ていらっしゃいました。
僕が京都「ウェストサイド物語」を観劇したのは28日(金曜)。亡くなられる前日の公演です。特に変わられたご様子も無く、いつもの「愛あるドック」を演じられていましたので、四季サイトを見て驚くばかりです。
立岡さんの持ち役で一番好きなのは、「夢から醒めた夢」老人役です。天国に来たおばあちゃんに言う「息子たちは…」のセリフは僕の亡くなった父から言われているようでした。
立岡さんのご冥福を心からお祈りいたします。
たくさんの感動をありがとうございました。