@Waterloo

劇団四季「マンマ・ミーア!」などのキャスト情報

劇団四季通信 2/28

2005年02月28日 | ミュージカル
今週のキャストを。。。

今週も「マンマ・ミーア!」が動いてますね。27日に千穐楽だった「コーラスライン」から中1日で田邊クンがスカイ、川口クンがエディで復活です。田邊クンは昨年7月以来約7ヶ月振り、川口クンは約4ヶ月振りの「マンマ」です。飯村和也クンも大阪初登場ですね。(東京では出てらっしゃいますよね?) 今井さんがアンサンブルで登場、愛ちゃんと松浦さんは続投です。

「キャッツ」のグリドルボーンに花代ちゃんが。。。「夢醒め」抜けじゃなかった?もしかして「他の誰か」が?涼太クンもスキンブルですね。「ライオンキング」(東京)には「ACL」が終わったばかりの中山大豪さんが。。。皆さん、働かされてますね(笑)。


サプライズ…Again

2005年02月27日 | ミュージカル
今、浜松町からモノレールに乗ろうと思い、地下鉄から地上に出たところで道口クン、望月クン、武藤さんと超接近遭遇しました!道口クンは口スッポリ型のマスクを着用。花粉症でしょうか!?望月クンは少し派手な服、武藤さんは普通っぽかったです。昨日の前楽を見た後なので超ドキドキしています(笑)。


コーラスライン 2/26 マチネ&ソワレ

2005年02月26日 | ミュージカル
今日は一日いいものを見させてもらいました。

ザック 加藤敬二様
ラリー 中山大豪
ダン 高栄彬
マギー 上田亜希子
マイク 望月龍平
コニー 高城信江
グレッグ 武藤寛
キャシー 高久舞
シーラ 八重沢真美
ボビー 道口瑞之
ビビ 滝口律子
ジュディー 八田亜哉香
リチー 西尾健治
アル 川口雄二
クリスティン 村中ちえ
ヴァル 石倉康子
マーク 藤原大輔
ポール 田邊真也
ディアナ 吉沢梨絵ちゃん
フランク 品川芳晃
ロイ 金田暢彦
トム 内御堂真
ブッチ 塚下兼吾
ビッキー 荻原亮子
ロイス 宮内麻衣
トリシア 岸千恵子
観客 AVE

マチネは2階最前列のディアナサイド、ソワレは1階2列目のほぼ真ん中での観劇です。同じ日のマチソワで同じ演目を観劇するのは初めての事。「マンマ」でもトライした事のない暴挙です(笑)。ソワレはどういったテンションで臨めばいいものかと思案していましたが、開演時間直前に席についた時にはそんな考えはどこかにフッ飛んでましたね~。切り替え早っ!(^^) 前回観劇時(11月25日)と違うキャストは、ディアナが花代ちゃんから梨絵ちゃん、ヴァルが大平さんから石倉さんくらいかなぁ。当然の事ながら僕の目は梨絵ちゃんを追っています(笑)。 BLOGを通じて知り合った方々から「梨絵ちゃんのディアナ良かったですよ」っていうメールを何通も頂いていたので、逆に「褒めすぎじゃ?」と疑心暗鬼になってました(^^; いや、でもホントに良かったですね~。ソフィと同様に「がむしゃら」なキャラ感がたっぷりと出てました。まぁ登場するキャラクター全員が同じ気持ちでオーディションに臨んでいるハズなんですが。。。「愛した日々に悔いはない」ではディアナの顔をずっと眺めながら聞き惚れていました。ディアナは花代ちゃんもハマリキャラだと思ってましたが、やはり僕には梨絵ちゃんがベストです!(^^)

ヴァルの石倉さんは「アイーダ」のネヘブカで2回くらい拝見しているので、今回の観劇前はこのキャラの違いに「?」でした。正直言うと大平さんが見せてくれた「迫力」のようなものは感じませんでした。お二人の年齢の差でしょうか?(笑) 次にネヘブカを拝見する時には逆に「?」な状態になるのがちょっと怖いです(^^;

マチネはスタンディングも無く割りとあっさり終わったのですが、ソワレではスタンディングに乗せられて(?)カンパニーの皆さんは何度も何度も出てきて下さって、その度に目の前にいる僕に向かってお辞儀&敬二スマイル。(思いっきり勘違い男(^^;) でもホントに何度も目が合っちゃいました~。「One」以降は梨絵ちゃんより敬二さんを見てる時間の方が長かったかも。。。

<オマケ>
マチネが終わって自由劇場のチケット売場の近くで一緒に来た友人を待っていました。公衆電話の横にある関係者出入り口がソロっ~と開いたので、「ん?」と思って中から出てきた人の顔を見たら。。。マークで出演中の藤原クンでした!


今後の上演予定

2005年02月24日 | ミュージカル
オフィシャルサイトにて今後の上演予定がアップされました。

個人的に一番嬉しいのは「スルース(探偵)」が自由劇場で6月に予定されていること!去年の誕生日遠征に「マンマ」×2、「ジーザス~」の観劇をしました。「スルース」がどうしても見たくなって色々と考えたんですが、どれも予定を動かせなくて泣く泣く諦めました。しかもちょうどリハ見の日だったので、相当迷ったんですが。。。ホント~に嬉しいです。そして「思い出を売る男」の次の演目は「解ってたまるか!」が5/5から。アンドリュー・ロイド=ウェバーの「アスペクツ オブ ラブ」が8月、「間奏曲」が12月。「はだかの王様」と「桃次郎の冒険」が自由劇場で公演されるのは意外ですね。

これは発表済みですが「ミュージカル李香蘭」、「異国の丘」、「南十字星」の"昭和三部作"が8月に[秋]で予定されています。「南~」以外は未見なので見ておきたいなぁ。玲子さんを近くで拝見したい!もちろん佐渡さんも。「南~」の保科役は出来たら芝さんでお願いしたいですね。(だから働き過ぎですから!(^^) それにしてもこの三部作を見ようと思ったら、いくら遠征費がかかるんだぁ!? 「アスペクツ~」を絡めていい感じで予定が組めればいいんだけど。。。


キャスト情報

2005年02月22日 | ミュージカル
「アイーダ」千穐楽の様子がアップされたかどうかを公式サイトに見に行ったら、他の演目のキャスト情報が更新されてました。3月6日から開幕の「アンチゴーヌ」は、玲子さん、日下さん、里咲さんに加え、阿久津さんが!やっぱりスカイ復帰は無いのかぁ。

そして「思い出を売る男」には石丸さん、下村さん、田邊クン、日下さん、五東さん。。。そして芝さんまでも!何とまぁ豪華なメンバーですね。「夢醒め」リハ見遠征の時に上演しているので、見に行きたかったりするんですが。。。

それにしても芝さん、いつ休むんでしょう!?


劇団四季通信 2/21

2005年02月21日 | ミュージカル
先ずは「マンマ・ミーア!」。。。本格的に動いてきましたね。20日のエントリに書きましたが、谷内愛ちゃんが1年振りにソフィで登場です。今週は全公演に出演です。あと、松浦さんがビルでお目見えです。大阪本公演では初登場ですね。アンサンブルでは深堀拓也さん、良知真次さんが「マンマ」初参加。大阪版パンフによるとお二人とも2004年4月に入所ということです。今週は須永クンと鎌滝クンが抜けられました。女性アンサンブルは変更ないようです。

今週末の前楽に出掛ける「コーラスライン」に敬二さんが残ってくれてます!飯野さんに代わるかなぁと思ってたけど、大丈夫でした~。もちろん梨絵ちゃんもちゃ~んと居てくれますね。前回は大平さんだったヴァルは石倉さんなので楽しみです。今回の遠征のもう1つの目的は「エビータ」です。メインキャストは変更ないようです。佐野さんは先月の「BB」で拝見したばかりなので、渋谷さんで見たかったかなぁ。

昨日2月20日に大阪公演の千穐楽を迎えた「アイーダ」ですが、京都公演の初日が6月7日に決まったようです。むむ、火曜日だ。その週末に「マンマ」に行くので、初日遠征は無理そうです。。。ソワマチの1泊2日にしようかなぁ。

最後に一言。Cast on the Spot!の涼太クンのコメント。大事なフィアンセの名前を間違えています!ドナの娘はソフィーではありません!もちろんソフィアでもありません(笑)。 正確にはソフィです。


谷内愛ちゃん マンマ・ミーア!登場

2005年02月20日 | ミュージカル
谷内愛ちゃんが「マンマ・ミーア!」のソフィ役で登場しました!僕が観劇した19日マチネは今まで通り麻美ちゃんでしたが、ソワレだけ愛ちゃんになったようですね。ちょうど1年前の2月22日に愛ちゃんのソフィを拝見しました。その時もホントに突然でしたね~。前日はソフィ席で梨絵ちゃんを拝見し、「明日も最前列で梨絵ちゃんだぁ♪」なんて思ってたら、[海]でキャスト表を見てビックリ!谷内愛ちゃんって誰???状態(^^; まだ「マンマ」以外の役者さんをあまり知らなかったんです。席に着いて開演を待ってたら、横に座っていた学生風の2人組が「LK」に出てる人と話しをしていました。その時の演技は若干硬さも見られたものの、特に不満・不安な所も無かったです。実物の愛ちゃんは写真のツンとした感じよりは可愛いタイプの女性に見えました。

で、先週あたりから「LK」のナラから姿を消していたので、もしかしてソフィでの登場も近いのではと思ってました。数日前に友人とメール話していた矢先でした。。。麻美ちゃん、花代ちゃんがそろそろ「夢醒め」の稽古で抜けるだろうし、梨絵ちゃんも「ACL」が終わって直ぐに「マンマ」復帰は無いだろうと勝手に予想しているので、その間を埋めるのは愛ちゃんだけですからね。今日も「マンマ」観劇に出掛けますが、四季の発表では今のところ麻美ちゃんがキャスティングされています。昨日の朝の発表もマチソワとも麻美ちゃんだったので、劇場に行ってビックリ仰天なキャスティングになってたら嬉しいですね~。

今日は「マネー席」です!ってまた新しい造語かい!「Money*3」の時、ドナ一団が手招き(?)しながらステージ前方に迫ってくるその正面の席です。あのシーンは背筋がゾクゾクするんですよねぇ。


アイーダ 2/19ソワレ 前楽

2005年02月19日 | ミュージカル
熱いです!熱いです!ホンマに熱いでっせ!

アイーダ 濱田めぐみ
アムネリス 佐渡寧子
ラダメス 福井晶一
メレブ 有賀光一
ゾーザー 大塚俊
アモナスロ 川原洋一郎
ファラオ 岩下浩(劇団民藝)
ネヘブカ 井上麻美

女性アンサンブル
松下沙樹/遠藤瑠美子/松野笑/艾于涵
田邉杏奈/市川友貴/上延綾

男性アンサンブル
竹原大祥/吉元和彦/井水類/川東優希
朱涛/秋山光二/影山徹/脇坂真人

「アイーダ」ファンはこんなに居たんだぁ。こんなに熱かったんだ。。。最初の拍手ポイント「勝利ほほえむ」の時の拍手からして盛り上がっているのがハッキリと分かりましたね~。他のポイントも一回一回が長く、音が厚いんです。「特別な日」感がありありと伝わってきます。カンパニーの皆さんにもそれが伝わったのか、珍しく濱田さんと有賀クンがセリフを少し噛んじゃいました。まぁそれはご愛嬌。幸いにも井上さん@ネヘブカには伝わらなかったようで(ホントに?)、キレイな高音を楽しませてもらいました。あ、今日の有賀クンの「アレ」は合格点でした(笑)。

今日は普通のカーテンコールが終わった後も何度も何度もカンパニーの皆さんが出てきて下さいました。6回?7回?もう覚えてないくらいです。3回目くらいに濱田さん、福井さん、佐渡さんの3人だけで舞台へ。そして拍手喝采を浴びたところで福井さんが両袖から他のカンパニーさんを呼び寄せようとしたところ。。。緞帳が降りてきました。福井さんは正しく「どうしたらいい?」状態で(笑)、あたふたとしているうちに緞帳が下まで。会場は大爆笑です(^^) 「アイーダ」の会場で爆笑なんて初めてじゃないでしょうか?当然の流れとして「続きの」コーテンコールへ。緞帳が上がった時、福井さんが笑顔だったのは言うまでもありません(笑)。 そして今度こそ他のカンパニーさんをステージに招き、一件落着かと思ったら。。。まだ続きます。拍手は鳴り止みません。ホント、観客の1人1人が心から拍手していたのでしょう。もちろんオールスタンディングです。僕は4列目のド真ん中でしたけど、見える範囲で一番最初に立ち上がったのは、僕の前列斜めに座ってた6才くらいの女の子でした。ツワモノだなぁ。。。

当然ですが濱田さん抜きに「アイーダ」を語ることは出来ません。14ヶ月の間、全身全霊でアイーダを演じてこられた事は、もう神の領域です。あのステージを続けて出演された事は心から尊敬します。京都公演までの3ヶ月間に他の演目には出ようとか思わないで、じっくりと体とノドのケアに努めて欲しいですね。

「アイーダ」大阪公演が最後なら、MBS劇場という名前も20日が最後。四季オンリーで見ている僕としては、他の劇団の観劇に出掛ける余裕は無いので、ここに入るのも今日が最後かなぁ。大阪城駅に向かう途中、何度も振り返ってその雄姿(?)を目に焼き付けておきました。


今週の遠征

2005年02月16日 | ミュージカル
今週末は大阪遠征です。メインはもちろん「アイーダ」。ホントは19日マチネの観劇予定でしたが、佐渡さんに呼ばれているような気がして(もしかして思い込み?)、前楽に参上です。3ヵ月後にお隣の京都での公演が決定しているので、高いお金を出して千穐楽チケットを買うつもりはさらさら無かっ。。。あ、ホントは手頃な値段だったらオークションに参入するつもりでしたけど(笑)。 今回は4列目センターブロックなので、いい感じでステージが見られそうですね。MBS劇場に潜入するのもこれが最後です。

19日(土)マチネと20日(日)マチネは、言うまでも無く「マンマ・ミーア!」。どちらとも最前列センターブロックです。キャストチェンジがほとんど無い状態なので、また細かいネタ探しでもして楽しみましょうかね~(笑)。


劇団四季通信 2/14

2005年02月14日 | ミュージカル
いつかは来る 別れの時が♪。。。というワケで、「アイーダ」の大阪ラストウィークがやって来ました。先日頂いたコメントによると、12日土曜日に阿久津さんが「アイーダ」を客席で観劇(将軍様の視察?)されていたとの事で、ラストウィークは阿久津さんがラダメス復帰かと思ってたら、これまで通りに福井さんでしたね。「アイーダ」の大阪14ヶ月の内、阿久津さんも福井さんも7ヶ月づつ出演されていて、お二人ともメインと言っていいと思うので、僕としてはそのまま福井さんでいいのにと思ってました。その反対にアムネリスは半年振りくらいに佐渡さんが復活。「おいしいところ」を森川さんから強奪です(笑)。 予想されていた飯野さんと山添クンの復帰も無く、何となく千穐楽っぽくない感じもしますが。まさかサプライズなんてないですよね!?

その他の演目では。。。「マンマ」は相変わらず異動は少ないけど、My favoriteアリの森実さんが帰ってきてくれました。リサは先週と変わらず可絵ちゃんです。「エビータ」は「BB」に行かれた渋谷さんに代わり佐野さんが先週途中から出演されています。「コーラスライン」では敬二さんが頑張ってくれてます!来週までどうかこのままで!もちろん梨絵ちゃんも!


マンマ・ミーア! 小ネタ

2005年02月09日 | ミュージカル
例によって「マンマ・ミーア!」です。1月29日・30日で気付いた小ネタを書くのを忘れてました。

先ず「Super Trouper」の前に「お集まりの淑女の皆さ~ん」というターニャのセリフがあります。その時、ステージの真ん中あたりでイスの上に乗っているソフィが大きく手を上げて「淑女」をアピールしますが、「な~んてここには1人も居ないわね!」と続くと、ソフィが手を下ろしてふくれっ面になります。梨絵ちゃんの時には気が付かなかったので、麻美ちゃん個人のアレンジなんでしょうか。(自信ナシ)

それとサムが腕時計をしていますが、その時計はその時の実際の時間でした。(何を見とんねん!) ソフィ席だとサムを近くで見られる機会が多いので、いつかチェックしなきゃと思ってたのですが、サムが直ぐに動いたり角度が悪かったりで今まで確認が出来ませんでした。で、「20年分のアドヴァイス」のシーンと、それ以降にサムが前に来た時に腕時計の進み具合を見ることができました。ちゃんとその時間だけ進んでました。。。だから何?(笑)


劇団四季通信 2/7

2005年02月07日 | ミュージカル
毎週恒例の月曜日!(当たり前だ(^^)

さぁ~て加藤敬二さんが「コーラスライン」に復活です!ホント待ちに待ったって感じですよ~。このままラストウィークまでお願いします。マジでお願いします。ホントにお願いします(^^) で、そのザックの身を追われた飯野さん(笑)。 来週の「アイーダ」の大阪ラストウィークに向けて抜けられたんでしょうね。もちろん佐渡さんも「オペラ座」から姿を消されてます。ラダメスは阿久津さんが半年振りに復活でしょうか?そうなら開幕時のメインキャストが勢揃いって感じですね。そう言えば阿久津さんは大阪の「アイーダ」が終わったら、何の演目に行かれるんでしょうね。今までの出演作ラインナップを考えると、「マンマ」か「ライオンキング」あたりでしょうけど。。。個人的には未見のスカイを期待していますが。

「LK」東京に大平さんが戻られましたね。「ACL」のヴァルで強烈なインパクトを与えてくれたので、前楽でもう1度拝見したかったんですが。来週以降はどうなるんでしょう。梨絵ちゃんも千穐楽に向けてディアナを死守しています(^^) 今週の「マンマ」は可絵ちゃんが1ヶ月振りにリサで登場です。

さて、先週の3日に友人が「ACL」観劇に出掛けました。僕が用意したチケットは1階15列の9番。この席でピンとくる人は「ACL」通? ザックが劇中で16列9番10番の席を使うという事で、この席を獲ってみました。とは言うものの、ハッキリした席番はウロ覚えだったので、一か八かでしたけど。(笑)

で、報告が入ってきました。先ず、当然ながらザック(飯野さん)が後ろにいてずっと気になっていたようです。それとラストの「One」の前にポールに質問して話させている間に後ろでストレッチしたそうで、布ずれの音が気になって仕方なかったようです(笑)。 そして「今日はいい物を見せてもらった」って台詞はテープだったそうです。ザックの席にはマニキュアらしき物とライター、そしてアクエリアスが置いてあったようです。(色々と見過ぎ(^^)


アイーダ 1月29日ソワレ(其の弐)

2005年02月02日 | ミュージカル
エーゲ海の小島からエジプトへ遠征…大阪環状線に乗って(笑)。

アイーダ 濱田めぐみ
ラダメス 福井晶一
アムネリス 森川美穂
メレブ 有賀光一
ゾーザー 大塚俊
アモナスロ 川原洋一郎
ファラオ 岩下浩(劇団民藝)
ネヘブカ 今井美範

女性アンサンブル
松下沙樹/遠藤瑠美子/松野笑/艾于涵
加藤久美子/田邉杏奈/上延綾

男性アンサンブル
竹原大祥/吉元和彦/井水類/川東優希
朱涛/秋山光二/影山徹/脇坂真人

というワケで通算6回目の「アイーダ」です。今回は12月の観劇時に味を覚えてしまった2階席の最前列です。12月と1月で3回観劇しましたが、主要キャストは同じなので今回のターゲット(?)は誰にしようかと思ってました。。。で、今回はアムネリスに「入って」見てみました。森川さんのアムネリスを初めて拝見した時はあまりいい感触ではありませんでしたが、12月観劇時は物凄く良くなっていて嬉しかったんですが、遂に今回、前任者(?)の佐渡さんを抜いてしまいました。ココを見に来て下さる方は僕が佐渡さんを好きなことをご存知だと思いますが(笑)、その佐渡さんのアムネリスを越えてしまうなんて!12月の時よりも細かい表情・表現が強さも弱さも更に出ていたように思えます。ラスト近くの「♪真実をみた」では、男の僕がアムネリスに感情移入してウルウルしてしまいました。その僕の様子を見ていたメレブが「ありえ~ない」とツッコミを入れてくれました(笑)。

そしてもう一人の注目キャスト、ネヘブカの今井さんです。ネヘブカとしては初めて拝見します。1月初めの「マンマ」POPと初日にアンサンブルとしてパワフルなダンスを間近で拝見したので、ネヘブカとしてどんな感じなのかは想像できませんでした。キャラが全く違いますよね。正直言うと、まだまだ「これから」の人かなぁという印象です。ネヘブカは「歌を聞かせる」のも1つの仕事(?)だと思いますが(機会は少ないけど)、声の出がイマイチでした。「♪ローブのダンス」の「踊れ、踊れ~」の2回目の「踊れ~」は、かなり厳しい様子でした。せっかくの聞かせどころなんですが。。。

大阪千穐楽は飯野さんが戻られるんでしょうかねぇ。ラダメスはこのまま福井さん?アムネリスはまさか佐渡さん短期復帰?。。。等々キャストの興味は尽きませんが。。。大阪での観劇は残すところ1回。少なくとも3ヶ月は見られないので、全てを堪能したいと思います。


マンマ・ミーア! 1月29日・30日

2005年02月01日 | ミュージカル
こんにちは~。May I Help You? というワケで行って来ました「マンマ・ミーア!」。回を重ねて20回目、21回目の観劇です。29日マチネは最前列上手(ソフィ席と通路を挟んだ隣)、30日マチネは最前列の正真正銘ソフィ席です。

ドナ・シェリダン 保坂知寿
ソフィ・シェリダン 樋口麻美
ターニャ 森以鶴美
ロージー 青山弥生
サム・カーマイケル 渡辺正
ハリー・ブライト 明戸信吾
ビル・オースティン 野中万寿夫
スカイ 鈴木涼太
アリ 沼上麻子
リサ 宮崎しょうこ
エディ 中島大介
ペッパー 大塚道人

女性アンサンブル
小林英恵/中出裕子/福麻むつ美
村上絵里子/大田未稀/戸田真美/岡聡里

男性アンサンブル
田辺容(神父)/太田浩人/天野陽一
山添功/染矢裕/鎌滝健太/上田亮

まぁ29日は熱かったですね~。気温も15℃くらいだったけど、場内は常連の溜まり場かと思うほどヒートアップ。ビックリ仰天なことがありました!10月24日に最前列ど真ん中で観劇した時に隣に座っていた女性が、29日に通路を挟んで隣に座ってました!最初は全然気が付かなかったんですが、何気にその人の顔を覗いたら、なななんと例の人だったんですね~。特徴のある人なので直ぐに分かるんですよ。。。相変わらず異常に早い拍手&口ずさむ&指でフリ付きの三拍子(?)。いやぁ、大阪も通いつめてるんでしょうかねぇ。

そして過去最高に熱い人を発見。↑の人の前(ソフィ席)とその横にカップルが座ってました。男の方は「Overture」が流れると同時に前嶋さんよろしく(いやいや全然次元が違う)指をタクトと化して指揮もどきを始めました。最初は同伴の彼女にいいカッコを見せたいんだろうと思って、微笑ましく見ていたんですが。。。↑の例の女性と同じで拍手が早い早い。まだ歌&演奏が終わってないのに手を叩き出していました。その辺で「オレって常連じゃん!」みたいな空気がありありで、僕は少し引き気味。そしてお楽しみへ。。。もちろんこのカップルと例の女性は真っ先にスタンディング。僕もコンマ数秒遅れで。。。ってこの人達に勝っても嬉しくないぞ!(笑) そして3曲は超ノリノリ&奇声を放って踊ってました。もちろん「ダンシング・クイーン」ではピアニストに(笑)。 そしてカンパニーの皆さんが袖にはける時、「ソフィちゃーーーん!」と大声で何回も叫び、最後の最後に「ハーイ、ドナっ!」と馬鹿デカい声で。。。会場にノボセ者がいると他の観客から笑い声がありますが、今回は会場の中に「白い空気」が漂ってました。(笑)

でもこんな男にもカワイイところがありました。この男は幕間はずっと彼女とイチャイチャしてて、だらしない格好で席に座ってました。2幕開始のドデカイ音。。。前嶋さんがいなくなったけど、僕は体が覚えてるようで全然ビックリしないんですが(自慢気)、この男は音と同時に飛び上がってビックリしてました!スローモーションで見たら、マジで宙に浮いてましたよ。(って録画してたのか?(^^) この男に勝っても嬉しくないけど優越感タップリ(^^)

と作品とは関係無い話で盛り上がったところで。。。今回は主要キャストが初日と変更がないので、若手チームを中心に観劇しようと思ってました。その筆頭はしょうこちゃん@リサ、中島クン@エディです。前にも1度づつ拝見してますが、今回も本人さんの「ほんわか~」としたキャラが出ていて、楽しませてもらいました。特にしょうこちゃんは顔を見ていると、心が和みます(^^) 前回・今回と沼上さんとのアリ&リサのコンビだったので、次回は森実さんとコンビを組んで欲しい!

そうそう!麻美ちゃん。梨絵ちゃん以上に「泣き」が入りますね。既に1幕で所々涙目になってたんですが、2幕の「20年分のアドヴァイス」のシーン。そう、ソフィ席の前に座る時にはもうボロボロ泣いています。2日ともこの状態だったので、ここは麻美ちゃんの涙ポイントなんでしょうね。もちろん「この手すり抜け」も同じです。

何だか話がアチコチ飛びますが、30日の話。日曜ですが初見率が相当高かったようで、ポイントポイントで初々しい笑いがありました。それはちっとも構わないんですが。。。そう、「お楽しみ」です。POPでは出遅れて、丹下クンに促されてスタンディングしてしまった自称常連としては(笑)、ここで同じ轍を踏むワケにはいきません。どうせ立つんなら潔くと思いスパっっっと立ったんですが、僕の見える範囲の全ての人が座ってました(^^; POPも初日も前日もオールスタンディングになったので、このままの状態で終わるワケない!と自分に言い聞かせて数秒後。。。しょうこちゃんのラインが一番前に来た時、しょぅこちゃんが両手でスタンドアップを促す手つき!ハイ、そこでちょこちょこと立ち上がりだして、「♪マンマ・ミーア!」が終わる頃にはオールスタンディングに。助かったッ!(笑) でも「ダンシング・クイーン」の手を左右に振るのは、ほとんどの人がしていなかったかなぁ。もちろんピアニストもいませんでした(^^) 初めて見に来た人は、僕がノボセ者に見えたんでしょうね。(笑)