びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2019-02-28 | オオワシ
びわこオオワシ夢日記2019報道編

 今年は新聞やTVで山本山のオオワシが報道されその人気に一段と火が付きました。
1月26日は日テレの「天才志村の動物園」でした。嵐の相葉君で人気の番組、そんな全国ネットに登場したのです。
動物ニーユース

山本山も紹介

おばあちゃんとして登場

まみちやん寝てる。

Pポイントで。

飛んだが遠い。

バスもって。


収録裏話
 山岡さんは毎日来るのをブログで知っていたからアポなしで来ました。
 私よりもオオワシ撮すのが仕事やろ
 何処飛んでるか解らなかったらレンズの方向を見て見つけたら。
 いたいた凄く早い、これは面白い。はまりそう。カメラマンの気持ち分かるわ。
 この写真無料で提供してもらえませんか? 何?何?  まあ仕方ないか!

放映翌日からセンター前、P、B、山本山前 車止めるところ満車状態でした。

有志の皆さんで山本山周辺の清掃作業を滋賀夕刊が伝えました。

その名を「山本山のオオワシ友の会」と杉山さん
沢山のゴミを片付けました。

それを知った方々から「次回は参加さえてもらうよ」との声が沢山寄せられています。
要はごみを捨てないことが大事、来たときよりも美しく が合い言葉です。

1月18日は関西TVの報道ランナーに登場しました。夕方の二ユース番組の中でなんと約15分間も。

アップで登場。

また年齢紹介。  歳のことは言わんといてと言って居るみたい。

Bから飛ばない木のオオワシを待ちます。

終了間際にセンター前へ

強風の中、待ちながらオオワシの魅力を。

もうすぐ北帰、その思いを・・・。

その時は寂しさよりも感謝の気持ちで。

スタジオもロマンが伝わると。

その後、また1段と人が増え、人、人、人。24日の日曜は300人超で延べにしたら何人だろうか?

収録裏話
 あんたらこの前4日ほど来てたけど大して撮せなかったやろう?
 動物園より良いのがとれるまで帰って来るなと言われたのか? まあそんなとこです。
 山岡さん、協力して下さい。
 狩りは簡単に撮せんよ。
 あんなに追っかけしたらほぼ撮せんよ。皆んなここやと信じて待つんや。待つのが1番やで。
 山岡さんと話ししてるとオオワシそのものが見えてきます。ロマンですなぁ。
 オオワシ来なくなったらどうします? 冬をどう過ごすか死活問題やで。でも現実を受け入れる、これが自然やで。
 センター前で狩り撮す。すぐ移動!僕らも行きます。 早や!!
 明日は天気悪いし飛びそうに無いから今日が勝負。
 山岡さんに助けられました。これで何とかなりそう。・・ なら良いが。
 お昼食べるところ撮させて下さい。 ひるめし番組で無いからそんなの要らない。
 
こんなこと話しながらの収録でした。
 後日、いろいろ沢山の方も撮させて貰ったけど何を伝えたいのかまとまらず結局山岡さんのロマンに絞りました。との事。

 そしてX DAY
滋賀夕刊がいち早く


ブログ 沢山の方々が「びわこオオワシ夢日記」を見てくれました。
 オオワシ飛来から今日までで何と100000件です。1番多かった日は1946件
 ランクもGoo blog で 2857178件中101位でほぼ芸能人並みでした。
 
 ブログ見て来ました。
 遠くでなかなか来れないからブログで行った気になります。
 写真より文章が楽しみ。
 オオワシ=山岡さん
 遠く故郷を離れているから望郷の気持ちで楽しませてもらっている。
 家族皆んなみてる。
 アップされなかった日は体調を心配してますの。
 仕事場や休憩中も皆んなで見てます。
   
     等々勇気付けられる感想を沢山頂いています。 有り難うございます。
 また、沢山の方からコメントを頂きました。できる限りお返事させて頂きましたが、もれがあるやも知れません。
 お許し下さい。
                 


 期間中沢山の方から声を掛けて頂いたり、握手したり、写真を写したりしていただき有り難うございました。
 オオワシが、知らない人とひとを結びつけてくれてこんな嬉しいことはありません。
 
 この秋に、オオワシと再会し、また皆さんとお会い出来る事を楽しみにして、明日からは山へ足を運びます。

                              2018年秋シリーズ完



  尚、写真を希望されておられる方があり、後日ベストショット?アップします。
    
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-27 | オオワシ
びわこオオワシ夢日記2019総集編(後編)

平成31年(2019年)の年が明けた。正月の行事を済ませさっそく、おばちゃんおめでとうだ。
その8分後に狩りしてお年玉をくれた。

2日3日と連続で塒下の地面に降りて食べた。

何で? 何かを避けて安心して食べられる場所か?山からの飛び出し。

片山のお墓のすぐ橫での狩り。遠い。

しっかりゲットしている。

風が強いと頭を下げて懸命に耐える。

もう塒に帰って休憩したらと言いたくなる。

晴れると背打ちが綺麗だ。

ある日、トビの集団がやって来て邪魔しかけた。

1月の終盤からオオワシが変わった。オジロが出て

(写真 軽虎さん提供)でオオワシに圧力を掛ける。
高齢者いじめだ。若いオジロやクマタカを嫌がり塒から出なかったりセンター前に居座ったりで完全に怖じけ付いた生活だ。

去年ならこんな風景は無かった。ミサゴに無視されている。

今日もセンター前だ。400メートルは今まで余り撮したくなかったがこれしか無いから仕方なし。
毎日毎日こっそりセンター前だった。
1月31日にようやく表舞台に出た。10日ぶりか

徐々に元の生活に戻って北のびわ湖で狩りだ。
縦1文字。

2段目の1文字。

向こう向きだが獲った。

これがびわ湖の狩りだ。
表舞台で食べるオオワシ。

次の日も獲った。

風の無い西野隧道近辺の狩りで疲れてトンネル付近で休憩した。体力限界だった。
留まったところが低すぎてカメラマンを嫌がって飛びだした。

羽音が凄かった。

暫くセンター前で狩りしていたからそのコツを覚え、朝一センター前、とか困ったときはセンター前の生活になり湖岸で狩りを
待つカメラマンにとって振り回されっぱなしでここ数日殆ど撮してない日が続く。
またセンター前!

終盤はトビ・チュウヒ・ミサゴの獲物横取りの省エネ戦法でこの冬を乗り切った生き様に感心の毎日だった。
2月も後半になりかけると冬鳥たちの北帰が始まりだした。
大形の鳥達が去ると寂しい。

こんな姿を山本山で私もそろそろよと見ているんでしょう。
私も23日から見送りバージョンに。
2/23北風に乗って北帰前の練習か?暮らしたエリアを懐かしがってか? 飛んだ、飛んだは、飛び回ったは。
黒ヶ崎~漁港~センター前~山本山のフルコースを何回も回った。
24日は最後の日曜でお見送りの人で周辺が満杯、300人近い人は過去最高でした。
これだけの人を魅了する野生の鳥は世界一だろう。
そしてXデイが来た。朝ミサゴの獲物を横取りし

しっかり栄養補給を済ませお腹の中の落ち着くのを待って飛びだした。
何年かぶりかの山本山本体で北帰の旋回だ。

何回も何回も旋回しながら上昇していく。

最後の旋回を終え北に向かって飛び去った。

有り難う!また来いよ!
人それぞれの思いを込めた見送りだった。
感激の思いを涙ながらに語ってくれたUさん・Nさん。
お世話に成りましたと握手の人が17人も居られました。
オオワシを通じ、人とひととの出会いが出来る、そんな思い出を大切にこの秋を待ちます。

  次はオオワシ報道編をご期待下さい。

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びわこオオワシ夢日記

2019-02-26 | オオワシ
びわこオオワシ夢日記 総集編(前編)

 11月17日 北に冬将軍が来てひょっとするとこの寒波でオオワシが来るかも知れない、そんな気がして機材を車に積み込み
 仕事をしていた。そんな中、携帯が鳴った。野鳥センター?何だろうと出たら来ましたよ。石川の上との事、即仕事辞めて目指すは
 山本山。10分後には心ときめかしながらシャッターを切った。おばちゃんお帰り。なんと10日ほど早い飛来だ。

 早く来てくれたんやね。色艶も良くすこぶる元気そう。
 記念撮影したらすぐに飛び出して行った。

 私は携帯をかけまくりながらブログアップの準備だ。そこから長い冬の始まりだ。

11月湖北はまだ晩秋だ。この時期オオワシ写しは紅葉バックのオオワシだ。紅葉時に撮せるのはここだけだろう。

黄色バックに
 
遠景は。

山本山に1本だけある楓のバックを狙うがなかなかうまく撮れない。ようやく1枚。

沢山の方が狙ったが成功したのはTさんMさんSさんぐらいだろうか。

紅葉が済むと狩りだ。毎年のことだがあちらと思えば又こちらの繰り返しの毎日が始まった。
撮ったが遠い。

ハジロを襲うオオワシ。

センター前に飛ばれると0点だ。

Pからは眺めているだけだ。

圧巻はビワマスゲットだった。

大きいやつだ。

身が柔らかく超グルメかすぐに食べ終わったのにはびっくりだった。

あちこちから魚を持って帰った。

今日の獲物は?

バス・コイ・フナ・ニゴイ・マスいろんな魚が餌食になる。それがオオワシの命になる。

カラスやトビに邪魔されて逃げるときも。

せっかく持ってきたのに落としちゃった。

すぐ近くにクマタカが居たがお互いに気づかずのニアミス。

クマタカを嫌がってオオワシが行方不明? 何処を探しても居ないと大騒動。
探索中地元のSさんと山本山の裏でバッタリ。ここまでやるのは二人ぐらいだ。
山本山を双眼鏡でなめ回しても居ない。一旦引いて遠目からと津の里の集落の西で双眼鏡が最南端の茂みの中で黄色いのがチラ
っと動いたのを捉えた。ここに居たか。これを見つけるのはやっぱり人間国宝やなぁ。

そのころから気になりだしたのがこの木だ。

今年はとにかく良く留まる。留まると動かない。自然に「飛ばない木」と呼ぶようになった。
用事で出遅れ山本山着が14時半、朝から動かず皆さん帰り支度、そこへ到着した。
山岡さんが来たから飛ぶかも知れないからもう一度と機材を出しかけた人も。
5分も経たないうちに飛びだした。それも3回も飛び回ってくれた。 歓声が上がった。
暮れになり志村の動物園がやって来た。ブログを見て、毎日来てるからアポなしで来たとの事。
1日付き合うことに。私を撮してばかり居ないであんたも撮したらと振ったら撮しかけた。
その日は良く飛びその内にカメラマンがこれは面白い、はまってしまうと大興奮だった。
オオバン獲った。

魚も獲った。

あるとき豊田からのおばちゃんが何度も来るけど飛んだの見たこと無い。私に会いたいの念願かなった宇治のEさんも飛ぶ姿
見たい。とのことでおばちゃん飛んであげてよと。5分後に霧の中から飛びだしてくれた。

いよいよ年末、冬型になって来て待望の雪だ。

オオワシは雪が似合う鳥だ。雪のすだれだ。

吹雪をついて。

大雪を期待したが晦日、大晦日は雪なしの湖北でした。
オオワシが21年来てくれて、そのオオワシを通じて沢山の方と知り合いになれて幸せな年でした。

次回後編お待ち下さい。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-25 | オオワシ

 オオワシは絵に描いたような北帰でびわ湖を後にしました

2/25 今日は気温が上がる=北帰のホルモンが上昇する=オオワシ北帰こんなイメージを抱いて見送りバージョンでトンネルを抜ける。
気温℃8度視界良し。
山本山は南西でも、西でも、北西でも、北風でもびわ湖側から風を貰うと上昇気流が出来る。無いときは磯野山で上昇する。
でも風が弱い。帰るだろうか?
3日間見送りバージョンで飛びを撮したが山にピンを取られすっきりしない。今日は何処で待つか決めかねていた。
とりあえず朝の1枚。

昨日の見送り場から。

撮影場所を探していたら飛びだした。Bか?

工場の裏でミサゴを襲っているがすぐ下りて見えず。
お寺の方から帰って来た早い、早いぞ。

ミサゴの魚を横取りだ。
いつもの灌木の中だ。

めずらしくこっち向き。
ここなら邪魔されず完食出来る。

ゆっくり食べた。

この時点でカメラマンはざっと65人。尾っぽを飲み込み、くちばし掃除して

落ち付いた。目と目が合った。何の合図だ。じっと見てる。帰るか?

いつもなら食べ終わったら暫くして飛び出すのにゆっくりしている。風が無くうごかないのか?
そこから2時間強だ。皆疲れ気味ぼちぼちとなりの人とお喋りが始まる。10時45分過ぎようやく動き出した。
飛ぶぞ!

GO!

枝かぶりの飛び出しだが仕方なし。
南へ出る。

そこから上に上がり一旦山本山の南に消える。何かにおびえて逃げたか?と思っていたら山本山の上に来た。
そこから旋回が始まった。 北帰に備えお腹の落ち着くのを待っていたんだ。

左回りで何回も旋回し上昇していく。
青空しょって上がっていく。

完全に北帰体勢だ。

まだ上がる。

気持ちよさそうだ。

随分高い。

まだ上がる。

3ヶ月過ごした山本山やびわ湖にさよならを言うように回る。

もうボチボチかなぁ。

10時48分最後の旋回。

北へ向きを変えた。

麓からまた来いよ!と声がかかる。拍手をしている人も居る。

どんどん北上する。

小さくなってきた。

黒ヶ崎近くの稜線でカメラを離し。

後は双眼鏡で見送りました。
おばちゃん有り難う又会おうぜと。
今年の北帰は80人ほどの方の前で 山本山で旋回し北上する絵に描いたような北帰のシーンでした。
帰っちゃった。寂しいと涙ながらに思いを語ってくれたおばちゃんが居られたり、良かった良かったと握手したり
今年は見送れたと感激したり、これで4年見送れたと幸運を喜んだりのお別れでした。
この秋の再会に向けて1日ずつカレンダーが進むからその時までオオワシも私達も元気で暮らしたいと言って山本山を後にしました。
オオワシ総集編近々アップします。ご期待下さい。




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びわこオオワシ夢日記

2019-02-24 | オオワシ
2/24 昨日の強風が午前中は残るだろうから今日は北帰の本命と見込んでいたが、夜が開けたら何と無風。
ありゃ!これでは飛びそうに無い予感がする。日曜日で沢山の方が見送りに来てくれるのになぁ。と思いながら今日は早めにトンネルを抜ける。
気温は℃8度の朝だ。
Mさんからまだ塒の情報を得ていたので迷わず南から中道へ、うひゃーもう沢山の車だ。朝から凄い人。
Mさんの橫でとりあえず遅い塒立ちを撮す事に。
おばちゃん今日は旅に出るのに遅いわねぇ、と1枚。

オオワシは気にせず羽繕いだ。

今度はのびだ。羽だけ伸ばしているのかと思ったら足も一緒に伸ばしている。

10時10分過ぎの誠に遅い塒立ちだ。

遠いのと温かく陽炎ですっきり映らないが。

何と呪いの松のさらに上の青松に留まる。この松には初めて留まる。

見送り場からは頭だけちょこっと見えるだけ。

辺りを見渡しざっと数えてみたら250人を越えるカメラマンだ。凄い事が起こっている。
中には私を見つけて写真を撮ったり、握手したり、お喋りしたり私にとっても凄い事が起こっている。
昼になってもオオワシは動かず。
そこでMさんがオオワシの北帰日だから赤飯で祝おうと赤飯昼食を作り出した。
期待を裏切らないと良いがと誰かがメールしてきた。
12時55分頃突然飛びだした。北に向かう。

黒ヶ崎付近でUターンだ。

そかから帰り際に片山集落の上に留まる。

この辺りは先代のオオワシが毎日留まった場所だ。留まったオオワシを見ながらそんなことを思い出していた。
即移動だ。Uターンしたときはもう1度行く可能性大だだから。クイックリスポンスだ。早いこと。すぐMさんも付いて来た。

そこから長い沈黙2時間動かず。
足は痛いしお腹も減るし、トイレも行きたいし泣き・・・とお友達が伝えて来た。
早く飛んでの願いで遂に動いた。

さあ行くぞ。

南向きだ。

山本山への飛び出しで。

あっという間に山陰へ消え、到達したのは呪いの松だ。
今日はここまでと機材を片付けながら赤飯の期待外れを思いながらトンネルを抜けた夢日記でした。
今日私に声を掛けて下さった方々有り難うございました。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-23 | オオワシ
2/23 昨夜からの風が強烈だ。こんなに強いとフライトは安定せずよって北帰は無い。と決め込み何時も通りに遅めの出勤。
オオワシはセンター前からのお帰りか風を避けて下り松だ。

でも、一応北帰に備えて見送り場にセットする。見送るときは飛びを意識して撮す事にしているので飛び出しは無し。
逆光と朝靄の中オオワシは飛んで来た。

トンネルの方へ北上し

葛尾の方に消失。暫くして帰って来た。おやまあ!正面の尾根付近の青松に留まる。ここは初めても木だ。

風が強いからどんどん飛ぶ。

また帰って来た。

MポイントのHさんは頭上ばっかりの贅沢な声。
羽を広げているだけで優雅に飛ぶ。

またお帰りだ。

今度は下り松。

また遠くに行く。去年も北帰前はバンバン飛んだ。トンネルの尾根向こう側まで飛んでいる。
帰って来た。

何回も留まった石川の上だ。今シーズン過ごした場所を確認するかのように飛び回る。

随分遠くまで行く。
石川・片山・トンネル・漁港・センター前・山本山を繰り返し飛んだ。
最後はBポイント前で縦1文字で狩りだ。

突っ込む。

羽をたたんで一気に降りる。

ここで建物の陰で見えず。
お寺回りで帰るはずと南西を見てたら帰って来た。魚持っている。

旋回し塒に入るがトビに邪魔され出て来る。

魚はやや黄色みがありコイだ。

また塒方面へ。

今度は入れそう。

ようやく塒付近へ入った。
とにかく良く飛び回った1日で見送りの皆さんに大サービスしてくれました。
多い時間帯にざっと数えたら100人を越えていました。
沢山の方から声を掛けて頂き有り難うございました。
明日は北帰本命の日です。しっかり見送りたい。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-22 | オオワシ
2/22 曇天でオオワシの北帰はないから今日も遅めの出勤だ。
今日からMさんがお見送りに来る。去年もはるばる倉敷から見送りに来てくれた。
麓で朝のご挨拶の1枚だ。

2段目に留まって居るから聞けば朝から2回センター前へ出たそうだがバスボートを嫌がって再び山本山とのこと。なるほど!
麓でMさんに会い挨拶をしてBに出っ張る。
先着のOIさんとTさんに挨拶してご一緒させて貰う事に。山本山はモヤって暗い。

そこから長い時間の始まりだ。動かず、動かず、動かずだ。
辺りが賑やかに成ったと思ったらヒシクイだ。

沢山編隊の形を変えながら北を目指して行く。長い旅の始まりだ。

11時に成ってもオオワシは動かず。
今年は昼にお湯を沸かして沸騰したらオオワシが飛びだした事が3回有ったと話をして、3人が車へ動いたらオオワシが飛びだした。
早い。狩りだ!一直線に黒ヶ崎の西へ飛んでいく。

遠いが撮していると旋回した。

旋回を繰り返すか?と思ったらUターンだ。

一度も高度を下げること無く引き返してしまう。

石川に留まれの願いで留まってくれた。

そこまでは良かったがそこから動かず2時間。
ノスリにちょっかい出され、3羽の飛びに追い出された。

山本山に帰り飛ばない木に留まった。
14時30分のタイムリミットでご一緒さん達はぞろぞろ退散でした。
気になる北帰、明日から見送りバージョンに切りかえます。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-21 | オオワシ
2/21 雨が上がった。しかし曇天、今日の北帰は無しと決めたら家を出るのが自然と遅い。
気温7度でトンネルを抜けると何時もは1度温度が高いのに今日は珍しく同じ。
麓の道路からオハヨウの1枚。今日は機嫌が良さそうだ。

Kさんに挨拶していたら、山裾で小鳥のぎこちない鳴き声、耳を澄ませばウグイスだ。
2月21日ウグイス初音聞く・・・これが今日のテーマかなぁと話しして移動する。
ここでアクシデントが発生だ。
北の風、北帰間近となるとMポイントと決めて、防寒着を着込み、機材を組んで道路を渡り、湖岸に機材を据えて
双眼鏡を覗いたらオオワシの姿無しだ。何処?
湖岸を見たらカメラマンの姿無し、さてはセンタ-前? 湖岸を走っても人無し、そんな!と山本山へ回るといつもの木に
白い物が。何と食事中でないか。聞けばBの前で死んだ魚を拾った様だ。
諦めて撮す事に。

すぐに食べ終わり食った食ったの雰囲気。

くちばし掃除に移動。

いつもの木に移動して飛び出しだ。

ヨイショと

毎年の事ながら、北帰前は飛ぶ姿を重点的に撮す事に。
背打ちがかっこいい。

こっち向きも。

午後が用事で11時半までとしていたからここまで。
今日は大阪のハヤブサ夫婦が来られ久しぶりに再会、宇治のEさんも来られ思いがけない再会で楽しい一時を過ごせました。

見送りの人やTVの影響か日曜日と間違うほどの超沢山の人出でした。
土日しか来れない人からは今度の日曜までいてとオオワシに伝えて下さいとの声が沢山寄せられています。
また、午後の飛び状態からオオワシの高度がかなり上がってきたから北帰バージョンだろうなとの声や
上空を飛ぶ姿が綺麗で思わずファインダーから目を離し見とれています・・との感想も聞かれいよいよ間近に
成ってきました。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-20 | オオワシ
2/20 気温は朝から7度、風はやや北の風で視界悪し、今日の北帰は無しと読みオハヨウの1枚だ。

迷わずBに出っ張る。久しぶりに宝塚のIさんとご一緒になる。お話ししていても心温かさが伝わる人で気持ちが良い。
テレビ見ました、感動しましたと握手してくれました。
Iさんも来られて沢山のカメラマンでオオワシを待つ事に。
オオワシが動かないがびわ湖が輝いた。
綺麗な虹が出てオオワシを見つめていてくれる。びわ湖って素晴らしいでしょ。来期も来てよ!と言っているようでした。

風が強くなってきた。オオワシは木移りだ。

また移動だ。

刻々と時間が進むがオオワシはびわ湖に出ない。
動いたと思ったら何とセンター前だ!がっかりしながら移動、浮き礁で食事中だ。

トビやカラスに邪魔されている。
食べ終わり飛びだした。

こっちへおいでの願い届かず北へ出る。

ブルー背景で綺麗だ。

再び山本山で強風に耐えている。

飛びだした。

北へ出た。

そこから片山トンネル、石川経由山本山。
Bへ移動。
近くでトビとカモメがナイロン袋をつついたらしい。
即オオワシが偵察に来た。頭上だ。

なんや!ナイロンか?あほらし!

と帰って行った。
その後は北へ出て

港経由のセンター前へ、私はそのまま家路に着きました。
北帰が近づき遠くまで飛ぶ動きが見え始めました。


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びわこオオワシ夢日記

2019-02-18 | オオワシ
関テレ「報道ランナー」のご覧になれなかった方へかいつまんでアップしてみます。





反響の大きさにびっくりしています。
そろそろお見送りバージョンに切りかえる時期を定めないと。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-18 | オオワシ
2/18今日は穏やかな1日になりそうとの事で8時半頃山本山着。今日も呪いの松だ。ただ昨日の枝では無いから飛ぶかも?

そこからBポイントに行きOOさん、Tさん、もう一人Tさんとに挨拶してご一緒させて貰う。
Tさんが100メートルほど先に魚の浮いたのを見つけた。

オオワシはそれを見つけてやって来そう。注目する。しかしオオワシは来なかった。

10時25分飛びだした。センターへ行く。
仕方なしに移動だ。
オオワシは浮き礁で食べていた。

カラスやトビが襲う。

暫くして食べ終わり飛びだした。

北回りか?

と思ったらすぐ北の浮き礁に降りた。

ここでもトビが来た。

そこで暫く水を飲んだり水浴びをした。
北帰前の身だしなみを整えているんだろう。

南西に風なので南へ飛びだした。

大きく南回りで再び山本山へだ。

食った食ったと枯れ木に居た。

昼前になりちょうど時間となりました。
午後は天気が良いので玉ネギに追肥作業の予定です。


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びわこオオワシ夢日記

2019-02-17 | オオワシ
2/17 オオワシ人気が凄い。早朝より沢山のカメラマンにびっくりだ。
中には来週来られないので今シーズン最後と思ってお別れを言いに来たとおっしゃってる方も。
8時半に石川通過、レンズがあちこち向いている。オオワシ待ちの状態か?
南へ回って見ると、何とこの時間にねぐらだ。朝寝坊? それともセンター前へ行けない理由?
遠く見にくいのでお早うの1枚無しでセンター前へ。機材セットしたらMさんがやって来て二人でオオワシの待ち伏せだ。
と思って双眼鏡を覗いたら浮き礁の中にバスボートだ。オオワシは来れない理由があった。邪魔なバスボートだ。
仕方なくPへ移動して待つ事に。9時半前に呪いの松に移動。悪い予感だ。

暫くしてIさんが来てYMIの三人組でオオワシ見ながらお喋りして飛び出しを待つ。
昼になっても動かず。
13時15分頃塒の松へ移動。
14時過ぎに正面に出てきたが、強風に耐えながらも飛ばない。

Pもざっと20人ほどになった。待てど、待てど動かずだ。
15時で見切りを付けて麓に移動、凄く多い人にびっくり、中道でとりあえず1枚。
強風に耐えている。

そこで小浜のMさんに久しぶりに会いお元気そうだった。
15時20分頃動き出した。
飛ぶぞ!。

枝を伝いながら羽ばたいて移動していく。

ヨイショと

枝はここまでか?と確認。

ふわっと飛んだ。

すぐ橫の呪いの松の奥の枯松だ。

留まりにくそうにふわふわしている。

よっこらしょと。

暫くしたら執拗なノスリの攻撃。

おばちゃん 身体大きいんだからやっつけてしまえと叫んでいた。
そこまでと撤収し麓で塒入りを見送ってから家路でした。
朝からおばちゃんの機嫌が悪く沢山の方が待ちぼうけの夢日記でした。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-16 | オオワシ
2/16 その2 
もう1度ですが、二ユースです。 
2月18日16時47分からの関テレ 報道ランナーで「琵琶湖のおばあちやんオオワシ、意地悪カラスとバトル」・・・・
の放映があります。お楽しみに。

で、一旦家に帰り昼食を食べ昼寝をして外を見たら雨が小康状態。それじゃ出かけるかと再び機材を積み込んでお出かけだ。
トンネルを抜け湖岸から麓道に入り集落を抜けた所で双眼鏡を見たら、その瞬間オオワシは飛び出した。
私も追っかけだ。湖岸について機材をセットし三脚を担いだら、Iさんが山本山に戻ったよとの事でまた片付けて山本山だ。
2段目に留まって居た。そこでIさんとお喋りで3時20分頃飛び出した。今頃?でも狩りみたいに北上して見えなくなsった。
ここで待つしか無い。最近魚を持って帰るときは東尾上のお寺の上を通るルートが多い。
北は気にせずそこ1点に集中、やっぱりやって来た。

予想通り頭上を来るが早いこと。

綺麗に撮してよとばかりに通過していく。

ここだと「食べる木」に留まるんだろう。
やっぱりなぁ。

ああー疲れたとランディング。

いつも通りのパターンだ。

それじゃと私も移動。枝の上で魚がうまくつかめずバタバタしている。

足でつかんだり咥えたりしている。落とすなよ。

何回かつかみ直してようやく落ち着いた。

そこから食事タイムだ。
辺りを見渡せば約50人ほどのカメラマンだ。ちょっとした動きで一斉に連写の音、凄い。
約20分程で最後の尾っぽを飲み込んだ。

何時ものようにくちばしの掃除をし枝移りしてボチボチ飛ぶか。

GO!

一旦北に出てそこから塒へ1直線、おばちゃんおやすみと言って塒入りをみとどけて家路でした。
友人から湖山池のオジロは2/13日に抜けたそうです。
いよいよ北帰の日が近づいてきた。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-16 | オオワシ
2/16 今朝の予報は午前中曇りで気温4度北風が強く体感はそれ以上とのことだったが朝から雨、
風無しでどうなっているんだろうかと思いながら山本山を見たら姿が見えている。家近辺だけ雨だったが?
出荷作業を終えて山本山着が8時45分、おばちゃんは飛ばない木に居た。とりあえず朝のご挨拶で1枚。

昨日は全く飛ばなかったの? あいよ! あんた、居なかったからね。で小ちゃんは居たの? 去年も今年も冠山を飛ぶ姿見てないよ。
2年続きで来てないんだわ。もうすぐ北へ帰るから気をつけとくわね。お願いします。そんな独り言で山麓を後にした。
さて何処に行くか? 昨日飛ばなかったんだからセンター前へ 機材据えたら浮き礁にバスボートだ。オオワシは来ない。
即 Pへ移動。機材を運んでいたら近くにミサゴ。大慌てで機材や条件セットもしないでとりあえず。

頭上に来た。

機材セットしたら小雨が来た。
あっという間に真っ白くなり山本山見えず。
見えるのは近くのほっぺの白いやつ。

撤退するのもドボドボで勇気が要るが片づけて家路だ。

そこで二ユースですが 2月18日16時47分からの関テレ 報道ランナーで「琵琶湖のおばあちやんオオワシ、意地悪カラスと
バトル」・・・・の放映があります。
お楽しみに。
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びわこオオワシ夢日記

2019-02-15 | オオワシ
2/15 今日は山本山お休み。  でどうしてたかと言うと、以前は小ちゃんの北帰がそろそろだったので、
最後の小ちゃん捜しと海津のオジロ探しでした。
朝から走り回り5時間場所を代えて張り込みました。
かってふうてんの小ちゃんが韋駄天の如く走り回った奧出湾は何も居ず静かだった。

海津のオジロワシもかって留まって居たところを3カ所張り込んだが何も出なかった。
と言うか、カモ類も殆ど居ない。これで冬?と疑いたくなる位だ。
昔はこんなやつが居たんだ。

誰も居ないびわ湖を後にしたのが15時だった。
今日のおばちゃんはどうだったんだろう?しっかり食べていてくれたら良いが。
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