名古屋市千種区の高見9条の会が11月5日(土)に居住地域にある千種公園をはじめ近くの戦跡めぐりを行います。
郷土の歴史に詳しい中川礼治さん(千種区年金者組合副支部長)の解説を聞きながら、居住地の戦争中の歴史を学び、平和への決意を固めることにしています。
高見9条の会戦跡めぐり
と き 11月5日(土) 午前10時集合(千種公園の被弾した壁の前)
コース
①千種公園の被弾した壁(戦争中は陸軍造兵廠だったところで空襲を受けた)⇒ ②上野小学校「同級生の碑」⇒
③陸軍省の標柱⇒ ④三菱重工大幸工場の殉難碑(空襲で学徒動員の生徒を含め大勢が犠牲になった)⇒
⑤名古屋ドームの銘板(特攻隊で散ったプロ野球選手などの名前が記されている)⇒ ⑥JR大曽根駅の碑(三菱
重工への空襲で被弾、駅員が多数犠牲に)
参 加 会員以外の人も参加できす。集合時間厳守でお願いします。
高見9条の会は6年前に結成されましたが、役員体制がはっきり決まっていなかったため、十分な活動ができないできました。
このため、昨年10月9日に改めて総会を開き、役員体制を確立し、活動方針を決定して再出発しました。
10月の総会では、旧満州から引き揚げた方(77歳)と豊川の海軍工廠の空襲で多くの犠牲者が出る中を逃げ回った経験を持つ方(84歳)の戦争体験を聞きました。59人の方が参加しました。
今年に入って7月30日には「憲法9条と自衛隊」のテーマで坂本貞一弁護士の講演を聞きました。
講演の後、「第9条を守らなければならないと思う国民は過半数だが、国会で護憲勢力はきわめて少ない。護憲勢力が伸びるためのキーワードはなにか」などの話合いが行われました。
そして今回の戦跡めぐりと、活動を活発化しています。
郷土の歴史に詳しい中川礼治さん(千種区年金者組合副支部長)の解説を聞きながら、居住地の戦争中の歴史を学び、平和への決意を固めることにしています。
高見9条の会戦跡めぐり
と き 11月5日(土) 午前10時集合(千種公園の被弾した壁の前)
コース
①千種公園の被弾した壁(戦争中は陸軍造兵廠だったところで空襲を受けた)⇒ ②上野小学校「同級生の碑」⇒
③陸軍省の標柱⇒ ④三菱重工大幸工場の殉難碑(空襲で学徒動員の生徒を含め大勢が犠牲になった)⇒
⑤名古屋ドームの銘板(特攻隊で散ったプロ野球選手などの名前が記されている)⇒ ⑥JR大曽根駅の碑(三菱
重工への空襲で被弾、駅員が多数犠牲に)
参 加 会員以外の人も参加できす。集合時間厳守でお願いします。
高見9条の会は6年前に結成されましたが、役員体制がはっきり決まっていなかったため、十分な活動ができないできました。
このため、昨年10月9日に改めて総会を開き、役員体制を確立し、活動方針を決定して再出発しました。
10月の総会では、旧満州から引き揚げた方(77歳)と豊川の海軍工廠の空襲で多くの犠牲者が出る中を逃げ回った経験を持つ方(84歳)の戦争体験を聞きました。59人の方が参加しました。
今年に入って7月30日には「憲法9条と自衛隊」のテーマで坂本貞一弁護士の講演を聞きました。
講演の後、「第9条を守らなければならないと思う国民は過半数だが、国会で護憲勢力はきわめて少ない。護憲勢力が伸びるためのキーワードはなにか」などの話合いが行われました。
そして今回の戦跡めぐりと、活動を活発化しています。