新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ/2014

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

植田九条の会が《保育所指針と「君が代」みんなで考えよう会》を開催

2017年05月16日 | Weblog
 植田九条の会は、今年10月に10周年のつどいを計画していますが、その前段として田巻紘子弁護士を招き、学習会《保育所指針と「君が代」みんなで考えよう会》を開催します。

 厚生労働省は『2018年度保育所保育指針』に「保育所内外の行事で国旗(日の丸)に親しむ」「国歌(君が代)、唱歌、わらべうたやわが国の伝統的な遊びに親しむ」との文言を 正式に盛り込みました。文部科学省も同じく幼稚園の教育要項にこれまでの国旗に加えて国歌を付け足しました。さらに安倍内閣は学校の教材に「教育勅語」を使ってもいいという公式見解をまとめました。「森友学園」と同じにならないでしょうか。

 折も折、多くの国民は、安倍首相夫人が応援した森友学園・塚本幼稚園の子どもたちが戦前の天皇制教育を思い出させるような教育を受けていることを知り背筋を寒くしたばかりです。
 同じような子育てや教育が全国に広まってしまう危険はないでしょうか。人間を豊かにする子育て、教育とは何なのか、私たちはどうしたらいいのか、いっしょに考えてみませんか。

     ◆日 時  6月25日(日)午後1時30分から3時30分

     ◆会 場  天白スポーツセンター(第1、第2会議室) 地下鉄「植田」徒歩5分

     ◆講 師  田巻弘子さん(弁護士:小学生と保育園に通う二児の子育て中)

     ◆参加費  無料(どなたもお気軽にご参加ください)

     ◆連絡先  805-8762(中川)、803-5647(濱島)






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とよあけ9条の会が八法亭みややっこさんを迎え「憲法噺」を開催

2017年04月25日 | Weblog
 とよあけ9条の会が、弁護士であり落語家としても活躍中の八法亭みややっこさんを招いて「八法亭みややっこ憲法噺」という企画を予定しています。

落語で楽しく憲法を学ぼうという企画です。若いお母さんにも参加していただけるよう「託児所」も設けているそうです(事前の申し込みが必要)です。どなたでも参加できますので、お誘い合わせのうえ足を運んでみてください。

   ◆日 時  2017年6月18日(日)午後2時~4時

   ◆場 所  豊明市文化会館ギャラリー

   ◆講 師  八法亭みややっこ(弁護士 飯田美弥子)

   ◆参加費  900円(中高生:300円)

   ◆申込先  とよあけ9条の会 中西さん(電話0562-92-2755)




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つしま九条の会結成12周年のつどいで 『幸せなら手をたたこう』の作詞者木村利人(きむらりひと)さんが記念講演

2017年04月25日 | Weblog
 結成12周年を迎えるつしま九条の会が津島市教育委員会の後援で「記念のつどい」を開催します。事務局の川村さんから参加の呼びかけが届きましたので、以下に掲載させていただきます。

 1954年、まだ反日感情が激しかったフィリピンでYMCAのワークキャンプ(農村体験合宿)での若者との交流をきっかけに、「歌で世の中を平和にしたい、苦しんでいる人々に希望の光を届けたい」と願い生まれた坂本九の名曲「幸せなら手をたたこう」。
 その作詞者で元恵泉女学園大学学長・木村利人さんが、この歌にまつわる誕生秘話を語ります。
 木村さんはキリスト者として「政府に命をゆだねない」との視点で、憲法・平和・いのち・しあわせなどの重要なテーマを、『態度に示そうよ!』と訴えつづけています。
 一宮市の女声コーラス「マザーズエコー」と「フローラ」は、長く歌い継いでほしい抒情歌・愛唱歌の数々を演奏します。

 どなたでもご参加いただけます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

   ◆日 時  5月27日(土)午後2時~4時30分

   ◆会 場  津島市文化会館小ホール(名鉄津島駅から徒歩5分、駐車場あり)

   ◆内 容  第1部 女声コーラス「一宮マザーズエコー」と「フローラ」
          第2部 記念講演:木村利人さん『戦争・平和・いのちを考える』

   ◆後 援  津島市 津島市教育委員会

   ◆協力券  前売り600円、当日700円(高校生以下は無料)

   ◆問合せ  事務局・川村 0567-31-1953




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結成12周年のつどいを開催しました

2017年03月16日 | Weblog
あいち九条の会は2月18日名古屋市教育館講堂で「結成12周年のつどい」を開催しました。地域、職場の会の代表ら約100名が参加し、草の根で広がる九条の会の運動を倍増させようと申し合わせました。

 開会のあいさつに立ったのは、代表世話人の水田洋さん(98歳)。しっかりとした足取りで登壇し「非合理主義で改憲に突き進む安倍政権を打破しなければいけない」と強調。戦前の自身の体験を述べ、「先輩たちが治安維持法で次々と逮捕された。戦前に戻す『共謀罪』を絶対に阻止しよう」と訴えました。



 続いて代表世話人でもある小林武・沖縄大学客員教授が「安倍非立憲政権と日本国憲法~沖縄は問いかける」と題して講演しました。「自民党改憲草案に見られる非立憲主義による改憲は、憲法の本質を転換させるもので、憲法改正の限界を超えたクーデターの企てにほかならない」と糾弾。そして、沖縄在住の立場から沖縄の基地問題に触れ、「沖縄戦以降、米軍基地は居座ったまま。占領の本質はまったく変わっていない」「司法も利用した安倍政権の強圧で県民の苦悩は深刻だが、知事とオール沖縄の県民世論は新基地を許さない。辺野古新基地は『作らせない』から『作れない』という状況にある」と強調しました。



 休憩を挟んで伊藤耕二事務局次長が12年間の活動経過を紹介。昨年11月3日の「県民のつどい」に2000人が参加したことをあげ、「情勢にかみ合った活動を支える体制づくりが求められている」として、新たに4名の方が世話人に加わったことが報告されました。
 加藤洪太郎事務局長からは活動方針の提案があり、「安倍政権は総裁任期を延長してまで改憲に執念を燃やしている。これまで改憲の企みを押し返してきた九条の会の草の根の底力に自信を持ち、会を倍加する展望を持って運動を強めよう」と呼びかけました。



 参加者からは各地の九条の会の活動報告がありました。春日井九条の会の代表は「成人式会場前でのシール投票に若者が真剣に応えてくれた」、瀬戸ひしの九条の会の代表は「全戸配布のニュースを発行し続け42号になった」など、地域の繋がりを活かして運動を広げて行くうえで貴重な経験を語っていただきました。

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あいち九条の会「結成12週年のつどい」開催のご案内

2017年01月23日 | Weblog
 あいち九条の会はあらゆる立場の違いをこえて憲法九条の改定に反対し、憲法を守るという一点で手をつなごうと結成し12年を迎えます。

 昨年は戦争法の成立、続く廃止に向けた全国的な運動の広がり、そして野党共闘の実現という大きな運動の発展がありました。支えたのが全国に広がった九条の会でした。

 11月3日の「憲法九条を守ろう あいち県民のつどい」の参加者アンケートには、講演で岸井成格さんからジャーナリストとしての決意が熱く語られ、ひとり一人が声をあげ、行動することの大切さをあらためて実感したという意見が多数寄せられました。九条の会結成の原点を確認する集会となりました。

 参議院選挙後、次々と新たな事態が立ち現れ、情勢が発展するもとで下記のように結成12周年のつどいを開きます。つどいでは小林武沖縄大学客員教授より、緊迫する沖縄の現在と憲法について講演をいただきます。
 どなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお願いします(入場無料)。


   ◆日 時  2月18日 (土) 13:30~16:30

   ◆場 所  名古屋市 名古屋市教育館・講堂
            (地下鉄東山線「栄」駅下車3番出口出て2分)

   ◆内 容  (1) 記念講演「安倍非立憲政権と日本国憲法―沖縄で考える(仮題)」
            小林 武 沖縄大学客員教授(あいち九条の会代表世話人)

         (2) これまでの活動とこれからの活動について

         (3) 討論と交流



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「憲法九条を守ろう!2016 愛知県民のつどい」が2000名の参加で成功

2016年12月12日 | Weblog
 憲法公布70周年を迎えた11月3日、あいち九条の会主催の「憲法九条を守ろう愛知県民のつどい」が名古屋市公会堂で行われました。今年はホールの収容人数を超える約2000名の参加をいただき、一部の参加者は4階ホールでモニター視聴していただく盛況ぶりでした。



 最初にあいち九条の会を代表して、今年97歳を迎えた水田洋代表世話人が開会のあいさつを述べました。しっかりした足取りで壇上に立った水田さんは、現天皇が「生前退位」の意向を表明したことについて、「象徴天皇という制度について天皇の側からの国民に対する問題提起。彼らは天皇家に生まれたというだけで特別な扱いを受ける。これは彼らにとっても気の毒であるし、国民にとっては非合理で迷惑な話」「象徴天皇とは何なのかという問題は、憲法の大事な問題であり、国民の側もしっかり考えていく必要がある」と私たちが主権者として主体的に議論すべき問題だと強調しました。

 水田さんは「九条の会」の活動についても、「物事の基本的な考え方として合理主義とヒューマニズムを生き方の基本とすること。憲法も近代人が合理的に生きていくためのルール。そういう立場から亡友加藤周一らと同志を募って九条の会をつくり、憲法を守る活動を続けてきた。天皇制の問題もこの精神で考えてほしい」と述べ、「私はこの歳になっても元気。これからも皆さんと一緒に憲法を守る活動を続けて行きたい」と決意を語ると、会場は大きな拍車に包まれました。

 第一部では知立市を拠点に活躍する男女二人組の和太鼓ユニット「光」による和太鼓と笛の演奏が行われました。
 「光」の演奏はさまざまなジャンルの音楽や舞台とのコラボレーションを重ねて来ただけに、伝統と革新が融合したオリジナリティあふれる斬新なもので、力強い和太鼓のリズムと繊細な笛の音で参加者は熱気に包まれ、会場は大いに盛り上がりました。



 第二部は毎日新聞特別編集委員でTBS「サンデーモーニング」のコメンテーターとして知られるジャーナリストの岸井成格さんが「安倍政権とメディア-私の決意」と題して講演しました。



<絶対的権力は、絶対的に腐敗し、暴走する>
 岸井さんは冒頭に「政治権力は必ず腐敗し時に暴走する。そして絶対的権力は絶対的に腐敗し、絶対的に暴走する」との格言を紹介し、これを許さないために人類が長い時間をかけて築いてきたのが憲法であり、立憲主義の理念であると強調しました。

 そのうえで“一強他弱”と言われる日本の政治状況について「最近は三権分立で権力をチェックすべき国会も司法も暴走を止める役割が果たせていない。そうした状況で最も大事な役目を果たすのがメディアである。日本のジャーナリズムは戦争に荷担したことの反省に立ってこの格言を原点に再出発したが、戦争の記憶が薄れるとともにジャーナリズムの世界でもこの原点が忘れられつつあるのではないか」と述べました。

<特定秘密保護法、盗聴法が取材の制約に>
 こうした状況を招いた原因として、岸井さんは安倍政権の暴走とともにメディアに対する「執拗かつ巧妙な介入と圧力」があるとして、まず特定秘密保護法の問題を挙げました。

 1972年の沖縄返還にあたって密約(何らの根拠もなしに日本政府が米国に800万ドルを支払った)の存在を暴いた毎日新聞の記者が「秘密漏洩」の教唆犯として逮捕・起訴された「西山事件」を例に挙げ、事件から30年を経て米公文書館が密約の文書を公開しているにもかかわらず、政府はいまだに存在すら認めず嘘をつき通すという驚くべき現実があると述べました。

 そのうえで、「特定秘密保護法は明らかにメディアの取材を非常に制約します。“何が秘密か?それが秘密だ”と我々は言いましたが、先般国会で報告書を見たら全部真っ黒!まさに何が秘密か?それが秘密。あれでよく国会は黙っていますね」と国会のチェック機能も働いていない現状に愕然とすると語りました。

 そして、盗聴法が改悪され共謀罪まで画策されていることについて「テロ対策という名目で拡大解釈すれば、新聞記者が取材源と接触しただけで犯罪とされる畏れがある」「メディアとしてよほど慎重に考え、徹底的に国会議論を見つめ、可否を判断しなければならない」と述べました。

<高市大臣の発言で日本メディアの評価は独裁国家並み?!>
 つづいて、岸井さんは安倍政権とメディアの関係では今年見過ごすことができない事件が起きているとして、高市総務大臣が今年2月に国会答弁で行った「電波停止発言」を取り上げました。

 岸井さんは「たった一つの番組でも、放送法4条の公平公正、政治的中立に反して偏向であると判断された場合、その局全体の電波を止めると。偏向であるかどうかは誰が判断するのかという質問に『それは政府です』、電波を止める権限は『総務大臣です』とはっきり答弁してる。信じがたい暴言です」と批判しました。

 この発言に対して、岸井さんはテレビのコメンテーターやキャスター仲間たちと共に記者会見で抗議の声を上げたことを紹介しました。その中で、「先進国ではまずありえない発言で、外国特派員の記者からは『あんな発言をどうして許しているのか』『大臣を続けているのが信じられない』『何故メディアが一丸となって闘わないのか』と問質問攻めにあった。私もまったく同感で、これは暴言どころじゃない、大臣の発言は憲法違反であり放送法違反だから(同法4条は表現の自由を守り政治権力の介入を許さないための自主的な倫理規定にすぎない)大臣の資格はない。ここで黙っていてはダメだ。大臣のクビをとるまで頑張ると誓った」と決意を込めて語りました。

 一方、「日本の記者と外国の記者たちとの温度差がものすごく違うのを感じた」として、日本の記者からは「偏向報道やってるなら電波停止もあっていい」という信じがたい意見が出る有様で、「新聞もテレビも親政権か反政権か、批判的かどうかでメディアがはっきり分断されている。とても一丸となって戦える状況にはない」と、日本のメディアの深刻な現状が語られました。

 また、こうした現状を反映して、民主党政権下で10位前後に留まっていた日本メディアの「報道の自由度ランキング」(「国境なき記者団」が各国のメディアを定点観測して報告)が、安倍政権の下で「特定秘密保護法→安保法制→電波停止発言」と続いたことにより、世界180カ国中72位という「後進国か独裁国家並のレベル」に急落するという異常事態を招いていることも指摘されました。

 さらに、国連人権理事会が日本の異常な言論状況を憂慮して調査に乗り出し、調査員として日本に派遣されたデビッド・ケイ氏から人権侵害の当事者として岸井さん自身が調査を受けたことも紹介されました。

 岸井さんは、デビッド・ケイさんから指摘された日本のメディアの問題点として、「権力の介入や圧力の証拠や証言がなく、メディア側の自主的判断(実態としては、忖度、自粛、自制あるいは萎縮)という形で許してしまっている」、また、自主的倫理規定に過ぎない「放送法4条が介入の口実として利用されている」と述べ、「必ずしも全てのメディアが屈服しているとは言えないが、今後も報道への圧力が続くなら、放送法4条の見直し(削除)も真剣に考える必要があるのではないか」と問題提起しました。

<安倍政権の圧力で報道現場に萎縮効果が…>
 岸井さんはご自身が経験された「圧力」についても率直に語ってくれました。

 最初のきっかけとなったのは、2014年の総選挙の際に「ニュース23」で安倍総理が番組に出演した際のこと。アベノミクスについて「街の声」の映像を流したところ、5~6人全員が否定的な意見だったことに、安倍総理は「みんな反対なんておかしい」「これは局が選んでいるね」と決めつけ、2日後には自民党からNHKを含む放送キー局5社に「要望書」が送りつけられるという事件でした。

 岸井さんはこの要望書について「公正・公平・政治的中立といった一般論に止まらず、ゲストの選び方や議員の持ち時間、党派別に至るまで具体的に要望してきた」と指摘したうえで「すると街の声が各局から消えました。何故か、現場としては面倒くさくなる。文句言われたら嫌だから。5人アベノミクス反対だったら、5人賛成の人を探さなきゃならない。これでは現場はやってられないんですよ」とテレビの現場の実情を述べ、実際にその後選挙に関する街頭インタビューが各局から消えたこと、今年7月の参院選挙でNHKが選挙の争点に全く触れない報道ぶりであったことなどを挙げ、圧力の効果が確実に現れていると指摘しました。



<安保法制の廃止を求めるのはジャーナリストとして当然>
 そして、2015年11月に「放送法遵守を求める視聴者の会」なる団体が読売、産経の二紙に出した全面広告のきっかけとなり、その後の高市発言にも繋がった安保関連法案についての「メディアとして廃案を求め声をあげ続けるべきだ」との発言について。

 岸井さんは「ちょっと考えてみただけで戦後の憲法体制と安保防衛体制の大転換になるかも知れない。それほど重要なテーマだから、これは徹底的にやらなきゃいけないなという認識で特集を40回もやった」と述べ、「日米安保のドン」と呼ばれるアーミテージ元国務副長官とのインタビューで「安保法制で憲法9条というバリケードが全部取り払われた」「戦後はじめて自衛隊が米軍のために命をかけると約束した法律」との発言を引き出したことなど、自らの取材経験から「安倍内閣は超えてはならない一線を越えた。安保法制は日本を守るためでも何でもない。アメリカのために自衛隊が血を流すことを約束したのが安保法制の実態。だから、多数で押し切って強行採決なんてことは絶対にあってはならない」との確信を持ち番組上でそのような発言に至ったと語りました。

 そして、「私も長年新聞社で編集の責任者をやってきたから政治的公平とか公正の意味は常に考えてまいすよ。それでも、政治権力がいくらなんでもやり過ぎだという時には敢然として反対する。毎日新聞もそういうスタンスを堅持してきた」「そういう意味では、安保法制についてはジャーナリストとして一点の曇りもなく反対するのが当たり前。これを言わなかったらメディアが役割を放棄したとしか言いようがない」と岸井さんが力を込めて語り、会場から共感と激励の大きな拍手が湧き起こりました。

<良識あるメディアを市民の声で支えよう>
 岸井さんは最後に「いま安倍総理や周辺を固める保守・右派勢力が狙っているのが<戦後レジュームからの脱却>。その柱が憲法改正であり教育改革、そしてメディア規制です」と述べ、「戦争できる国になれば(米軍のために世界中に出て行く)自衛隊が命をかけて戦っているときに、日本国内でそれを批判する勢力がいると権力にとって都合が悪い。だから“みんな一緒になって頑張ろう!”という社会でないと困るから、教育で愛国心を植え付けようとする」と、安倍首相や周辺の右派勢力が夢見る<戦後レジュームからの脱却>後の日本の社会像について解明しました。

 そのうえで、岸井さんは「こうした動きはできる限り早い段階で芽を摘み、ブレーキをかけることが大事。しかし、今は一強多弱で国会に期待できない。だからこそ、国民世論をバックにしてメディアがとにかく声を上げ続けるしかありませんが、日本のメディア自体が分断されている。そういう時代だからこそ、まともな社説やコメンテーターが出演するメディアには、投書でも電話でも読者や視聴者からの応援が欲しい」と述べ「私自身も28000件ものメッセージを頂いて、応援してくれている視聴者の皆さんがこんなにもいると大いに励まされた」と良心的メディアを支えるには、市民が声を届けることが最も効果的で重要と強調しました。
 そして、岸井さんが「これからも皆さんの期待に応えられるよう頑張りますので、是非応援してください」と講演を締めくくると、会場は鳴り止まないほどの熱烈な激励の拍手と声援に包まれました。



 最後に、あいち九条の会世話人の長峯信彦さんが集会のまとめの挨拶に立ち、「本日の来場者は2000人」と発表すると、会場は大きな拍手に包まれました。長峯さんは「これも安倍政権への怒りと憲法を守ろうとする市民の熱意の現れ。これだけ多くの市民を相手に安倍政権が憲法9条の改悪を実現できるかといえば、私は絶対にできないと思います」と述べたうえ、「今はできなくても、これから20年後、30年後はどうか、といえば予断を許さない。岸井さんの講演にもあったとおり、揺さぶりと分断が進行しており、岸井さんのような素晴らしい言論人をメディアから閉め出そうとしている」として、こうした動きに対してはメディア自身に頑張ってもらわなければならないが、私たち市民が一丸となって声を上げ、くいとめていく必要があると訴えました。


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コープあいち九条の会が『憲法カフェ』を開催します

2016年12月05日 | Weblog
「憲法ってなんだか難しそう?」という声をよくききます。「改憲派が3分の2を超えた」とか「九条を変えて国防軍をつくる」ときくと不安だけど、「周りになかなか話ができないなぁ」という思いもきかれます。

今、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の弁護士を中心に、憲法について気軽に話をしようと「憲法カフェ」があちこちで開かれています。コープあいち九条の会でも、憲法について楽しく学ぼうと「憲法カフェ」を行います。

今回は100回以上も各地の「憲法カフェ」に駆け回っている堀江哲史弁護士をお招きします。12条と13条、そして25条のかかわりについて考えてみたいと思います。とっておきのスイーツもご用意いたします。どなたでも参加できますので、是非お気軽にお越し下さい。

   ◆日時  12月11日(日)13:30~15:00

   ◆会場  刈谷市総合文化センター(アイリス)4階 403研修室
          (JR刈谷駅・名鉄刈谷駅から徒歩3分)

   ◆テーマ 「憲法12条+13条=25条」

   ◆コーディネーター 堀江哲史弁護士(名古屋第一法律事務所)

   ◆参加費 800円(スイーツ・資料代)

   ◆連絡先 052-703-3019 野々山(コープあいち労働組合内)





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あま9条の会が「憲法学習資料」を発行 ~自民党改憲草案との比較で現行憲法の価値を学ぼう

2016年11月10日 | Weblog
 あま9条の会が『現行憲法の素晴らしさを、そして自民党改憲草案の恐ろしいさを、大いに学びましょう!』と題する『憲法学習資料』を作成し、活用と普及を呼びかけています。

この資料には自民党の改憲草案の問題点と現行憲法の優れた内容が図表などを使って分かり易く解説されています。A4版52ページの冊子(A4版)にまとめられ1部500円で販売していますので、ご希望の方は下記までご連絡ください。
【問合せ先】あま9条の会事務局長 鈴木秀昭さん
(FAX:052-442-5811 メール:suzukihid@xj8.so-net.ne.jp)


<以下、あま9条の会からの呼びかけ>

あなたも是非手にとって読んでください。

「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動同実行委員会」共同代表の中谷雄二さんは「3分の2を超えたことの怖さを、国民の多くに見えていない。今は、決起集会よりも、私たちは学習し、その怖さを国民に知らせなければならない」と呼びかけます。
私たちも、その通りだと思います。

でも、どうやって学ぶのかで悩みます。
自分たち自身で講師になり、少しずつ学ぼう。でも、どんなテーマで学ぶのか。何を教材にすればいいのか。
また、多くの人たちに伝える運動はどうするのか。
私たちの浅知恵より、弁護士や学者を招いて学習会をやったほうが良いのではないか。
そのためには、テーマを何にし、誰を集められるのか、会場はどこに、費用はいくらかかるか。その準備を短時間でできるか。

教材には困らないくらい、様々な本が出ています。
しかし、その中身を自分の言葉で語れるようにこなすまでになるのは、これまた大変な時間が必要な気がします。
私たちが、日常的に知人たちとする会話では、このような硬い話は、ワンフレーズで訴えるか、せいぜい1分以内で語れる中身になります。

そこで、私たち自身で、まず一致できる教材を作ってみようということになりました。

この冊子の中身は、以下の3つを心がけました。
1、現行の憲法の素晴らしさ、自民党改憲草案の危険さを、一目でわかるような資料
現行憲法の構造を一目でわかりやすく表示する、一覧表を作成してみました。
同時に、ここに重ねて、自民党改憲草案の危険さを一目でわかりやすく表示する、一覧表を作成してみました。
また、特に重要と思われる、前文の自民党改憲草案との比較表を作成してみました。
そして何よりも、自民党改憲草案そのものを、できるだけ多くの人たちに届けるために、資料として添付しました。
2、訴えたい中身を絞り込むこと
自民党憲法草案の醜さと危険性を、7項目に絞ってみました。
安保法制強行で、日本は平和になったのかについては、11項目に絞ってみました。
また、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が、各戸配布ビラを配布していることから、このビラへの反論(4項目)を試みてみました。
3、出される反論や疑問に対し、ワンフレーズで答えられないか。せいぜい1分以内で語れる中身にすること。

1冊500円で販売しています。




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九条の会・津の珍道世直さんの「安保法制違憲訴訟」控訴審に傍聴支援を

2016年10月27日 | Weblog
 安倍内閣が行った集団的自衛権行使容認の閣議決定と「安全保障法制」は憲法9条に違反し無効であるとして、閣議決定と安保法制の無効確認および損害賠償を求める裁判を提起している三重県津市在住の珍道世直(ちんどうときなお)さんが先日あいち九条の会事務局を訪ねて来られました。

 この裁判は昨年11月16日に珍道さんが本人訴訟で津地方裁判所に提起したものですが、僅か2回の口頭弁論で結審となり、今年7月21日に無効確認ついて「却下」、損害賠償請求について「棄却」の判決が言渡されました。珍道さんはこの判決を不服として7月29日に名古屋高等裁判所に控訴し、控訴審の第1回口頭弁論が下記のとおり予定されています。

   ◆日時 11月8日(火)午後2時30分

   ◆場所 名古屋高等裁判所第1号法廷(午後2時・名古屋高裁前集合)


 珍道さんは「九条の会・津」(会員数約350名)の会員であり、同九条の会も当初からこの裁判を全面的に支援しています。津地裁の裁判には地元ということもあり九条の会・津の会員ら30名以上が傍聴に駆けつけてくれたそうです。今回から名古屋高裁で審理が始まるということで、愛知県内の九条の会の皆さんにもこの裁判のとりくみを知っていただき、傍聴支援をお願いしたいとのことでした(後日「九条の会・津」の代表の方からも要請がありました)。

 是非多くの皆さんの傍聴参加をお願いします。

<お問合せ先> 九条の会・津 事務局(TEL 059-261-6940 辻)



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緑区「九条の会」連絡会が長峯信彦さんを招いて「憲法を考えるつどい」を開催

2016年10月19日 | Weblog
緑区内で活動する九条の会の連絡会が地元のキリスト教会や日中友好協会、新日本婦人の会支部などと共催で第4回「憲法を考えるつどい」を開催します。

「安倍《お試し》改憲、その嘘と危険性-『ナチスの手口』の21世紀的再現?」と題して愛知大学教授の長峯信彦さんが講演されます。

◆日 時  10月22日(土)午前10時~11時半

◆会 場  緑文化小劇場(地下鉄・徳重駅下車)

◆内 容  ◎ 合唱:合唱団みどり
       ◎ 講演:「安倍《お試し》改憲 その嘘と危険性」~「ナチスの手口」の21世紀的再現?~」
         講師 長峯信彦さん(愛知大学教授)

◆参加費  協力金 500円(当日券もあります)

◆保育スペースあります。

◆手話通訳あります。

◆連絡先  緑区「九条の会」連絡会(緒川:052-625-5509)






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