邪魔

奥田英朗（2001）　講談社　1900円　454ページ

本城署、強行犯係の刑事、久野　薫は身ごもった妻を

交通事故で亡くしてる。

34歳の及川恭子はスーパーにパートで勤める平凡な主婦だ。

小学3年の娘と1年の息子がいる。

メーカーのサラリーマンである夫が放火事件の

第一発見者となるのだが・・・。

梅の木剪定

梅の木を剪定しました。

枯れた枝や高く伸びすぎた枝を切った。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言うそうです。

梅は切っても実が大きくなって良いらしい。

春の行事です。

ナズナ

畑にナズナが生えていた。

アクを取ったりして手間はかかりますが、

春の味がします。

寒いといいながらも、自然は春の準備をしています。

memory almost full

Paul MacCartney(2007)

ポールの曲を聴いてもワクワクしなくたったのは

どうしてだろう。

ポールも年を取って声が出なくなったのは確かだ。

やはり輝いてるのは一瞬なのか。

全14曲で8曲はヴォーカル、楽器を全て一人で演奏してます。

どちらとも言えません

奥田英朗（2011）　文藝春秋　1200円　239ページ

雑誌「ナンバー」に掲載されたスポーツエッセイです。

野球、サッカー、スキー、剣道などが話題になります。

作者の独断と偏見が楽しめます。

選手、監督や関係者による架空の会話がおもしろい。

肩の力を抜いて気楽に読めます。

板粕、サイロへ

板粕をサイロへ入れました。

少し雨が降りましたが。

７月末まで置いておくと、ちょうどいい酒粕になります。

これでわさび漬けを作ります。

シャガール展

松本美術館　4月1日まで　1000円

シャガール展へ行って来ました。

油絵の大作が沢山あり、大感激です。

浮遊感がなんともいえません。

絵は誠実に描かなければいけませんね。

偶然に頼っててはだめだ。

それほど混んでなくて、ゆっくり見れました。

わさび掘り、始まる

今年初めてわさびを掘りました。

例年だと3月初めに掘るのですが、

今年は寒く、わさびが伸びないので遅れた。

これから忙しくなります。

さよなら白鳥

そろそろ白鳥が飛び立ちます。

別れを惜しむカメラマンが大勢いました。

また来年会いましょう。

無理

奥田英朗（2009）　文藝春秋　1900円　543ページ

仙台近郊のゆめの市が舞台だ。
市役所の生活保護課職員は妻が娘を連れて家をでている。
高校2年生の史恵は早く東京へ出たがってる。
スーパーの万引きの保安員、妙子は離婚していて、子供2人は
成人して家をでている。
元暴走族の裕也。
市会議員の順一。
5人の絶望的な日常が細かく描かれる。
最後に５人が異常な形で出会う。