気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

アメリカ 選手派遣決定

2008-01-29 14:53:01 | フィギュアスケートその他
各国の選手派遣のうちアメリカだけを書くのはなんですが、大会の結果をまじめに追いかけたのもアメリカだけなので、ついでに。

世界選手権
男子 エヴァン・ライサチェク ジョニー・ウィアー スティーヴン・キャリエール
女子 アシュリー・ワグナー ベベ・リャン キミー・マイズナー

四大陸選手権
男子 エヴァン・ライサチェク ジョニー・ウィアー スティーヴン・キャリエール
女子 アシュリー・ワグナー ベベ・リャン カトリナ・ハッカー

世界ジュニア選手権
男子 アダム・リッポン ブランドン・ムロズ トミー・スティーンバーグ
女子 ミライ・ナガス レイチェル・フラット キャロライン・ジャン

US FIGURE SKATING

ついでにカナダ、シニア男子だけ。
世界選手権 
パトリック・チャン ジェフリー・バトル
四大陸選手権
パトリック・チャン ジェフリー・バトル ボーン・チッパー

あとはこちらからどうぞ。
カナダスケート連盟 News&Viewsから見てください。

男子、予想通りの実力ある選手がそろってますね。四大陸、大ちゃんと北米男子勢の戦いが楽しみです。もちろん、小塚君、中庭君も表彰台目指してがんばって欲しいし。
女子は7位だったキミーがワールドの代表メンバーに入っています。がんばって欲しいです。来年はジュニアに出る3人がワールド出場可能年齢になってますよね?代表争いが益々激しくなりそうです。
ジョニーのFSを動画サイトで見ました。張り詰めた、美しい渾身の演技。両足着氷になったらしい4回転も美しく見えました。演技後顔を覆って泣く姿に思わず涙が出てしまいました。結果が出て凍り付いて、でも笑顔は作って。悔しい結果でしょうが、納得いく自分の演技ができてジョニーはこれからもっとがんばれると思います。

ジャパンオープンとカーニバル・オン・アイスのチケット発売日のお知らせです。
先行抽選販売の受付期間は1月31日(木)正午~2月12日(火)23:59
一般発売は2月23日(土)10:00~
まだ出場選手が決定していないようですし、どうっしようっかな~と今はげしく迷っています。
大ちゃんは出るんじゃないかと思いますが(←私が勝手にそう思うだけでこの発言に責任持ちませんので、ご了承ください。)、トマシュとジョニーとその他お気に入りの選手がみんな出るなら行きたいけれど。(笑)
行かれるつもりの方、チケット取れるといいですね。

テレビ東京公式HP

先行抽選販売




て、点差が・・・全米選手権男子FS

2008-01-28 12:33:37 | フィギュアスケート大会
順位もですが、点数を見て絶句しました。

総合順位             合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 エヴァン・ライサチェク    244.77 82.05(2) 162.72(1)   
2位 ジョニー・ウィアー       244.77 83.40(1) 161.37(2)
3位 スティーヴン・キャリエール 228.06 76.66(3) 151.40(3)
4位 ジェレミー・アボット      221.85 73.28(5) 148.57(4)
5位 ライアン・ブラッドリー     221.31 74.20(4) 147.11(5)

エヴァンとジョニー、合計点が同じなんですよ!合計点が同じの場合はFSの得点で決まるので、エヴァンの優勝ですが。
試合内容はわかりませんが、点数から見るとナショナルだということを差し引いてもすごくレベルの高い戦いですね。
全米王者という称号にかける2人の執念が感じられて怖いんですけれど。
2人ともここで燃え尽きることなく、四大陸、世界選手権でもいい演技をして欲しいです。
全米は男女ともすごい結果に終わりましたね。いや、男子は順位だけ見ると妥当なんだけど、点数を見て背筋が凍った・・・
こういう負け方をしたジョニー、点数が開いて負けたより悔しいんじゃないでしょうか。でも次へのやる気がさらに出ているかな。Go!Johnny!

FS                  TSS=TES+PCS-Ded.
1位 エヴァン・ライサチェク    162.72=84.00+78.72 
2位 ジョニー・ウィアー       161.37=82.23+79.14
3位 スティーヴン・キャリエール 151.40=78.82+72.58
4位 ジェレミー・アボット      148.57=74.49+74.08
5位 ライアン・ブラッドリー    147.11=75.53+72.58-1

FSの順位と総合順位は同じです。ジョニー、TESはエヴァンほど出てないけれど、PCSは高いです。
ジョニー、4回転を跳んだようです!!!両足着氷だったようですが。
エヴァンは4-3を跳んでターンアウトですって。
フィギュアを見始めて日の浅い私は、ジョニーの4回転を見たことがありません。
4回転を跳んできたってことは攻めてきたんですね。ジョニー、かっこいいです。すごいです。
なんだかファイナルのときの大ちゃんの「くやし~っ」を思い出しました。0.16差で負けてもあんなに悔しかったんですからね。点差がなくて負けるってのは・・・2人とも優勝できるなら良かったのに。ハア・・・

リザルト@icenetwork

プロトコル@US FIGURE SKATING
EVENTS/RESULTSから見てください。

大ちゃんブログ更新!

2008-01-28 11:37:11 | 高橋大輔その他
関大の大ちゃんのブログが更新されてますよ~。
以下ネタバレになりますので、ここ読む前に大ちゃんのブログにジャンプして、まず大ちゃんの言葉の世界に身を浸してください。
ページ左のBookmarkから行けます。

ハイ、続きを読んでくださる方はもう大ちゃんのブログを読まれましたね。
では遠慮なくネタバレさせてもらいます。(笑)
SOI大阪公演、やっぱりあのメンバーの中でトリを勤めたのは、大ちゃんにとってかなりの緊張だったみたいです。でもDOIでトリだったのをあんなに誇らしげだった大ちゃんですもの、また1つ自信になっただろうし良かったね。しかし、ショーの時って出てくるときから試合とは全く表情が違って、余り緊張しているようには見えないんだけどな。
浅草で藁の虎を購入。若者と和の小物の組み合わせがちょっぴり意外です。つい可愛くて☆って、そんな大ちゃんが可愛いです。「とらえよ幸運」、虎さん、しっかり大ちゃんの幸運をとらえてくださいね。
しかし、トラ年・・・勇名トラのトマシュ君を連想します。彼もトラ年で、だから衣装にトラとデザインしたようですが、この衣装についてはこれ以上言及しません。(笑)
大ちゃん1986年3月16日生、トマシュ1986年6月3日生。同い年で同じトラ年、たった2ヵ月半の誕生日の差で仲のよい2人ですが、日本の学年でいくと大ちゃんが1コ先輩になっちゃうんですよね。日本の学年で考えるのが間違っているのですが、なんか可笑しくって。
トマシュを好きな方はトマシュの公式サイトを訪ねてみてください。ヨロ選の金メダルを手にした姿が誇らしげです。

話を戻します。大ちゃんのブログはいつ読んでも可愛いですね。氷の上でのあの男っぽいかっこよさはどこに行ったのでしょう。
ファンに向けて書いたものなので、ほとんどが女性であるこちらに合わせてくれているのかな。いつもたくさんの手紙や応援メッセージをもらって、でも個別に返事はできないので、ブログでまとめてになるけれど一生懸命レスしようとしている大ちゃんが愛しくなります。いつも言葉の端々にファンへの気遣いが感じられますものね。
あ、この部分私の書いた手紙(又は応援メッセージ)への返事だ~!、と舞い上がったことがあるおバカなファンは私だけ?冷静に考えれば同じようなことを何十人、何百人かが書いたでしょうに。自分の書いたものに大ちゃんが返事をくれたようで幸せになってしまう。
ファンってのは本当に単純で純真で可愛いよね。自分で言うなって。(笑)

ヨーロッパ選手権女子

2008-01-27 16:11:35 | フィギュアスケート大会
実はヨーロッパ選手権の男子シングルでトマシュが優勝した後、次は全米男子だーっと頭がすっかりそっちに行き、女子のことはすっかり忘れていた私。でも結果も出たようだし、全米女子は簡単に記事にしたので、これもごく簡単に記事にします。

総合順位           SP  FS
1位 カロリーナ・コストナー 1  2
2位 サラ・マイヤー      4  1
3位 ラウラ・レピスト      3  3
4位 ユリア・セベスチェン  5  4
5位 キーラ・コルピ      2  5

コストナーの2連覇。崩れなければ実力のある選手ですからね。マイヤーも2年連続2位。3位のレピスト、今シーズンから注目を浴びた伸び盛りの選手。スケートカナダのSP1位は記憶に新しいところです。昨年の3位はコルピだったので、国旗の組み合わせは同じ。フィンランドは若手選手が育ってますね。

SPリザルト 
FSリザルト
総合順位
SPプロトコル
FSプロトコル

未来ちゃん、優勝おめでとー!!!

2008-01-27 15:28:59 | フィギュアスケート大会
全米女子の結果が出ました。長洲未来ちゃん優勝ですよ!!!
14歳の全米女王の誕生です。
こういう結果は予測していなかったけれど、未来ちゃんは好きなので嬉しいです。
演技も素晴らしいけれど、かわいい笑顔や人柄もいいですね。
今後の成長に期待、大です。未来ちゃん、おめでとう!

総合順位           合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 ミライ・ナガス      190.41 70.23(1) 120.18(3)
2位 レイチェル・フラット   188.73 62.91(3) 125.82(1)
3位 アシュリー・ワグナー 188.56 65.15(2) 123.41(2)
4位 キャロライン・ジャン  173.16 53.49(7) 119.67(4)
5位 ベベ・リャン       164.87 55.10(6) 109.77(5)
6位 カトリーナ・ハッカー  158.28 56.87(5) 101.41(6)
7位 キミー・マイズナー   157.56 57.78(4)  99.98(7)

7位がキミーですもんね。上位3人は僅差だし、全米ジュニア勢の層の厚さと勢いはあなどれません。

icenetwork
今はメダルをかけた未来ちゃんの写真ですが、さっきまでは真央ちゃんのメッセージ付きサインが見れたので、こちらにリンク貼っておきます。
SCHEDULE&RESULTSからリザルトは見てください。

全米選手権男子SP女子SP

2008-01-26 21:36:08 | フィギュアスケート大会
私にとっては全日本以上に結果が楽しみだった全米、男女ともSPが終わりましたね。男子は今のところほぼ予想通り、女子は大混戦!ですね。リザルトだけで演技は全く見ていませんが、男子は点数を見るとハイレベルな戦いみたいです。ナショナルなので点数が出やすいということもあるのかもしれませんが。

リザルト@icenetwork

男子SP               TSS=TES+PCS-Ded.
1位 ジョニー・ウィアー      83.40=45.55+37.85
2位 エヴァン・ライサチェク    82.05=43.38+38.67
3位 スティーヴン・キャリエール 76.66=41.76+34.90
4位 ライアン・ブラッドリー    74.20=39.77+34.43
5位 ジェレミー・アボット     73.28=38.14+35.14

カップ・オブ・チャイナでのジョニーとライサチェクの火花散る戦いを見たときに、これは全米が見ものだと思ってゾクゾクしたのは私だけではないはず。今現在、この2人ほど同一国内に拮抗したライバルとして世間の注目を集めている例はないと思う。しかも年齢が近いうえ、正反対のタイプのスケーターですからね。
CoCのジョニー美しかったですね。私は中性的な男性というのがそれほど好きではないので、それまでジョニーのことは特に好きなスケーターではなかったのですが、CoCのときの力強い美しさにやられました。SP、FSともフィニッシュの表情も色っぽくて。すぐにカメラが観客に切り替わったのには泣きましたが。
GPS、2試合連続で2位だったライサチェクからはメラメラと燃える炎が見えるようでした。それを見て勝手に「燃える男ライサチェク」と名付けちゃいました。演技もそんな感じで、マスク・オブ・ゾロもトスカも闘争心むき出しで情熱的。少々くどくも感じますが、同じような演技の選手ばかりでもつまらないし、こういうのもいいかな~って感じです。
キャりエール、華のあるアメリカンな演技をする彼が3位。なぜかすぐに思い浮かぶ演技というとEXのセクシー・バックで、中々セクシーでした。それなのに普段は年相応のはにかんだような笑顔と控えめな態度。今のトップ選手引退後は、カナダのパトリック・チャンと共に世界の表彰台も狙える選手になると思います。かなり気に入っている選手で、実力から言ってこの位置は妥当だとも思うのに複雑な気分です。
なぜなら4位のブラッドリーも好きだから。ついこの前まではバックフリップぐらいしか目がいかなかったのに、今期のFSのチャップリン・メドレーで気に入ってしまったのです。転倒しても笑顔で演技をするブラッドリーに、哀しみを秘めて喜劇を演じたチャップリンの姿が重なって、名プログラムだと思います。佐野さんのお嬢さんがスマイリーくんとあだなを付けたらしいけれど、本当にいい笑顔です。

女子SP
1位 ミライ・ナガス
2位 アシュリー・ワグナー
3位 レイチェル・フラット
4位 キミー・マイズナー
5位 カトリーナ・ハッカー
6位 ベベ・リャン
7位 キャロライン・ジャン

女子は点数を書きません。私の男子と女子に対する愛情の差が出てますね。(笑)
キャロラインのこの順位は意外だったので、7位まで書きました。優勝争いはキミーとキャロラインの一騎打ちかと思っていました。全米女子はシニア・ジュニア世代が入り乱れ、先の予測が付きません。
未来ちゃん、THE ICEをテレビで見て以来好きな選手なのでがんばって欲しいけれど、年齢的に世界選手権に出られないし、ここはシニア選手に意地を見せてもらいたいところです。

少女から鈴木明子選手への手紙

2008-01-25 16:30:21 | 女子選手
昨日、中京テレビのニュース番組『リアルタイム』で摂食障害の少女と鈴木明子選手との交流が15分間ほどの特集として放送されました。鈴木選手の言葉を中心にレポします。

以前『リアルタイム』で鈴木選手が摂食障害を克服し見事リンクに復活したという特集をしました。それを見た少女から番組あてに1通の手紙が届きました。少女は摂食障害に苦しむリカさん(仮名 中3 14歳)。
番組アナが鈴木選手に少女からの手紙を渡します。
鈴木選手、読み終えて、
「嬉しいですね。症状がもう悪化していって欲しくないですし、私のスケートで勇気付けられたら、少しでも力になれたらなあって思います。」
ここで鈴木選手の説明が入る。2000年、2001年全日本4位。しかし大学に入学したころから摂食障害の症状が表れる。もう一度リンクに戻りたいと死をも覚悟したという彼女に希望を与えてくれたのはスケート。今は病気で悩んでいる人の希望になりたいと願いながら滑り続けている。
リカさんからの手紙を渡してから間もなく、鈴木選手から返事の手紙が番組アナに託される。
間近にせまる全日本の練習にはげむ鈴木選手のカバンの中にはリカさんからの手紙が。
「全日本に持っていこうかなと思う。私も勇気をもらっているので、これでがんばろうかなと思います。」
全日本のFSの日、タイタニックのステップを踏む鈴木選手、番組アナと共に自宅のテレビで見守るリカさん。5位の鈴木選手に拍手をし、「私の中では1位。」とリカさん。
後日、鈴木選手が練習する邦和リンクにリカさんがお礼を言うために訪ねる。お礼を言うリカさんに、鈴木選手、
「こちらこそお手紙いただいてすごく嬉しかったので。リカさんがこうやって手紙をくれたことがすごく強いなって思うのね。私自身がどん底のときなんて笑うこともできないし、外に出て行くことができなかったから、こうやって出てきてくれたってことはすごく勇気があると思うし、行動に移せたってことはすごい自信を持っていいことだと思うのね。絶対に自分自身が諦めないことが一番。最後には自分が一番自分を信じてあげないといけないから。自分が諦めちゃったら絶対に治らないから。」
不安を訴えるリカさんに、「でも大丈夫」って鈴木選手は暖かく包み込むような笑顔で力強く言い切っていました。
番組はここでスタジオに。番組アナの話では、リカさんは摂食障害になるきっかけだった給食の時間になると鈴木選手からの手紙を読んで、「よし、がんばるぞ」って食事を摂っているそうです。必ず元気になって鈴木選手にまた会いに行きますって笑顔で教えてくれました、と番組アナも笑顔で特集終わり。

明子ちゃんにしても大ちゃんにしても、フィギュアスケートの選手は若いのに人間的にも素晴らしい人が多いですね。
参考までに
鈴木明子選手公式サイト



ヨーロッパ選手権男子FS

2008-01-25 15:18:39 | フィギュアスケート大会
トマシュ・ベルネル、優勝おめでとう!!!!!
初の欧州王者の称号を獲得!!!!!
トマシュを応援していたから嬉しいです。この調子で世界選手権もがんばって!
でも世界選手権では大ちゃんを一番に応援している私としてはけっこう複雑な気分です。NHK杯のような流れになってくれれば最高なんだけど。
FSリザルト
               TSS=TES+PCS-Deduction
1位 トマシュ・ベルネル 153.64=75.92+77.72
2位 ステファン・ランビエール 153.46=73.46+80.00
3位 セルゲイ・ヴォロノフ 145.87=74.03+71.84
4位 ブライアン・ジュベール 144.20=70.30+74.90-1
5位 ケヴィン・ヴァンデルペレン 133.24=69.18+65.06-1

総合順位
                 合計点 SP(順位) FS(順位)
1位 トマシュ・ベルネル     232.67 79.03(1) 153.64(1)
2位 ステファン・ランビエール  225.24 71.78(3) 153.46(2)
3位 ブライアン・ジュベール   219.45 75.25(2) 144.20(4)
4位 セルゲイ・ヴォロノフ    210.13 64.26(6) 145.87(3)
5位 ケヴィン・ヴァンデルペレン 199.57 66.33(4) 133.24(5)

SPプロトコル
FSプロトコル

トマシュはSP、FS共に1位です。ジュベール、ランビエールが調子悪かったとはいえこれはすごいこと。調子がいいときのトマシュはふわりと高い軽くてきれいなジャンプを跳びますね。スケーティングはいつ見てもきれいで滑らか。このプログラム、最後の首振りシットスピンがおもしろい。獅子舞のマネかと思ってしまうのは私だけ?キスクラで相変わらず投げキッスしていたトマシュに赤いハートのクッションが投げられましたね。選手をおびえさせるような投げ方はいかがかと。
ランビエール、出だしから指先の動き、体の使い方はさすが。PCSやっぱり高いです。ファイナルでは戻っていたトリプルアクセル、ダブルにしちゃいました。
ヴォロノフ、トロフィ・エリック・ボンパールでは跳ばなかった4Tと3Fを跳んできました。ロシア、世界選手権に出てくるのは誰でしょうね。

フィギュアスケートDays vol.5の表紙は・・・

2008-01-25 12:21:33 | フィギュアスケート雑誌・本
フィギュアスケートDays vol.5が発売されます。
1月28日から注文受付、2月6日から順次発送。
表紙は高橋大輔選手!巻頭インタビューも!
大ちゃん、WFS、IFS、Daysと連続表紙ね。嬉しいです。
綺羅星のような女子選手達も押さえて、今最も旬のスケーターでしょう。
楽しみなのはIFSの表紙かな。専用の撮り下ろしだから。

DAI-X出版 フィギュアスケートDays

ヨーロッパ選手権男子SP

2008-01-24 15:01:39 | フィギュアスケート大会
男子SPの結果が出ました。うちはCS見られないので、リザルトを追っかけたり動画サイトのお世話になったりしているだけですが、嬉しい!トマシュ・ベルネル首位発進!
リザルト
                  TSS=TES+PCS-Deduction
1位 トマシュ・ベルネル      79.03=41.46+37.57
2位 ブライアン・ジュベール    75.25=39.43+36.82-1
3位 ステファン・ランビエール   71.78=35.79+36.99-1
4位 ケヴィン・ヴァンデルペレン  66.33=34.97+31.36
5位 クリストファー・ベルントソン 65.62=38.37+27.25

やっぱり表彰台は上位3人でしょうか。FS次第でどんな結果になるかはわかりませんね。このままトマシュに突っ走ってもらって、初の欧州王者になってもらいたいですが、ジュベールとランビエールも巻き返してくるだろうからそんな簡単には行かないかな。
1位のトマシュ、やや着氷が乱れたジャンプもあったけれど、ほぼノーミスのいい演技。スケーティング滑らかでステップうまい。演技後はワールドのFSの時のように、もっと歓声をあげてよというジェスチャー。演技がうまくいったときのトマシュは何かしらおもしろいパフォーマンスをしてくれる。
2位のジュベール、病気のせいかいつもの迫力ないですね。でもステップは細かくて速い。ワールドまでに体調が万全になるといいな。その前にFSを無事滑りきって欲しい。
3位のランビエール、ジャンプミスしてもスピン、ステップの美しさは相変わらず。この『カルネ・クルーダ』、音楽も振付もいいんだけれど、衣装がいつもなんかね~。変える前も、変えた後も。このプログラム以外では衣装のセンスけっこういいと思うんだけど。昨年のSPの『ブラッド・ダイヤモンド』の衣装凝っていて好きだった。あれを復活させて欲しいな。
4位のヴァンデルペレン、SPから4回転挑戦はすごい。ファイナル出場といい、派手さはないけれど安定した実力のある選手です。ステップが遅い、イヤ、重厚というべきか。
5位のベルントソン、いつもユニークなプログラムで魅せてくれますが、このSPプロも好きです。『アメリ』、機械のきしむような音に合わせて操り人形のような動きをするでしょう。なんかこの動きがツボで。カップ・オブ・ロシアでは演技中にサスペンダーが外れてずいぶん苦労していたので、衣装を変えてくるかと思ったら同じでしたね。着氷の乱れやお手つきはあったけれど、GPSよりジャンプが良くて演技後嬉しそうだった。3Aがきれい。スケーティングも滑らか。自国開催の世界選手権に向けてがんばってもらいたいなあ。