気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

日経セミナーの記事&読売

2012-01-26 16:39:16 | 高橋大輔その他
日経の「フィギュアの世界」でこの前のセミナーをまとめた記事が読めます。→nikkei

モロゾフと離れて織田君が、とか意外と突っ込んだところも聞いていますね。(汗)

モスクワワールド後のソチまでの現役続行宣言が「あっ、みんな離れていく」という意識から出ていたとは。
この辺りの意識が不思議です。周囲を支えてくれる人やファンは離れるはずがないと大ちゃんもわかっていると思うので、「みんな」とはマスコミや世間の注目のことなのでしょうか。
でもそれを言ったら、現役中にどんな素晴らしい成績を出しても、引退すればやはり現役選手のほうに注目が集まるのは当然のことなので、それが嫌なら大ちゃんは肉体的な限界が来ない限り実際は引退しないとか?

今、読売新聞でも大ちゃんの記事が連載中ですね。
リハビリから逃げ出したときの大ちゃんの歌子先生に宛てたメールが初めて出ましたね。あの文面では歌子先生が最悪の事態を覚悟するのも無理はないかもと思いました。大人なら大切な人に最悪の事態だけは心配させないような文を書かないと、と思いましたが、そんな配慮をする余裕もないほど大ちゃんは追い詰められていたのでしょうね。

明日はどんな記事&写真でしょうか。
家でとっている新聞にこういう記事が連載されると、すごく得した気分になります。

インハイ&カナダナショナル

2012-01-23 23:36:55 | フィギュアスケート大会
インハイは田中刑事君の優勝ですね。→公式リザルト
213.05という高得点。かなりいい調子だったよう。彼はいいときと悪いときにややムラがありますが、いいときは本当にいい演技をする選手なんですよね。
世界Jr.でもまたいい演技をして表彰台に乗ってほしいと思います。

2位は日野龍樹君、3位は鈴木潤君、4位川原星君。
鈴木潤君って名前は知っていますが、これまでノーチェックだった選手なんですよ。これからは注目していきたいと思います。

女子の優勝は西野友毬ちゃん、2位は友滝佳子ちゃん、3位は鈴木美桜ちゃん、4位は大庭雅ちゃん。

そしてカナダナショナルも注目でしたね。→公式リザルト
Jスポーツで男子SPは観ましたが、パトリックのSP101.33に続きFS200.81という点を知ると、FS放送を観るのが恐いような。(笑)
でもカナダナショナルは毎年点の大盤振る舞いですものね。ストイックかつ公平な全米と対照的。北米ということでは同じなのに、フィギュアスケートの国内選手権や連盟という点では、ずいぶん国民性が違うものです。

でも優勝が当たり前の国内選手権で手を抜かず、きっちりと調子を合わせていい演技をするパトリックは素晴らしいと思います。
FSは明日の放送待ちですが、SPでは滑りながら演技ではなく心からの笑顔が出ていて、彼は自国の観客に自分のスケートを見せられることを本当に楽しんでいるのだなと思いました。

2位がやはり素晴らしい演技をしたレイノルズなのは嬉しいです。彼はジャンプの才能が素晴らしいのに、中々結果が出せませんものね。
放送を見ていたときも、ついつい彼のときに一番力を入れて応援しながら見てしまいました。(笑)

3位がジェレミー・テン。彼は怪我によってGPSも出なかったようですが、こうしてナショナルで表彰台に乗れてよかったですね。表現力も男らしさも増した演技でした。

4位がエラジ・バルデ。彼もうまくなりましたね。一度見たら忘れない個性の持ち主です。

5位がアンドレイ・ロゴジンなのがちょっと残念でした。GPSでは今季の彼のプログラムとか、演技の上達具合とかをいいなと思って見ていたんですよ。今後伸びてほしい選手です。

しかし他国のナショナルを見るのも面白いですね。見ながら、これはカナダの彰生君ポジションだなみたいな個性的な踊れる選手がいたり、これはカナダの昌磨君ポジションだなというような若くて上手な選手がいたり。
7位に入ったまだ13歳のNam Nguyenはいい演技をしますね。表現がこの年齢とは思えないほどうまいし、何よりスケートをするのが楽しくてたまらないというのが伝わってくる演技でした。今後注目していきたいと思います。

女子の優勝はラコステ、2位はファヌフでした。

アイスダンスも見応えがありました。GPSでアイスダンスをきちんとチェックしていなかったので、ポール・ポワリエがパートナーをチェンジしたことを知らずちょっとびっくりしました。

ユースオリンピック

2012-01-18 00:08:21 | フィギュアスケート大会
オーストリアのインスブルックで開催されているユースオリンピックで宇野昌磨君が2位、中村優(シュウ)君が6位に入りました。→公式リザルト
昌磨君はSP6位からFS2位で総合2位、優君はSP10位からFS3位で総合6位と、2人とも随分フリーで順位を上げましたね。

優勝はハン・ヤン、今回は4回転には挑戦していませんね。
3位はロシアのEFREMENKOV Feodosi、私は知らない選手だと思います。覚えてないだけでJGPSで見たでしょうか?

女子はまだSPが終わったところで庄司理紗ちゃんは6位です。
1位はトゥクタミシェワ、2位はソトニコワというロシア女子最強コンビですね。
女子の結果はフリーが終わったら、こっそり追記しておきます。

追記
理紗ちゃんはフリー5位で総合6位でした。
優勝はトゥクタミシェワ、2位はソトニコワ、3位は中国のLI Zijunとショートの順位は変わりませんでした。

JSC&SOIの放送&初めての思い出

2012-01-16 23:49:00 | アイスショー・イベント
今日はブログ4周年です。更新もかなり疎らになりがちながら、飽きっぽい私にしては結構続いたなと自分では思っています。
何のためにやっているのかなと思うときもありますが、そのたびにここでやめるわけにはいかないなとも思います。ソチまで続けるのが今の目標です。
これまでコメントくださった皆様、読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!よろしければこれからもお付き合いください。

昨日はJSCとSOIの放送があるという嬉しい日でしたね。局所的に感想を。

JSC
町田君のアランフェスのインパクトは強いですね。まずアランフェスが和ものプロになるのかという驚きがありました。それに刀を振り回してインパクトをとっているだけではなくて、スケート自体のよさもしっかりと見せてくれる作りのプログラムでした。
それに町田君自身の見せ方がとてもうまくて、場面をうまく演じ分ける見事な熱演でした。

ノービス優勝者の2人をダイジェストだけど見られたのも収穫でした。2人ともノービスとは思えないいい動きをしているではありませんか。将来に期待できそうな選手達です。

大ちゃんは団体戦ではなぜか謝ることになってしまいますね。(笑)
ジャンプを失敗したとはいえ、VASのステップやキレのある動きは素敵でした。
JSCにVASを選んだ彼の自信がいいなと思います。

真央ちゃんのジュピター、磨きがかかりましたね。
SOIでもですが、3F-3Loを成功させているのがすごいなと。ショーだから回転がどうのとかいうのも関係なくて、ただただ彼女のスケートの世界に浸って、高い技術も見せてもらえるのが幸せだなと思いました。

SOI
これはやはり大ちゃんのロクサーヌのインパクトが大きかったです。彼は古いプログラムはやらない人だと思っていたので、ロクサーヌをやると知ったときは驚きました。会場でご覧になれた方は本当にラッキーですね。
そしてテレビで放送されて録画できたのが嬉しいです。お宝映像ですね。

同じプログラムを滑っているからこそ、昔の彼との違いをより大きく感じて、貫禄や威厳がついたなと思いました。体も厚みを増しましたよね?
昔のロクサーヌが嫉妬で身悶えする若造なら、今は自分の女を余裕を持って遊ばせておく大人の男ぐらいの違いがあります。(笑)
今のロクサーヌではスケーティングのよさや動きの洗練さが際立ち見とれてしまう一方で、昔のロクサーヌの若さゆえにフェロモン飛ばしまくっている感じも懐かしい。今のロクサは俺を見ろ!で、昔のロクサは俺を見て!、でしょうか。
どちらにしてもやっぱりロクサーヌ大好きです。これはモロゾフに大感謝ですね。大ちゃん、来季のEXはこういう路線をまたやってくれないでしょうか。
そしてこれからも過去の名プロを時々見たいです。一番見たいのはやっぱりバチェラレットかな。

ブログ4周年と久々に大ちゃんがロクサーヌを滑ってくれた記念に、古い思い出話を。
私が大ちゃんを初めて会場で見たのが、この「ロクサーヌのタンゴ」でした。2007年のPIW豊橋公演です。まだこのブログは始めていませんでした。

大ちゃんを生で見たくてというより、それまでテレビで見ていた「大ちゃん」が本当に存在するのかを確かめたくて見に行ったようなものですね。(笑)
ロクサーヌは素敵だったけれど、本当に大ちゃんは存在したんだ~と呆然と見ていたので、実はそんなに記憶に残ってないのです。もったいない。

どちらかというと記憶にしっかりと残っているのは周遊タイムです。
そのときの席はスタンドで、周遊タイムがあって花やプレゼントを持っていれば選手と話したり握手をしたりできるなんてことも知らなかった私は、スタンド席の手すり際に立って、リンクサイドの選手と観客を羨ましげに見ていました。
大ちゃんが近づいてきたとき、私から少し離れたところにいた女の子の集団が、声を合わせて「大ちゃ~ん」と叫びました。彼は顔を上げて高い位置のスタンドに目をやって彼女達に手を振りました。
私はそれも羨ましくて、でも叫ぶなんて絶対に無理、なんて思っていたら、彼はそのままスタンドの手すり際にいた観客の一人一人に視線を流して手を振ってくれたのです。
ほんの一瞬でしたが、私も目が合ったと思います。嬉しくて嬉しくて手をぶんぶん振り返したのは言うまでもありません。

今思うとあの頃はファンとして純真純情だったな~。(遠い目・・・)
書いていて、私ってばアホすぎるとも思ったけれど。
そして大ちゃんは当時からファンを大切にする人でしたね。どのスケーターも目の前の観客には丁寧に対応していたけれど、スタンドを見てくれるスケーターはそんなにいません。
手を振ってくれた20歳当時の大ちゃん、とてもかわいい表情をしていました。

インカレ

2012-01-12 17:18:49 | フィギュアスケート大会
インカレの公式リザルト、やっと出ました。→公式リザルト
そういうわけで今頃書きます。

男子は無良君優勝、健人君2位、吉田君3位、彰生君4位、近藤君5位と割りと順当な感じでしょうか。

無良君はショートの4回転は転倒してコンビネーションにできなかったようです。
フリーの4回転はダブルになってしまったようです。あとはループが1回転になりました。

健人君はショートでフリップパンク。全日本でもショートでの失敗はフリップだったし、フリップは彼の鬼門ですね。
フリーでは4回転に挑戦。転倒してアンダーローテッドですが、これまでよりもよくなってきたような気がします。東日本学生選手権でもプロトコルの結果が同じような4回転だったのですが、そのときは別のところで大きく崩れてしまって、点が低かったのです。今回はこの前の全日本よりもやや高めの点を出しているから、崩れたというほどではなく頑張ったのではないでしょうか。
他にフリップとループも転倒していますが、パンクはサルコウだけで、3Aを2回成功させているのは大きいです。

吉田君はフリーで3Aに挑戦しましたが転倒。3Aの調子がずっと悪いですね。でもここで表彰台に乗れてよかったなと思います。

彰生君はショートでもフリーでも3Aに挑戦していますが、回転が厳しいようですね。また会場を大いに湧かせたのでしょうか。

女子は村元小月ちゃんの優勝でした。

冷静と情熱の間

2012-01-11 00:26:59 | 高橋大輔その他
日曜からインカレの結果について書きたいと思っているのに、公式リザルトがアップされないのでまだ書けません。結果はネット上に書いてくださる方のお陰でその日のうちに知ることができるけれど。
SANKEI EXPRESSの「冷静と情熱の間」がネットで読めるのはいつも嬉しいですね。→sankei

フリーのこと、それも観客の盛り上がりで他の選手に負けたことを悔しがってますね。
いやいや、ブルース、素敵でしたよ。でも確かにフリーで一番盛り上がっていたのは結弦君のときだったな・・・。
ショートで一番盛り上がっていたのは大ちゃんだけど、そんなんじゃ満足しないのが大ちゃんらしくていいです。

スケーティングを最初の1時間することが、ジャンプの安定にも効果が出てきたのですね。スケーティングは本当に大切なのですね。それと氷に対する体の準備ができてくるというのもあるのかしら?

自分が出ていない試合も録画して他の選手を研究するマニアックさ、スケートファンみたいですね。(笑)
でもバレーにしろ柔軟にしろ、どうしてこういうことをもっと早い時期からやっておかなかったのだろう、と傍観者としてはつい思ってしまうけれど、本人にとってはその時期が今来たのでしょうね。

>四大陸選手権は標高の高い場所なので未知な部分もあるけれど
大ちゃんは選手歴が長いのに、標高の高い場所での試合の経験はなかったのでしょうか?飛行機とかも苦手ですものね。
四大陸、そこが気になって見てしまいそう。

今日の日記

2012-01-09 01:02:45 | その他
今日職場でショックなことがありました
同僚の体調が悪く、発作のような症状を起こしたのです。
仮にA君とします。まだ学生です。
かなりひどそうで異常な症状を訴えるので、私はこのままA君を放っておいたら、万が一のことが起きる可能性もあるのではと思いました。
それで救急車を呼ぶことを提案しましたが、店長に却下されました。

A君はしばらくの間休んだ後、まだ辛そうなまま仕事に戻り、その後も休みながら仕事を続けました。
働き者で真面目で責任感の強いA君は自分から休みたい、帰らしてほしいと店長に言わないんですね。
でもそれなら雇用者である店長が帰るように言うのが当たり前では。A君が抜けてもいつもより仕事の段取りが遅れるだけで、やっていけないというわけではないんですよ。

A君は昼食も食べなかったようです。食欲がないというより、モノを食べられる状態ではなかったのでしょうね。
タイムカードを使って時給制で働いているので、休んでいた時間の分までという感じで昼休みもなしで働いていました。
私が帰るときも働いていて、とても辛そうでした。「無理しないでね」と言っておきましたが、無理してしまうのでしょうね。

店長は救急車を呼ぶように言った私が気に入らないらしく、その後の態度が冷たいんですよ。仕事について指示を仰いでも無視したり。
私はA君が万が一死んじゃったら、と思ってかなり強く主張したので、それが気に入らなかったらしいです。すごいワンマンな性格だし。
でも仕事に関することならこちらも雇われている側なので全面的に譲りますが、人命がかかっているとなると別ですよね。

店長は不誠実で信頼できない人だなあと思ってましたが、ここまで冷たい性格だったとは。
それにA君に深刻な事態が起こったら、雇用主として責任を問われる立場であることもわかってないのかな。

家に帰ってからもずっとA君のことが心配なのと同時に、店長に対する怒りが渦巻いていました。
私にしては珍しく体調はいいのに食欲まで失っていたぐらい。食べたけれど。

A君は元々風邪又はインフルエンザで体調が悪いところに脱水症状や疲労が重なって、熱中症のような症状を起こしたのではないかと思うけれど、過労死を起こすタイプの人と、過労死を起こさせるタイプの上司が今回わかった気がしました。

どこの誰であれ、若者や子供に何かあってほしくないです。身近なところにいる人なら尚更。
自分の体、自分の命を常に守ることは、自分自身にしかできない。
そして若いときは、自分の体、自分の命は自分だけのもののような気がして粗末にしがちですが、本当はそうではないことに親になると気付きます。
私の次の勤務日に、A君の元気な姿が見られるといいなと思います。

アザラシの兄弟

2012-01-06 01:51:35 | 手芸等
あみぐるみのアザラシを編みました。本とかないので、アザラシの写真を参考にしながら何度も編み直して。
そしてやっと出来上がったのが、コレ。(汗)

写真だとそんなに変には見えないかもしれませんが、アザラシにはとても見えない妙な顔になりました。娘曰く「犬みたいな顔」。パーツが大きすぎるんですね。確かに耳のない犬みたいな顔だ。

仕方ないので編み直すことにしました。試作品を修正すればいいので、次は時間もそんなにかかりませんでした。それがコレ。

これは私のオリジナルのあみぐるみにしてはかなりまともにできました。

横から見るとこんな感じ。


両方並べてアザラシの兄弟。

出来の悪い兄はアザラシになりそこなったアジャラシと名付けられて、うちのへんぐるみコレクションに加わることになりました。
「へんぐるみ」とはあみぐるみをもじった造語です。うみさんのところからお借りしました。
兄を練習台にした弟のほうは、無事になみはやドームの氷上へと旅立っていきました。

全日本のホテルが同じだった友人達とは、全員が弟や妹がいる長女で、下の子は生き方の要領がいいよね、という話になりました。
人間の世界もあみぐるみの世界も同じだなと、何か身につまされるものがあります。

アザラシ弟はどこまでも要領のいい子で、ちゃんと選手本人に拾ってもらえたようです。男子SPの録画を見ると、最初に右手で花を拾って、次に左手で小さなものを拾っています。多分それがこの子です。

うちにいるアジャラシですが、見ているとこれはこれで愛着が湧いてかわいいです。
親にとっては、出来の悪い子ほどかわいい、と思いたい・・・(汗)

今週末は苫小牧でインカレです。行かれる方は応援よろしくお願いします!
この正月明けに選手は辛そうだなと毎年思います。どんな大会になるでしょうね。

目線

2012-01-05 23:51:13 | フィギュアスケート大会
全日本観戦日記番外編です。大したことじゃないけれど、書きそびれていたので。

男子SPの23日は、アリーナ席でした。
結弦君の演技中、まともに観客席に視線が入ってきました。きれいな表情と目でした。
残念ながら目が合ったとかではないのですが、近くに座っている観客の上を目線が流れていくのを感じました。

男子FSの24日はジャッジ裏のスタンドSSでした。中央付近だったので、演技自体はこの日のほうがずっとよく見えました。
小塚君の点数が出るのを待つ間、大ちゃんがゆるやかにリンクを滑走しながらアリーナ席に切り込むように視線をすーっと流していくのが見えました。
演技中ではないときにまで観客席に目線を送るのにちょっとびっくりでした。
しかし、このときはその直後のフリーがあんなに調子が悪いとは思わなかったです。今思うと、もしかしたら観客からパワーをもらおうとしていたとか?それとも気持ちを落ち着かせるために観客の顔を見るようにしていたのでしょうか。

自分が座っている場所から見た選手のことしかわからないので一概には言えないのですが、選手が観客をチラ見するとかではなく、ストレートに観客に目線を送っているのに気付いたのはこの2回だけです。
大ちゃんと結弦君、なんだかこの強い目線が演技のアピール力につながっている気がします。

話は外れますが、女子選手の強い目線を受けてしまったのは、2009年のNHK杯のファヌフ選手。長野ビッグハットでの6分間練習の時に、挑むような強い目線で観客を見つめる彼女と目が合ってしまい、ちょっと怖かったです。(笑)

また話はずれますが、今回あるコーチとその教え子である選手たちとホテルが同じで、ロビーですれ違ったりしました。
話し掛けたりはしてませんが、そんなときついちらりと見ちゃうんですよね。
普段私は若い男性が通りかかったりしても、わざわざ顔を見るようなことはしていません。日常生活では若いイケメンにはなるべく興味を持たないようにしています。(笑)

でも会場や会場付近では、選手かもしれないと思うとつい顔を見てしまいます。すると正面にいるとかではなくてもけっこう目が合ってしまいました。しかも目が合ったのはけっこうイケメンばかり。家に帰ってから、「ここ2、3日、イケメンの子とよく目が合ったよ~」と娘に報告したら、「ガンつけてるな、と思われたね」とのつれない返事。
娘の中で私はどんな恐ろしいキャラなのでしょう。私には男性に喧嘩を売るような根性はないです。(汗)

ところで何度かすれ違っても、シャイそうな選手とは目が合いませんでした。
その一方で、会場で普通に歩いていただけでわざわざ見てないのに、正面にいた彰生君とはまともに目が合うし。アピール力抜群の彼は、こんなところにも性格が出ているのかもしれません。
人の視線を感じたときに見つめ返すのは、自分に自信があったり、人とのコミュニケーションが得意な人に多いのだろうなと思いました。

そういうわけで、アピール力を高めたい選手は、演技中はなるべく観客席をしっかりと見つめる、日常生活でも人の視線を感じたら目を合わせる、ということをしてみるといいかも?なんて思いました。
娘の「ガンつけた」話じゃないけれど、変な相手と目を合わせて因縁を付けられたりしないようには気を付けながら。(笑)

菓子パンとハード系

2012-01-01 18:15:58 | パン・お菓子等
パンの写真、まだまだ続きます。
お正月にパンというのも合いませんが、やっとアップする気になったので、もう少々お付き合いください。


夏休みに新築の友達の家に遊びに行きました。彼女は小中学校の同級生なのですが、まだ小さな子供たちがいるので、ドドロ、じゃなかった、トトロパンとメロンパンを持っていきました。
トトロの中に1匹だけドドロ(のなりそこない)が混じっていますが、わかりますか?ドドロはお留守番していた娘用。


メロンパンは初めて作りました。パン作りが3年目になっても、基本のパンで作ったことがないものが意外と多いです。
しかし、初めて作るパンを手土産にするってよくありませんよね。(汗)
普段作るパンは食パンやハード系など、子供ウケしなさそうなものが多いので。
子供達、喜んでくれました。小さな体でたくさん食べてくれるのにビックリ。


基本の菓子パンといえば、シナモンレーズンロール。これは別のときに作った自家消費用。
パンをオーブンから出すときにドジってやけどをしちゃって、アイシングをやけどした手でかけたのは、情けない思い出。


ポテトブール。地元のパン屋さんでおいしかったので、真似っこ。
でも2回挑戦してみたんだけど、全然あの味に近付けない。レシピ知りたいな~。自分で研究するしかありませんね。


これはボウルをかぶせて焼いたカンパーニュ。生地はいつもと同じなのに、クープが割れた!ボウルかぶせの効果はすごいです。


バゲットも以前のバゲットにはとても見えない代物から、下手くそなバゲットというレベルにやっとなりました。
でも中々きれいにできません。これは全部帯切れという惨状ですが、これでも比較的まともに焼けたほう。成型もクープを入れるのも下手だから練習しなきゃ。