気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

ケントくんのバラ・・・?

2011-05-27 23:28:48 | 花・庭等
健人君の名前の付いたバラを発見!カメラを持っていなかったので、携帯で撮った写真だけど。

「アレキサンドラ・オブ・ケント」名札を撮るときに指を写してしまいました。指の部分に文字があって、そこを指で隠しているとかじゃないですからね。(汗)
このバラを見つけて、思わずテンションアップ!(笑)


名札が見当たらなくて品種名がわからなかったけど、とても惹かれたバラ。芽や葉の縁が赤いのが珍しいです。


このバラは芯が渦巻き状になっていてきれい。名札はあったかもしれないけれど、撮影しそびれました。名前を覚えていられるような記憶力も持ち合わせていません。(汗)


ちなみにこんな場所。レストラン併設のバラ園です。
かなり広い面積一面にバラ(イングリッシュローズがほとんどなのかな?)が咲き乱れる美しいバラ園を満喫しました。

家に帰ってから、うちの庭とのあまりの落差に久し振りに庭仕事。うちにもミニミニバラ園を造りたい。

WFS48

2011-05-26 23:56:52 | フィギュアスケート雑誌・本
一昨日ワールド・フィギュアスケート 48を買いました。
最近はフィギュア関連の雑誌も厳選して買っているので、久し振りにWFSは買ったのですが、やはり写真も記事やインタも情報も充実していていい雑誌ですね。

選手のインタはいいところを押さえています。大ちゃんはもちろん、パトリックやガチンスキー、ペアのヴォロソザール&トランコフなど、丁度気になって色々知りたかった選手のインタが載っていて、田村明子さんは選手の選択からしてさすがだなと思いました。

大ちゃんインタは、スケーターとして強いところ弱いところについて彼が語っているところを読んで、スピンなど技術面に関してかなり苦しんでいるのかなと感じました。
でも「体力的には十代のころよりあるかもしれません。」の言葉は心強いです。ソチまでまだまだ頑張ってもらわなくちゃね。

私はパトリックのファンじゃないし、一時期の彼の発言はどうかと思っていましたが、彼のことけっこう好きです。日本の選手が品行方正でおとなしすぎるので、若者らしい怖いもの知らずの発言を繰り返す一方で、きちんと努力をして結果も出す彼をおもしろいなと思っています。
今回のインタでは4回転を彼が安定して跳べるようになった秘密の一端を明かしてくれていますが、他の選手の役に立つでしょうかね?
彼が自分のルーツである中国について語っている部分もよかったです。日系の選手たちもこんなふうに日本のことを思ってくれているかしら。

ガチンスキーはあの若さで個性的な演技をするので、どんな性格の青年なのかな?と思っていました。そんな彼が自身の性格について語っています。ちょっと納得かな?
来シーズン、4回転ループを見られるといいな。2種類の4回転が男子トップ選手のスタンダードになりそう。

ペアのヴォロソザール&トランコフは昨季まではそれぞれ別のパートナーと組んでいて、どちらも惜しいという感じがつきまとう組でした。その2人が新たに組んで、素晴らしいペアが誕生しましたね。
その辺りを詳しく知りたかったので、田村さんGJです。

世界のスケーターから日本へのメッセージも載っていました。どれも心がこもっていました。

世界Jr.は日本から出場したアイスダンス以外の全選手のコメントが載っていました。
健人君は自分のことを冷静に分析していて、シニアを頑張ろうという気持ちが出ていました。
美姫ちゃんや小塚君やパトリック、刑事君など、大きな大会でいい結果を出した選手のコメントを読むと、本番では気持ちが勝ち負けではなく、自分自身の演技や観客に向いています。
練習では勝つことを意識して対策を練ってしっかりと練習し、本番では勝ち負けよりも練習で積み重ねてきた自分の演技に集中することが大切なのだろうかと感じました。

書くのが遅ればせながら、大ちゃん本の表紙が出ましたね。
SOUL Up
は友人のブログで表紙を見てびっくり!表情はすごくいいけれどね。
SOUL Up Exhibitionの表紙は色々な大ちゃんが見られるという期待が増すしデザインも好き!

GPS3戦?

2011-05-26 23:28:19 | フィギュアスケートその他
まだ正式発表はされてないようですが、前シーズンの世界選手権上位6位以内の選手に限り、GPSに3戦出場することを選択することが可能になるようです。→スポーツ報知

国際スケート連盟(ISU)がフィギュアのグランプリ(GP)シリーズのレベルアップを狙い、来季は安藤美姫(トヨタ自動車)や浅田真央(中京大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)らに3大会出場の選択権を与えることが26日、ISUや日本スケート連盟関係者への取材で分かった。

今季はトップ選手で2大会まで出場できたが、新制度では4月の世界選手権の上位6選手に限って3戦出場が可能となり、高橋大輔と織田信成(ともに関大大学院)も対象に入る。3戦目に出場した選手には1万ドル(約82万円)のボーナスが出る。

シーズン前半のGPシリーズは6戦あり、来季はNHK杯が第4戦として11月に札幌で開催される。順位に応じて与えられるポイント合計の6位までがファイナルに進出。3大会に出場した場合は成績が良かった2戦のポイントを適用する。

ISU幹部は「トップ選手に多くの試合に出てもらい、大会の質を上げるのが目的」と説明した。各大会とも今季は男女各12人だった出場枠を10人に減らし、競技力のばらつきを抑える。


これ、本決まりになるのでしょうか。上位6位以内の選手といえど、3戦出場を選択する選手はそうはいないと思います。かなりのハードスケジュールでしょうからね。でもシーズン前半にしっかりと調整したい上位選手にとっては朗報なのでしょうか?それにボーナスが出るのも魅力でしょうね。

上位6位以内の選手の3戦出場が他の選手の出場にどの程度影響を与えるかはアサインが発表されないとわかりませんが、12人出場だったのを10人に減らされたらGPSに出場できる選手がかなり限られてきますね。
2試合出られるかもしれなかった選手が1試合しか出場できなくなったり、出場できるかもしれなかった選手が1試合も出場できなくなったりします。多くの選手に大きな大会での経験を積む貴重な機会が減ることになります。

スケートのファンになってから、これはルールの改正じゃなくて「改悪」じゃないかと思ったことが何度かありましたが、今回も同じ気持ちです。
1人でも多くの選手にGPS出場の機会を!ISUは興行のための金儲けに走らないでほしい。

日経のコラム

2011-05-19 13:52:49 | 高橋大輔その他
ブログの更新、思いっきりさぼっていました。他にやりたいことがたくさんあって、パソコンすら開かない日が続いたり・・・。(汗)
大ちゃんの日経のコラム「フリーのアクシデント、不運と言われるが…」が来ましたね。→nikkei

読んでいて小気味よくなるようなさわやかな言葉の数々。わかっていたことだけど、大ちゃんって逆境の中でこそどんどん強くなるし、マイナスをプラスにしていくんですよね。
今からソチまでの間にどんな彼のスケートが見られるか楽しみです。ショートから入れる4回転もはらはらしつつ、期待しちゃおう!

大ちゃんのファンになりスケートを見始めてから徐々に影響を受けて、私も少しずつ前向きに物事を考えられるようになりました。
人にばかり頑張れと言ってないで自分も頑張らないとと思い、私も色々なことを始めました。でもまだまだ余力があるので、もっともっと頑張ろうっと!


こどもの日の?キャラパン

2011-05-05 23:11:55 | パン・お菓子等
大ちゃんは帰国してもショーに出演したりしてお疲れ様ですが、私はもう完全にオフモード。しばらくスケートに関係ない話が続くと思います。
今日はこどもの日、というのとはあまり関係ないのですが、昨日娘と一緒にパンを作りました。私がパン作りを始めてから娘と作ったのは多分初めて。お菓子作りなども一緒にやる?と聞いても逃げていきます。小さい頃はクッキーとか一緒に作ったし、白玉団子とか杏仁豆腐を1人で作ってくれたりもしたんだけどな。
最近は何もしない子なので、一緒にやった作業は成形など楽しいところだけで、生地作り・後片付けなど地道な作業は全部私。もう少し手伝え!と思いますが、中学生は全然言うこと聞きません。(汗)

気を取り直して作ったパンの紹介。
wal作 こいのぼりパン(チョコカスタード)
こいのぼり・・・に見える?娘には不気味と言われてしまいました。
緑なのは抹茶生地だから。色が濃すぎたかしら。(汗)次は抹茶を減らします。


wal作 エリザベスパン(カスタード)
オバQにしか見えないかもしれませんが、娘が好きなアニメ「銀魂」のキャラ「エリザベス」。ペンギンというか、宇宙生命体というか?しゃべる代わりにこうしてプラカードを持っているらしいです。
クッキー生地のプラカードは娘作。文字は私。


wal作 アンパンマン(粒あん)
あんぱんならアンパンマン!という単純な発想で。
バイキンマンも作ってみたいけれど、そんなパンを食べてくれる人っているかしら?(汗)


wal作 トトロ(チョコ・粒あん)
白いほうのトトロはアンパンマンを作ろうとしたけれど、あんこが柔らかすぎてこてこてしているうちに生地が破れてしまい、トトロにして誤魔化しました。(汗)
かわいく作るのって難しい。しっぽをなしにして、手足を付けたほうがかわいいかな?


娘作 ドドロ(チョコ・カスタード)
ドドロとは、ご覧のようにトトロをもじって娘が作ったキャラ。(汗)
でもネコに似てない?ネコだと思ってみるとかなりかわいい。
途中で娘はギブアップしてしまい、左端のだけ顔を描くのを手伝いました。(細部が違うと文句を言われた。それなら自分で描け。)
中身に詰めたのと同じチョコカスタードを袋に入れて絞り出したけれど、きれいに描くのはけっこう難しい。


娘作 ドドロ(クッキーのチビドドロ・鎌も)
ちなみにドドロは死神の鎌を持っているらしいです。で、森の中で出会ったら恐怖の出来事が起きるんだそうだ。
娘はトトロの替え歌のドドロの歌まで作ったが、それを載せるのは拒否されました。(笑)


パン作りをされるお母さん、お子さんと一緒にキャラクターパン作りはどうですか?
かなり大きな子でもはまるんじゃないかな?楽しいですよ。
パン・お菓子作りに興味がない子なのに、娘はまたやりたいと乗り気です。

世界選手権 女子

2011-05-01 17:31:25 | フィギュアスケート大会
この大会の女子は美姫ちゃんおめでとう!そしてありがとう!の一言につきます。彼女の優勝からパワーをもらいました。→公式リザルト

美姫ちゃん、SPはすごく柔らかで自然な笑顔で滑っていました。柔らかなのは笑顔だけじゃなくて、体の表現も。前のSPも好きだったけれど、新しいプログラムに変えたのは成功でしたね。FSも重厚なクラシックが彼女に合っていて、落ち着いた素晴らしい演技でした。2A-3Tの大技を決められなかったのだけが残念だったけれど。でもSP、FSの両方で落ち着いた演技を見せてくれて、彼女の成長振りと優勝がとても嬉しかったです。

キム・ヨナは2位でしたが、やはり試合にずっと出続けることで養える試合勘というのはとても大切なのだと改めて知らされました。FSの3Lz-3Tは相変わらず見事でしたね。表彰式での涙には驚きましたが、随分重いものを背負っていたのでしょうね。

コストナーが3位。初表彰台の選手が2人いた男子と違い、女子は表彰台の経験のあるベテラン揃いでしたね。特にFSは好きなプログラムで、やっぱり素敵な演技でした。

今回のロシア勢の活躍を見ていて、ホームの力はやはり大きいことを感じ、これが東京だったらとつい思ってしまいました。ガチンスキーだけじゃなく、レオノワもいい演技でしたね。
惜しくも表彰台は逃して4位でしたが、レオノワのはじけるような笑顔と演技を久々に見られました。パワフルで素晴らしかった。それでいて以前よりも動きの細部が洗練され、表現力も付きました。

5位のシズニーもミスはありましたが、大きく崩れることはなく美しい演技を見せてくれました。

真央ちゃんは6位。3AがSPでもFSでもDGを取られていたし、それ以外にも回転が不足していましたね。でも彼女は6種類の3回転ジャンプを入れた唯一の女子選手なのですし、まだジャンプの矯正中なのですから。来季さらに修正してくると思います。

マカロワはSPは素晴しかったのに、FSは最終滑走というのも悪い方向に働いたのか、ミスが多かったですね。昨年はジュニアとのかけもちだった選手。こういうときに経験の差が出るのだなと思いました。でも素晴しい選手なので、今後活躍してくれると思います。

佳菜子ちゃん、8位なのは不本意かもしれませんが、16歳初出場で入賞ですから、よくやったと思います。彼女にはまだこの後に長い競技生活があるから、これがきっとプラスに働きますね。

フラットが足の怪我で12位だったのはほんとうに残念でした。アメリカ女子、念願の3枠獲得は無理でしたね。次の全米も熾烈な戦いになりそう。

アイスダンスはメリル&チャーリーが優勝ですね。ずっと好きだった組なので嬉しいです。おめでとう!
2位はテッサ&スコット。テッサの怪我を抱えての出場だから、順位を下げてしまいましたね。
そして3位にシブタニ兄妹が入ったのが凄い!彼らが日本の選手なら、とかつい思ってしまいます。
リード姉弟が13位とこれまでよりも順位を上げたのも嬉しいですね!