四番バッター・マルテ、背番号３１

新外国人のマルテの
背番号が３１番に
決まったことが
ちょっと話題になっている。

掛布の背番号を
そんな簡単に渡していいのかと。

小学生の時、
掛布の写真がプリントされた
“掛布Tシャツ”を着ていた私も
それなりに３１番には
思い入れがあるが、
今更なに？ではないか。

既に、萩原がつけて
鳴かず飛ばずだった時点で
永久欠番的な価値はなくなった。

挙句に、ヤクルト色の強い
広澤につけさせた為、
もはや何の意味合いも
なくなったといえよう。

救いは、
濱中、林がつけて
そこそこ活躍したことで、
掛布以来、
鳴かず飛ばずの背番号という
悪いジンクスは消えた。

マルテが優勝請負人的な
活躍をすれば、
３１番の価値が
再び復活するというものである。

逆に、期待出来そうな選手に
背負ってもらえて
有難い限りではなかろうか。

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なぜか、陽川が甲子園で３塁打を打つ夢を見た・・・。

西が菅野と自主トレへ。

年明けには
北條も山田哲人と
自主トレに。

そんな最中、
なぜか、陽川が３塁打を
打つ夢を見た。
なんでクリスマスにそんな夢を・・・？！

しかも、陽川が３塁打って
渋過ぎる・・・
一応嬉しかった記憶が
かろうじてあるが。

思えば、陽川は
内野手で起用されるのだろうか
それとも外野手起用だろうか。

捕手・・・梅野、原口、坂本
１塁・・・マルテ、ナバーロ、陽川
２塁・・・糸原、上本
遊撃・・・北條、鳥谷、植田
３塁・・・大山、陽川、鳥谷
右翼・・・糸井、陽川
中堅・・・近本、中谷、高山、島田
左翼・・・福留、陽川、高山

内野手では起用優先度が
低い気がするが、
外野手では、福留、糸井の
両ベテランが直接の
競争相手なので、
彼らの休養日には
必ずチャンスが廻ってくる。

実績に乏しい近本や島田、
伸び悩みの代表選手の
高山、中谷の中から
センター争いに敗れた選手が
廻ってくる可能性もあるが、
打力と守備の総合力で
上回るのではないか。

であれば、外野手として
起用されるのが
陽川の為でも、チームの為でも
あるだろう。

本塁打なら言うことないが、
３塁打をどんどん打ってくれれば、
レギュラー外野手の地位を
確固たるものに出来るに違いない。

頑張って、現実でも
３塁打を打ちまくって欲しい。

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マルテvs ビヤヌエバ

ようやく４番候補が埋まった。
大谷の同僚でもあった
エンゼルス（２０１６年～）の
ジェフリー・マルテ。
最終試合では、４番バッターとして
３打数２安打３打点だったという。

２０１５年　打率２１３　　４本　１５打点
２０１６年　打率２５２　１５本　４４打点
２０１７年　打率１７３　　４本　１４打点
２０１８年　打率２１６　　７本　２２打点

出回っている映像を見ると
アウトコースのボール球には
手を出さない～。
左中間スタンドに
ライナーでボールが飛び込む！

ゴメスやロサリオなど
近年の人の好さそうな
助っ人ではなく、
いかつい感じが頼もしい。

１塁での守備率も９９２と
ザル感の強い阪神の守備強化にも
貢献してくれそうだ。

辛口系の夕刊紙にも
意外と評判の良いマルテ。

逆に、巨人にさらわれたものの、
右投手が打てない（対右投手打率１８９）、
三振が多い（１０４個、４打席に１度は三振）、
チャンスに弱い（２０本で４６打点）
守備に不安（３塁での守備率９４７）
と前評判の悪いビヤヌエバと
どちらが活躍するのかも
見モノである。

マルテがビヤヌエバ以上の
活躍が出来た時、
投手力で圧倒する阪神が
優勝するに違いない。

頑張ってくれ、マルテ！

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竹安を獲られたのはフロント・監督の失態！！

西の人的補償に
竹安が選ばれてしまった・・・。

竹安は、秀太スカウトが故障を承知で
前倒しで、ドラフト入団させた選手。
ようやくパフォーマンスを発揮できる
段階までは来たが、その結果を見ないうちに
手放すことになってしまった・・・。

これはフロント、監督の失態だろう！
（大失態とまでは言わないが）
どうやったら竹安をプロテクト外に
出来るのだろうか。
（隠れた故障があるなら別だが）

私のプロテクト予想は以下の２８名。
常識的な発想であろう。

投手計１６人
１、来季も先発主力　計６人
藤浪（２４歳）５勝３敗、防御率５．３２
才木（２０歳）６勝１０敗、防御率４．６１
小野（２４歳）７勝７敗、防御率４．４８
岩貞（２７歳）７勝１０敗、防御率３．７７
秋山（２７歳）５勝１０敗、防御率３．８６
青柳（２４歳）１勝１敗、防御率３．３２
２、中継ぎ・リリーフ　計５人
岩崎（２７歳）１勝３敗１０Ｈ、防御率４．９４
能見（３９歳）４勝３敗１６Ｈ１Ｓ、防御率２．５６
望月（２１歳）０勝０敗０Ｈ、防御率４．３０
桑原（３３歳）５勝３敗３２Ｈ、防御率２．６８
藤川（３８歳）５勝３敗２１Ｈ２Ｓ、防御率２．３２
３、故障復活、未実績ながら期待大　５人
高橋遥人（２３歳）２勝３敗、防御率３．６３
石崎（２８歳）０勝０敗１Ｈ１Ｓ、防御率４．２０
浜地（２０歳）（２軍　３勝１敗１Ｓ　防御率１．００）
竹安（２４歳）０勝０敗、防御率２．２５
（２軍　６勝０敗　防御率１．３０）
馬場（２３歳）０勝１敗、防御率５．１９
（２軍　６勝３敗　防御率３．３０）

打者計１２名
梅野（２７）捕手、打率２５９、８本、４７打点
糸原（２６）セカンドorショート、打率２８６、１本、３５打点
大山（２３）サード、打率２７４、１１本、４８打点
北條（２４）ショート、打率３２２、１本、２０打点
陽川（２７）サードorファースト、打率２５２、６本、４８打点
上本（３２）セカンド、サード、打率４２２、１本、６打点
糸井（３７）ライト、打率３０８、１６本、６８打点
中谷（２５）センター、打率２３０、５本、２６打点
原口（２６）捕手、代打、打率３１５、２本、１９打点
高山（２５）センター、レフト、打率１７２、１本、１４打点
植田（２２）ショート、打率１９２、０本、１打点、１９盗塁
福留（４１）レフト、ライト、打率２８０、１４本、７２打点

鳥谷ないし島田をプロテクトしたのか？
鳥谷はもはや指導者の域なので、
むしろパリーグを経験して戻って欲しかった。
島田は近本と被るし、この手の選手は
正直なところ、市場に溢れている・・・。

投高打低なのだから
投手の方が市場価値が高いのは当然。
投手が溢れがちでも、トレードで
打者と交換すればよい。

投手打者を問わず
市場価値のある選手を
抱えていることが大事なのだ。

竹安が漏れるということは
無駄に打者をプロテクトしたという
ことだろう。

まさにこれからという
貴重な戦力を獲られてしまった。

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ガルシアの単年度契約の思惑・・・

２年４億の中日からの
オファーに対して
長期契約を要求した為
決裂したとされるガルシア。

てっきり３年８億くらいの
契約を結ばされたのかと思いきや
よもやの１．７億の単年契約。

大リーグに売り込んだが
うまくいかず、とりあえず
収まったという記事がある。

一方で、ガルシア本人が
阪神を希望したという話もある。

まあ、どちらも正しいような気がする。

左腕不足の阪神にいれば
年俸が上がるだろうし、
実績を積み重ねれば、
大リーグで
もっと高額契約を結べる
可能性も高まる。

セシルフィルダー、
ボーグルソンという
出戻り成功者を産んだ
チームでもある。

どう転んでも損はない。
頭が良い選択だろう。

いずれにしても、
単年度契約ということは、
来季、成績を残す必要がある為、
しっかり働いてくれそうではある。

西、ガルシアの加入で
若手の登板機会は減るが、
ガルシアについては、
大活躍すれば１年限りであり、
ダメなら、取って替わる
ことも可能なので、
若手投手はやさぐれることなく、
体力・技術を
粛々と磨いてほしい。

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