鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

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一選手の問題ではない。高野連、朝日新聞は、仙台育英の”蹴り問題”を徹底的に調査すべき。

2017-08-20 20:09:37 | スポーツ
いわゆる外人部隊の問題は
昔からある。
強打者の敬遠策も
正々堂々としていないと
批判を浴びたが、
ここまで汚いプレー?は
見たことない。

仙台育英と大阪桐蔭の試合は、
9回二死から大阪桐蔭の
一塁手の足がなぜか
ベースから離れていた為
試合終了とならず、
結局、仙台育英が
サヨナラ勝ちを決めたが、
伏線は7回裏にあった。

仙台育英の仙台育英の
渡部捕手がショートゴロで
一塁に走った際、
わざわわ左足を左に傾けて
蹴りにいっている。
あれが故意でないというのなら、
世の中からラフプレーという
言葉はなくなるだろう。

問題は、この選手が
自分の意志でやったのか
監督の有言・無言の
指示でやったのか
どちらなのかということである。

仮に個人の意志でやったのだとしても
チームの雰囲気、監督が
それを容認しているということである。

個人の意志でない場合は、
監督が圧力をかけている
ということである。

むろん、そんな監督にも
学校から圧力がかかっている。
少子化時代となり、なおさら
スポーツで名をあげることが
生徒を集める効果的な手段だからだ。

野球部の監督は、職業監督であり、
甲子園に出場して、
勝ち残ることが義務付けられる。
並大抵のプレッシャーでは
ないだろう。

そう考えると、
この仙台育英の蹴り問題は、
一選手の問題ではなく、
構造的な問題なのである。

高野連も朝日新聞は、
見て見ぬふりをしたい
かもしれないが、
しっかりと蹴りに至った
原因を調べるべきである。







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