『ニュー・シネマ・パラダイス』(伊: Nuovo Cinema Paradiso、英題:Cinema Paradiso)は、1989年公開のイタリア映画。監督はジュゼッペ・トルナトーレ。
中年男性が映画に魅せられた少年時代と青年時代の恋愛を回想する物語。感傷と郷愁、映画への愛情が描かれた作品である。
(Wikipediaより)
私が大好きなスケーターの動画で使われていた曲がこの映画の曲で、物凄く綺麗な曲だったので、映画そのものを見てみたくなり、ビデオ屋さんで、DVDを借りて見たところ、本当に素晴らしい映画だったので、紹介したくなりました。
有名な映画なので、既にご覧になった方もいらっしゃると思います。
あらすじを知らずに見たので、最初は貧しい少年と映写技師のふれあいの映画かと思っていたのですが、青年時代の恋愛もからめてテンポもよく、奥が深く飽きさせない映画でした。
白黒時代の有名な映画が多数上映されるシーンがあったので、年配の方には懐かしく思われたのではないでしょうか。
いろんなシーンで流れるこの曲がなんとも言えない郷愁を誘うというか、癒されるというか、心地よかったです。
もう、胸キュンですよ
映画を盛り立てるのに音楽の果たす役割って大きいですよね。
映画の筋も終盤、意表を突く展開で、こうなるだろうという私の単純な予想は覆され、深い内容に見入ってしまったので、3時間ほどの結構長い映画でしたが、時間を感じさせませんでした。
また、最後がウィットに富んでいて、「フッ」と笑って肩の力が抜けた状態で終われるので、爽快感がありました。
それにしても、音楽がいいんですよね ← しつこい。
この映画は1989年にカンヌ国際映画祭審査員特別賞、アカデミー外国映画賞を受賞しているのですが、受賞したのは納得でした。
私の中では「タイタニック」と双璧です。
もし、機会があれば是非見て頂きたいです。
余談:「タイタニック」3Dで再上映予定、と今、ラジオでいってました。
これは映画館で観なければ
いつ上映か言ってたのに聞きそびれました トホホ・・・・