ヒーさんのつぶやき

ふと、思いついたことなど。

ニュー・シネマ・パラダイス

2011-05-25 19:32:08 | ひとりごと

『ニュー・シネマ・パラダイス』(: Nuovo Cinema Paradiso、英題:Cinema Paradiso)は、1989年公開のイタリア映画。監督はジュゼッペ・トルナトーレ

中年男性が映画に魅せられた少年時代と青年時代の恋愛を回想する物語。感傷と郷愁、映画への愛情が描かれた作品である。

(Wikipediaより)

 

私が大好きなスケーターの動画で使われていた曲がこの映画の曲で、物凄く綺麗な曲だったので、映画そのものを見てみたくなり、ビデオ屋さんで、DVDを借りて見たところ、本当に素晴らしい映画だったので、紹介したくなりました。

有名な映画なので、既にご覧になった方もいらっしゃると思います。
あらすじを知らずに見たので、最初は貧しい少年と映写技師のふれあいの映画かと思っていたのですが、青年時代の恋愛もからめてテンポもよく、奥が深く飽きさせない映画でした。

白黒時代の有名な映画が多数上映されるシーンがあったので、年配の方には懐かしく思われたのではないでしょうか。
いろんなシーンで流れるこの曲がなんとも言えない郷愁を誘うというか、癒されるというか、心地よかったです。
もう、胸キュンですよ
映画を盛り立てるのに音楽の果たす役割って大きいですよね。

映画の筋も終盤、意表を突く展開で、こうなるだろうという私の単純な予想は覆され、深い内容に見入ってしまったので、3時間ほどの結構長い映画でしたが、時間を感じさせませんでした。
また、最後がウィットに富んでいて、「フッ」と笑って肩の力が抜けた状態で終われるので、爽快感がありました。
それにしても、音楽がいいんですよね ← しつこい。

この映画は1989年にカンヌ国際映画祭審査員特別賞、アカデミー外国映画賞を受賞しているのですが、受賞したのは納得でした。
私の中では「タイタニック」と双璧です。
もし、機会があれば是非見て頂きたいです。

余談:「タイタニック」3Dで再上映予定、と今、ラジオでいってました。
    これは映画館で観なければ
    いつ上映か言ってたのに聞きそびれました  トホホ・・・・


若園公園バラ園

2011-05-22 19:46:52 | ひとりごと

新聞の地方版で「バラが満開」という記事を見かけて、車で20分ほどの距離、しかも大の薔薇好きのヒーさん、しぶる主人をおだて上げ、行ってきました

土曜日ということで、駐車場もいっぱいで少し離れた臨時駐車場に車を停めて、わくわくしながら歩きました。
暑い日だったのでバラを見ながら頂こうとコンビニで、お茶と「しろくま」を買いました。
「しろくま」とは確か、九州のかき氷です。
白いミルクが入ったかき氷で氷なのにふんわり美味しく、みかんやパイナップル、ブルーベリーなどがトッピングされて、かわいいシロクマの子供を連想させる氷です。(ホント?)

さて、歩いていると人がぞろぞろ、やっぱり皆さん薔薇好きなんですね。
チラッと垣間見える公園

うわー  色とりどりのバラでいっぱい
もう、テンション ですよ。

      こんな感じです。綺麗でしょ!!

      くつろぐところもあります。

   園内バラのいい香りが漂って、とっても幸せな気分になりました。

 

園内にはいろんな種類のバラがあって、全部載せることは不可能なので、ちょっと珍しいバラと私が個人的に惹かれたバラを見て下さいね。

             

この青いバラは高貴な感じで素晴らしかったです。                これは、「かわいいプリンセス」と私が勝手に名前をつけたお気に入りです。
私の思い違いでなかったら、
確か、「夢が叶う」という花言葉だったと思います。
携帯の待ち受け画面をこのバラにしました。

                     

圧巻の青いバラ群                                  こんなフェンスの家に住みたいなあ。

 


              

ちょっと変わった黄色のバラですね。                         こちら、「ホワイトクリスマス」って名札がありました。



この公園はそんなに広くないのですが、ほぼ全てバラの花で、それが一斉に満開なので、ど迫力で圧倒されました 
これだけのバラを丹精込めて育てられ、綺麗に咲かせるのはいろんなご苦労があると思います。
それを市民に無料で公開して下さるおかげで、新参者の私たちもちゃっかりバラの花と香りを堪能することができました。
本当にありがとうございます。
来年も楽しみにしています

 

                                      


信貴山

2011-05-20 22:49:59 | ひとりごと

先日、奈良県の「信貴山」の朝護孫子寺(信貴山寺)へ、行ってきました。
当日は晴れていて、新緑の木々も眩しく、気持ちのいい森林浴日和でしたよ

、寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、その加護によって物部氏に勝利したことから、594年推古2年)に毘沙門天を祀る寺院を創建し、「ずべきぶべき信貴山)」と名付けたとする。また寺の至る所に虎の張り子が置かれているのは、その逸話に由来している

信貴山の名前の由来です。

「寅の年、寅の日、寅の刻」 ということで、鳥居を入ると、張子の寅があちこちにあります。(お寺だけど、鳥居を入った??)

           

とにかくでかいんです。張り子の寅                         入場券にも張り子の寅が。マスコットのようですね

    聖徳太子さまの像。横笛吹いて馬に乗られているので、最初は牛若丸かと・・・・・

 

 
 寅のパパのちょっぴりの笑顔がかわいい それに引き替え、お母さん寅はなんか怖い顔 
 石像なのになぜかオリに入れられている。このオリって必要?別に動いて人を襲ったりしませんけど

 

  

信貴山寺からホテルやお土産屋さんがたくさんある所へは橋を渡りますが、ここにも寅です。
結構、高所にある橋で、下には池か湖?大きな鯉がゆったり泳いでいました。
我らはこの橋を渡って、茶店でヨモギ餅を頂きました。柔らかくってあんこがあっさりした甘味でとても美味しかったです。
行かれたら是非食べてみて下さいね。

食べたものが美味しかったら、その地の印象がぐっと良くなりますよね。

親子連れの観光客も多かったので、私も娘たちが小さいときに連れて来たら、張り子の寅を見て喜んだだろうな、と思うとちょっぴり残念でした。