田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

波紋  破門  煩悶

2020-04-29 03:03:08 | 日記


 砂で砦を作って遊んだ子供ころが懐かしい。
 あの頃は
 人生なども考えずに
 ひたすらに波と戦っていたのだろう。



 人生 60も後半に差し掛かっているが
      波のエネルギーを使って何か有意義なことができないかと
        船倉海岸で砂遊びを始めてから 2年ぐらいが経過した。

    

 船倉海岸の波打ち際で半壊した砦のあとを時々目にする。

 落書きなど・・・、



 台風後の 砂の動きを観察しながらモンパノキを植栽し育成しているが、
        なかなか大きくなってくれないと思っていたが、
   去年は大きな台風の襲来がなかったせいか

  だいぶ緑が増えてきたような気がする。


     離れ島に向かって伸びた砂のくちばしが

       いつかはつながるだろうか・・・、

   仕掛けをしてみよう。




      この一年でだいぶ変わってきた。


     一朝一夕の小さな努力  報われる時が来る。

   4月28日は  



     生まれ変わる日の一月前
   脱皮する。



      何度目だろう・・・?

 
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パナリふばま

2020-04-26 04:48:39 | 日記



  百合が浜ができるように
    干潮時に  砂浜が洗われる

   名前がまだついてない。



  パナリふばまと呼ぶことに。




   グラスボートがやってきた。




   ミナタ海岸がこれからもっと楽しくなる。


   われは海の子
 祖父母の想い出の海

    タツノオトシゴが帰ってこれる 昔の海に再生する活動

   つづける事

      水がすべて

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「ぴんぎやま」の隠れ家

2020-04-25 03:33:07 | 日記
  私は、小学生時代を「何故だろう,何故かしら?」と、好奇心の塊で育った。
 小学五年生の時、与論十五夜踊りで変なお面をかぶった踊りを見ながら思った。
 この踊り手たちの先祖は、僕らの先祖たちとは違うかもしれないと。



  探求心がわいた。
 崖の下に行けば何かわかるかもしれない。
 一人で探ってみようと思った。
 そこはお墓の集合場所(ジシ)で骸骨がいっぱいあった。
 怖くなって逃げ帰った。



  これは、そのころ祖母に聞いたはなし。
 むかし、与論島に一人の盗人がいたそうだ。
 人家から野菜や果物、卵や鶏が、はたまた子牛までも盗まれていた。
 誰だか分からないので、誰が言い出したか、名前をヤマとつけた。
 ヤマグの意味からか、または家名(ヤーナー)からか、
 いつしかそのおおどろぼうのことを「ぴんぎやま」と呼んだ。



  物がなくなるから、どこかに潜んでいることは間違いないが、
 彼の隠れている住処を見つけることができなく時は過ぎていった。



  ある夜、南の海にイカ釣り行った漁師が、シミャー(死庭)の断崖に火が点っているのを不思議に思った。
 シミャーはお墓の役場と言われるところで、棺桶を運ぶときにしか行かない島の辺鄙な場所である。



  度重なる盗難に業を煮やした住民は、その不思議な明かりを確認し、ひらめいた。
 「ぴんぎやま」はシミャーの崖に隠れているのだろうと、絶壁、メーグチバンタのがけっぷちを探したところ、
 かじら(蔓)でよられた縄がぶらさがっていた。
 舟で沖に出て絶壁を見るとその中腹に穴が見えた。
 間違いないと思い、懲らしめに縄を切り落とした。



  そのご盗難が消えたという。
 「ぴんぎやま」は、そのままそのあなで餓死したといわれている。
 話が本当であるならば、その穴は風葬の役目をして、「ぴんぎやま」の骸骨が残っているかもしれない。



  探検に行きたい好奇心が沸いてきた。

      NPO法人与論島ウンパル学校代表  竹  盛 窪
             かなしゃ」 2 特集 魂の島   島語りより転記

  シミャーの崖を探検するためロープを吊り下げて「ぴんぎやま」の穴をめがけましたが、
  険しくて  断念しました。
  再挑戦したい。
   未だ好奇心は旺盛ですが
     不用意しています。

   シゴーヌ中棚(なかだな)
   イイムッケー棚
   やんばルの盗人 「くにまさマニュ」については構想を温めています。
              応援お願いします。

     トトロ岩



     イイムッケー棚



     隠れ案内人に出会ってしまいました。




   
        サンゴの復活の様子を記録する・。

     海の再生ネットワークよろん  監事を引き受けることになりました。
     県希少動植物保護推進員の仕事も仰せつかっております。

         
  
    
 
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早起きして・・、眠い。

2020-04-11 03:11:27 | 日記

  深夜便



 三波春夫の「船方さん・・・、
 気持ちよくきいているが 今朝はなぜか眠くなってきた。



 報告文書の期限を過ぎてしまって、やっと出した疲れがたまっていたのだろう。
 これで終わったわけではないが

 まああ 精一杯やれることはやったと思う。


 天気が良く、
 大潮だったこともあって あちこちの浜を回って
 海草の自生地を探して回った。


 ムラサキウニとハチジョウダカラ貝が採取出来た。



 ムラサキウニはあるところにはあるんだとわかったので、
 沢山採取して放流することにしたい。
 昨日は水槽とミナタの魚垣のところに試験をすることにした。


 数年前からサンゴの生育を確認してきたハミゴーのリーフでは
 彩鮮やかなサンゴ(ミドリシ属)が目立っていた。
 踏みつぶさないで歩くのに気を遣うほどの復活だと  喜んでいる。



 外海の林縁部は多分に何処もこれに近い状況ではないだろうか・・・。

 夏に成ったら泳いで確かめてみたい。

 潮が満ちる頃にはミナタ海岸にたどり着いて、
 魚垣の周辺の海草を探して回った。


 去年よりは自生地が広がっていることを確認した。

 ハマサンゴ類も再生してきた。

 やがて
 枝サンゴも復活することが期待できる。
 食物連鎖を考えると
 やっぱり海草を増やさなければならない。


 リュウキュウスガモが短いのは
 亀の食害と思われる。

 亀が増えすぎるのも問題があるが、
 住みわけをさせる方法がないかを検討し
 海草の保護区を設けるよう提案もしたい。

 網を使う漁の仕方も 期間を設けて制限することも必要だろう。
 問題は
 誰が取り締まるか
 漁業権と観光業、自然保護、環境問題を行政に働きかける必要性を考えた。

 スーナ(おごのり)のついたサンゴ石を見つけたのが
 嬉しい。

 モズクも探しに  今日の午後もミナタ離れの裏側に出かけよう。
 眠気が覚めた。

 今朝も元気です。


    山鹿の太鼓  槍の玄播の涙が光る   俵星玄播    いつ来てもいいね。
 日本人の  忠臣蔵   

 ゆんぬ魂   「うせーらばうせーり  ふなさばふなし ふなしだーぬまいや あぶしまくら」
 これを教え込まなければ
 方言を使えるだけでは
 意味を持たないと考える自分が 今もある。

  誇れるための文化伝承
  環境の保存と伝承のためにやりたいことがいろいろ出てきた。


 新しい環境もできてくる。
 よりいい方に
 進化させる。
  
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美土里サークル活動

2020-04-05 04:36:15 | 日記

 水の路、
水路を作ったのに土砂で埋まってしまっている。



 水は正直なもので
高いところから低いところに流れることは衆知のこと。



 道路に水をが溜まっていても
気が付かないで  同じ修理を繰り返してきた。


 地形を考慮しないで
 道路を造ったり
 排水路を整備した後に来るしっぺ返しを今受けている。


 計画通りに水が流れるためには
 よどみがないことが必要なことは言うまでもない。


 台風の常襲地帯において
 排水路の土砂の片づけを考慮しない施行には問題が山ほどあった。



 苦情処理

 今年は年度初めから
 此れに向きあいたい。



 やれることは  やってしまいたい。



 覚悟を決めて当たる。



  先祖からいただいた土地を守る。

 多目的機能を発揮させる

  人と人を絡めて
    むらを興す。

       古里環境保全むらづくり組合

   泡盛 出番   男になって挑む。



  子孫に  美しい村を  残したい。
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