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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

多摩地域下水道汚泥焼却灰の南部スラッジプラントへの搬入開始について(大田区)

2011年10月27日 16時38分27秒 | 東京23区のごみ

大田区 2011/10/25

■多摩地域下水道汚泥焼却灰の南部スラッジプラントへの搬入開始について
平成23年10月25日(火曜日)、東京都下水道局から、「多摩地域下水道汚泥焼却灰の南部スラッジプラントへの搬入開始」について、次のとおり大田区に報告がありました
http://www.city.ota.tokyo.jp/shinsai/kunai/houshasen/hannyukaishi/index.html
1)搬入開始予定日
   平成23年10月26日(水曜日)午後
(2)搬入開始日の搬出施設と搬出量
  ・搬出施設  北多摩一号水再生センター
           多摩川上流水再生センター
  ・搬出量   10トンのタンクローリーで2台分を搬出
          (おおむね80パーセントから85パーセントの量を積載)
(3)搬入ルート
  ・北多摩一号水再生センター→調布IC→中央高速→首都高→大井南出口→南部スラッジプラント
   (運搬距離 46.5キロメートル)
  ・多摩川上流水再生センター→八王子IC→中央高速→首都高→大井南出口→南部スラッジプラント
   (運搬距離 67.1キロメートル)
(4)安全性の確保
   下水道局は、南部スラッジプラントでの空間放射線量について、今回の搬入に当たり、1週間連続測定し、安全確   認を行い、その結果を区に報告する。
(参考)搬出施設での最新の焼却灰のベクレル値(10月21日付けの発表)
  ・北多摩一号水再生センター 4,100ベクレル/キログラム
  ・多摩川上流水再生センター 1,090ベクレル/キログラム
  (8,000ベクレル/キログラム以下の下水汚泥については、平成23年6月16日付の原子力災害対策本部の通知文書に
  より、管理型処分場で処理することが可能とされています。)

大田区の対応
「東京都が実施する『多摩地区から排出される下水汚泥焼却灰』の埋立処分及び『災害廃棄物』の受け入れに対する区の対応について」にもとづき、実施に当たっては、十分な安全確保と区民の安心づくりに努力されるようあらためて要請しました。

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