山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

4月27日(月)

2020-04-27 17:30:05 | 教育・受験
今日は、35回目の結婚記念日。(ふぅ~、覚えていた。)

1人の仕事場で仕事して、ちょっと早めにきりあげて、ちゃりにのってケーキ屋へ。
喫茶部は急遽閉められていましたが、テイクアウトの方は開いていたので、とりあえず、
かみさんの好きなケーキを2種類。あとはコーヒーでもいれてやろう!

って個人的なことはいいのだけれど、昨日家でテレビを見ていたら、どこぞの教育評論家
(個人的には評価していない)が、「入試は試験範囲をせばめて、実施すればよい。そうすれば
ハンディキャップなしに全国同レベルでできる」なんてことをおっしゃっておられたが、
まじでこの人「教育評論家」を生業にしとるんやろか? ってまじで「はぁ?」の3連発。
そのコメントでかなりの収入得られてよかったね! って感じです。

新年度に入り、同じ都道府県でもとりあえずは、学校が始まったところと、入学式のみ行われて
授業実施まったくしていないところと、少しは始まったところがあり、ここでもハンディキャップが
うまれ、さらに「意識」のうえでもハンディキャップがうまれている。大学入試にいたっては
浪人生などどうするの? なんてところにも目が行き届かない。

私が全面的に推している「9月新年度制」についても言及したが、最後に話したため、まったくの
尻切れトンボでMCに大事なところ切られている始末。

昨日も書いたが、入試を含めて、部活などいろいろなことを「チャラ」にして、矛盾なく実施するためには
「9月新年度制」しかないとどんどん思いがつのるようになってきた。

問題は1つ。(大人の事情をのぞいて)
プロ野球など、開幕時期が3月末、4月初旬のものに関しては、新人が社会人などを除いて7、8月から
の途中になってしまうってことくらいかなぁ。

この際だから、ここに予算突っ込んで、全生徒のタブレット化も、マイナンバー制度とかみ合わせて、前倒しで
実施していくのもおすすめします。学校のカリキュラムについても、部会をわけて、しっかり近未来的に改革
していく。コロナ対策というマイナス思考だけでなく、この際、教育制度改革を同時進行で行っていくことが
できないかと思う。

党派を超えて、政党を超えて、ぐんぐん推進していってほしいものだが。
こういうときこそ、都道府県知事を中心とした地方公共団体が中心になって改革してもらえたらなぁ。