山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

2月21日 本年度Final‐Vテスト

2016-02-21 21:05:31 | Weblog
今年度最後のVテスト。お疲れさまでした。

はじめての梅光学院での会場テストで要領もわからず不安いっぱいでしたが、
学校関係者のご理解とご協力で無事終了することができました。

宇部高専受験者(今日が高専の受験日でした)と推薦合格者の受験生がおらず、
人数としてはいつもよりさびしかったけれど、受験に対する受験生たちの気持ちが
こちらにもつたわってくるような緊張感のなか、いつもよりもかなり長い時間にもかかわらず、
最後までやりぬくことができました。

今日のこの体験は、絶対に入試本番の糧になると思います。
今日時間配分や、緊張感・集中力のコントロール、休憩時間の使い方、昼食の時間の過ごし方などなど、うまくやった人、できなかった人、様々だとは思いますが、これから数日で、また作戦ねって入試に臨むことができます。

学校指定教科検査をはじめてやりました! って人もいました。自分の考えではなかなか対策が立てづらい問題ですが、作戦のたてかたによっては(前に書いた気がします)、十分対応できると思います。

鉄は熱いうちに打て! 少し休憩したら、必ず早めに今日のVテストの見直しをしてみましょう。

それでは今日はこのへんで。もう眠たい。。。

2月18日(木)

2016-02-19 00:58:33 | Weblog
ふぅ~。。。 疲れた~。

今日は仕事の能率が悪かったなぁ!(反省) 昨日までで2月Final-Vテストの発送を完了させたので、お手元にテストの問題用紙は十分間に合うように届くだろう。で、今日明日は会場テストの準備。って考えていたのだけれど、なかなかうまくすすまない。計画の中心にあるものが届かなければ、一切の予定の仕事が止まってしまう。他人の行動も含めて想定内に入れて、それが届かなくても、他人ができなくてもなんとか仕事が滞ることがないように準備しておかなければならない。 ともかく今日は停滞模様でした。
明日は、がんがんすすんでいきますように!

ってことで2月Final Vテストについて!

今回は初企画。入試本番と全く同じ日程でテストします。会場も、はじめて使わせていただく梅光学院中学校・高校。新館なので、きれいでしかもスクール形式で、否が応でも「入試本番模擬体験」ができるのではと思っています。そして、今回は、「学校別教科指定検査」のテスト付。
1時限から5教科50分、終了後、教科指定検査を採用している公立高校普通科を受験する受験生は、さらに60分1限を受けて、16:40分試験終了。
休憩時間も、テスト間20分、昼食時間もとってやるので、自己制御を保ち、テストに集中してやってみましょう!

 昼食(途中退席は一切認めません。) 上履き(スリッパ可) 筆記用具。コンパスは
 絶対に忘れないようにしましょう。

 なお、当日の車は正門より中に入れません。予め待合場所を確定しておき、正門前で
 乗降車するように心がけてください。

 当日は、本番と同じように運営していきます。
 休憩時間、昼食時間などの過ごし方も含めて、本番入試同様に受験してください。

 当然のことですが、廊下などでの私語は全面禁止です。他の教室にいくことや、他の施設に足
 を踏み入れることはいけいません。ご協力よろしくお願いいたします。





















































































2月17日(水)

2016-02-18 01:37:28 | Weblog
登録倍率が発表されました。

速報! のときにも申しましたが、今年は、本当に倍率というか、登録者数の流れが読みやすい年です。動向を読むのが難しいのは、豊浦が定員減と全県一区になった影響がどうでるか、それに付随して下関南の倍率がどうなるか? 昨夏の久しぶりの甲子園出場で、人気復活の下関商業の倍率はどうなるか? 新設になる下関工科は? といろいろあるように思えるのですが、受験生の方にそのすみ分けが完全にできあがっているようで、そんなにブレはないというのが私の印象でした。
となると、下関商業が一番人気、続くのが、下関工科の機械、利便性と中庸感で下関南が倍率が高くなる可能性があるかなぁ? って予想していました。

まあ、そんな予想よりも、実際はどうなの? って感じですが、下関西1.1倍といっても普通科は、1.07倍。でも理数科は0.79倍だから、全員第二希望に理数科書いていたとすれば、その倍率は1.04倍ということになる。現時点で232人の実質定員にたいして、登録者数は224名。さらに、この中には、私立の上位高に行こうとしている生徒も含まれているわけで、(これから志願のときにどうなるかでそれがはっきりわかってきますが)、当日、大きなミスさえしなければ、そんなに意識しすぎなくてもいいのかなぁという感じです。まあ、山口県の問題は、かなり「読ませる」問題、「考えさせる」問題が多々出題されるので、試験中題意がとれなくて焦ってしまい、時間配分まちがえて大きな失点をしてしまう可能性もあるので、決して油断はできないわけだけれども…
そんなに倍率がきつくないという要素がもう一つ。それはな~んだ???(まあ考えてみてください。)

ってことで今日はこのへんで。志願校最終決定するこの数日が人生の分かれ道。
しっかり自分の意思を確認しておきましょう!
決して過信はせず、今までの努力を裏付けとして自信をもって受験できるか。
そこの学校で何がしたいか! まあ、こんな感じです。
親や先生にも真剣に話をしてみましょう!

2月16日(火)

2016-02-17 01:38:59 | Weblog
もう日付はかわってしまったけれど、とりあえず16日もハードな1日でした。

わりと寒い1日のはずなのに、私の足元のプリンターは1日稼働しっぱなしだったので、
自室は暖房まったくいれずにかなりあったかい。

それにしても、予期せぬことがおこったとき、どう対処するかで人間の価値って決まるのではって考えさせられます。とくに歳を重ねていくうえで、反省できるようになっている。
予期せぬこと、例えば、印刷機が故障したり、プリンターで印刷したものは紙折り機を通らなかったり、Excelが急にdownしたり、何度やってもワードがうまくいかなかったり、豚バラ肉と牛蒡、生姜鍋のレシピどこにあったかわからなくなり、焦ってしまったり。。。
ダンドリよくできればそんなに焦燥感や苛苛感は感じずにできるのだろうけれど、おいらの血管の中の血流みたいに、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりでは、なかなかスッキリしない。
それでも「泰然自若」として、焦らず、あきらめず、我が道を信じて突き進むなんてことが平然とできんものかいなぁ~なんて。。。

やりたいこともたくさんあり、でも自分でノルマ達成するまでは我慢するときめていることが、いつかはできることを楽しみに、明日(ってか今日)もがんばりまっしょい!

明日はためになることかけるかな! ってことでもうひとふんばり。

2月15日(月)

2016-02-15 23:25:21 | Weblog
あったかくなったとおもったら、急に寒くなるんだもんなぁ~!
定例の散歩では凍死するかと思った。さすがに海岸へはでないで、建物の間の路地よりは少し広いくらいの通りを少しハイペースで1時間ウォーキング。
仕事忙しくて歩いている場合ではないけれど、これで休んでいたら元の木阿弥。
今まで何度も繰り返した失敗だけに、なるべくがんばってみようと思ったのだけれど、やっぱ寒かった。。。 ってかちべたかった。手足の血流半端なく悪いので、かえってからも指が動かず、仕事にならず。。。なんとかマウスにぎってがんばりました。

まあ、ここんとこ受験生みたいに問題を解くことが多いので、多少つらくともウォーキングはやったほうがいいな。能率あがるし。

で、今日は何について書こう。って考える時間が今日はないので、また今度!

そうだ! 何か質問あったらどうぞ!
答えられることなら答えてまいります。

ほんとに入試まで押し迫ってきましたね! ここが少年マガジン!(正念場)☜おっさんくさい
さらにねじまいて(☜おっさんくさい?)、ふんどしのひもしめなおして(☜もはや…)がんばっていきまっしょい!

2月14日(日)

2016-02-14 23:36:33 | Weblog
バレンタインデーかぁ! テレビをみたり、SNSみたりで知ってはいたけれど、
生まれてからバレンタインデーの存在を知ってはじめて0個。
あっ、夕方になってかみさんと散歩をしたついでにいつもいく「みよしや」でケーキを買ってもらいましたが…

まあ、糖尿ですから、チョコもらってもそんなには食べられないんですけどね。。。

ってことで、作図について書くっていいながら、アップするのを忘れていて、書くだけかいて
流れてしまっていたので、少しだけ書くことにします。

山口県の作図問題はもう何年もつづいて出題されています。コンパス・定規が必要って言っている手前、問題からははずせないのでしょうが、もう完璧にネタ切れって感じですね。さほど難しい問題でもないのですが、ときどき発想できにくい問題も出題されることもあるのですが、そういう問題は、ほとんどの生徒ができないので、心配はいりません。数学が47点満点になったくらいに考えていればいいでしょう。

で、普通の出題のときは、かなりの確率で正答してくる生徒がいるので、ここは絶対に落とせないということになります。
そもそも山口県公立の数学の問題は、絶対にとっておかなければ問題というものがあって、これを確実にとれば、18点~22点くらいにはなります。大問の1、2の基本設問(計算問題、角度や長さを求める問題、関数の基礎的な問題、数に関する問題など)や3~9(10)の各大問のうちの1問。これで、およそ上記の得点になります。これを基礎点として、上積みをしていくわけですが、その上積みの1番手にくるのが「作図」ということになるわけです。(過去問を参照してみて、基礎点がどのくらいになるか見てみましょう)

「作図」の問題はほぼ出尽くした感があるのですが、そう思うのは受験の研究をしている塾の先生にとっての話であって、初めての受験である受験生にとってはそういうふうには感じないでしょう。でも、「作図」の問題を確実にとっている受験生がいます。その人たちはどうしているのか。
塾などで、(やっぱり得点がとりやすいということで)パターン化して練習した人もいると思います。この人たちは、見たり、やったりしたことがある問題なので、簡単に得点に結びつけているということになります。

実は、基本作図と言われるものは、①垂直二等分線の作図 ②角の二等分線の作図 ③直線外の点から直線にひく垂線の作図 ④直線内の点からの垂線の作図 の4通り。このそれぞれの意味をしっかり把握しておくこと。実はここが作図の対策のポイント。
垂直二等分線=二間の等しい距離の点の集合、角の二等分線=二辺から等しい距離の点の集合などなど その意味をしっかり把握しておくことがポイントなんですね。

で、あとは、過去問などで10問以上やってみましょう。問題をよく読む。→与えられた条件が指示しているものをさぐる→長さ関係だったら垂直二等分線 角度関係だったら角の二等分線のように→実際に書いてみたら→すぐに答えをみて検証。解説にどういう作図をしたのか確認 パターンを頭に入れるって感じでずらぁ~っと一気にやってみる。

今からでもできる勉強法なので、数学苦手なんですなんて弱音はいていないですぐにやってみましょう! 確率の問題も同じような感覚でできる問題です!


ってことで今日はこのへんで。コピーコピー


2月13日(土)

2016-02-13 22:01:56 | Weblog
昨日、本日と、学校指定教科検査の研究をしておりまして、かなりはまってしまいました。
サンプル問題から、過去問数年分を3教科とも精査していったのですが、さすが山口県の問題はブレがないというか、独自性が強いというか、特に国語の問題は、他県の問題に類似問題もなく、受験生においては、なかなか対策建てられないのではないかなぁ? なんて思いました。
それでも、普通の入試問題を解いていれば対応できる問題が国語の場合は多いので、とにかく焦らずにやることですね。

ということは、60分の3教科の時間配分をどうするかということに帰着するのですが、
どういう作戦でいくのがいいのでしょうか?
英語が得意な生徒は、絶対に英語からいくべきだと思います。文法問題はかなり簡単ですし、
英作文系の問題も、入試問題の英作文系の問題と対策は同じです。長文があるわけでもないので、そんなに時間がかかるわけではない。だからある程度得意な人は15分以内でここを一気に駆け抜ける。そして、国語。ここも、接続詞関係の問題や、ことわざ、故事成語などの語句関連の問題、選択問題など比較的書けなければならない問題があるので、そのへんを中心に解いていく。二十字とか二十五字とか三十字程度の要約系の問題や、語句を用いて説明する問題は確かにやっかいだけれど、提示された文章が短いので、比較的読みやすい。「少し書きにくいので、これはあとまわしね!」なんてせずに、ファーストインスピレーションで思い浮かんだ答えをとりあえず書いておいて、ここは15分程度でかけぬけていく。
これで30分残して数学に入るわけだが、これがかなり厄介。数学得意なひとでも、なかなか問題の意味がわからなかったり、証明・説明の問題は発想がわかなかったりするため、時間がかかってしまう。しかも、自信をもって「これだけはできる的な」問題があまりないので、不安から焦りが増幅してしまう。気が付いたときには、半泣き状態で残り30分全部使ってしまうってことも…

大問の2問だてなのか、3問だてなのかまだはっきりしてはいないけど、わりと大問の1の問題は基本問題(1問は漠然とした問題の傾向がある)だし、大問2、3(あるいは2のみ)は、小問の1問は確実にとれる問題が入っている。絵や図形があり、文章も比較的長いので、うんざりするかもしれないが、条件をしっかりおさえておけば、1、2問はとれる。
で、よくばらずに、7~8点/20点満点中 とれればいいや的な感じで、国語のみなおし、英語のみなおしにもどる、(数学は20分程度 見直しに10分)

こういう感じで作戦をたてればいいのだけれど、「英語」が苦手な人の作戦がなかなか思いつかない。今からでも遅くないので、「英語の表現に関すること」はしっかり基本事項抑えておくようにしよう!

ってことで今日はこのへんで。もう目が限界に近い初老のおっさんでした(泣)

2月11日(水)

2016-02-11 21:12:44 | Weblog
祝日も関係なくお仕事。でも、スランプ。

テンションあがらず撃沈って感じです。何か物事に取り組むとき、
テンションとかコンディションとかそういった不確定なものに惑わされず、淡々と
粛々とこなしていければいいのだろうけれど、でもそんな仕事って、爆発的な発想とか、おもしろい企画とかは浮かばないもので、まあ、こういう沈む日があるから、アゲアゲの日もあるのだろう的に考えて、比較的んだらんだら過ごしてしまいました。(半ば自己嫌悪&夜になってイライラ)

もう2月も中旬にさしかかりました。私立の入試も、公立の推薦入試も終わり、あとは国立高専入試、登録倍率の発表&推薦入試の発表、志願校の決定、志願倍率の発表、公立高校入試、卒業式、公立発表と続いていきます。

私立入試が終わって、入試に対するテンションがいったんさがってしまう時期なんです、実は

公立に向けてふんどしのひもしめなおして頑張らなければならないってことはわかっていると思うんです。でもなかなかできない。しかも、緊張感も日増しに感じるようになってきて、焦りばかりがつもっていく。 それでもよいしょと重たい腰をあげてがんばっていきましょう。
決してゴールではない公立入試。それまではって考えるのではなく、日々淡々と粛々と、自分のしなければならないことをクリアしていく。そこには決して爆発的な発想や、おもしろい企画などは必要ないので… そう、淡々と、粛々と一歩一歩がんばっていきましょう!

ここで突然この時期の受験勉強の仕方。 国語編。
① 全国高校入試問題正解を準備してください。(あれほど言っていたので、ここの読者ならもっ
  ていることと思います。なければ、学校でもらった国語の入試対策のプリントでもいいで
  す。)
② 小説など文学的文章の問題を10題ピックアップし、明日から10日分、日付を入れていって
  ください。
③ 明日から1日1題、受験勉強をするぞ! って時間の一番初めに、8分間で実施してくださ
  い。
④ 答え合わせだけをして、何問正解したか書いておく。 (例) 5/8
⑤ 解説を参考にしながら、問題をふりかえり、文章中に書き込む。(ここが大事)
  ※実際に答えになっている部分に線をひき、問題にあたる傍線と結んでみる。
  (だいたい10~20分程度)
 これを10日間、毎日繰り返す。

入試では最初にくるのが、国語しかも大問1は小説文などの「文学的文章」。作戦からしても、論説文などの比較的読みにくい問題から入ってしまったり、作文などその日やその時間によって時間配分がはかりにくい問題はあとまわしにして、まず小説からはじめる。
そのはいりの部分を徹底的にならしておく。学力も自然についていくし、大問1問にかけられる8分の時間感覚も身に着けることができる。一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もということになる。
問題で出てきた、漢字、語句、文法などでわからなかったことは、「絶対暗記メモ」としてノートに書き留めて確認する。

このへんに注意しながら、まずやってみましょう。1日まず30分たらずの勉強が功を奏すことになるでしょう!


 ってことで今日はこのへんで! 明日は数学作図について!

2月9日(火)

2016-02-10 00:36:47 | Weblog
ふぅ~!!!

息するの忘れてた。。。

2月7日の自宅受験Vテスト がんばって処理終わらせちゃいました。
かなりしんどかったけれど、志願の登録に間に合うようにと考えれば、1日でも早く返却はあたりまえですね。
成績帳票・答案用紙をしっかりチェックして、得点のとれ方、ミスした箇所、まだマスターしていないことが新たに判明したところを研究してください。そして「結果返送について」に書かれている「判定について」を参照して、最終的な志願校の決定の一助としていただけたら幸甚です。
まあ、参考までに意見聞いてやるか! って人がいらっしゃったら、今回のVテスト受験している方限定で相談にのらせていただきます。お電話・メールにて、受験番号、お名前をお知らせのうえ、相談内容をお伝えください。なお、Vテストの結果、実力テストの得点、内申点(1~3年の通知表の得点の合計)など、資料をご準備ください。

ってことで今日はこのへんで!

公立高校入試まであと28日!(ってもう27日になってるやん!)