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暇つぶし日記

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ミュンヘン (2005);観た映画、 May '12

2012年05月30日 19時22分45秒 | 見る


ミュンヘン  (2005)

MUNICH

164分

監督:  スティーヴン・スピルバーグ
製作:  スティーヴン・スピルバーグ、 キャスリーン・ケネディ、 バリー・メンデル、 コリン・ウィルソン
原作:  ジョージ・ジョナス  「標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録」(新潮文庫刊)
脚本:  トニー・クシュナー、 エリック・ロス
音楽:  ジョン・ウィリアムズ
出演:
エリック・バナ      アヴナー
ダニエル・クレイグ    スティーヴ
キアラン・ハインズ    カール
マチュー・カソヴィッツ   ロバート
ハンス・ジシュラー    ハンス
ジェフリー・ラッシュ    エフライム
アイェレット・ゾラー    ダフナ
ギラ・アルマゴール    アヴナーの母
マイケル・ロンズデール   パパ
マチュー・アマルリック   ルイ
モーリッツ・ブライブトロイ  アンドレアス
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ  シルヴィー
メーレト・ベッカー    イヴォンヌ
イヴァン・アタル     トニー(アンドレアヌスの友人)
マリ=ジョゼ・クローズ  ジャネット
アミ・ワインバーグ    ザミール将軍
リン・コーエン      ゴルダ・メイア首相
アモス・ラヴィ
マクラム・フーリー
ヒアム・アッバス
ジャメル・バレク
オマー・メトワリー
メーディ・ネブー
メリク・タドロス
アロン・アブトゥブール

「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」のスティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件とその後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程をリアルかつ緊迫感のあるタッチで描いた衝撃の問題作。原作は、暗殺部隊の元メンバーの告白を基にしたノンフィクション『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』。主演は「ハルク」「トロイ」のエリック・バナ。

1972年9月5日未明、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃、最終的に人質となったイスラエル選手団の11名全員が犠牲となる悲劇が起きた。これを受けてイスラエル政府は犠牲者数と同じ11名のパレスチナ幹部の暗殺を決定、諜報機関“モサド”の精鋭5人による暗殺チームを秘密裏に組織する。チームのリーダーに抜擢されたアヴナーは祖国と愛する家族のため、車輌のスペシャリスト、スティーヴ、後処理専門のカール、爆弾製造のロバート、文書偽造を務めるハンスの4人の仲間と共に、ヨーロッパ中に点在するターゲットを確実に仕留めるべく冷酷な任務の遂行にあたるのだが…。

以上が映画データベースの記述である。 

長らく観たいと思っていたものがテレビにかかったので観た。 てっきりミュンヘン・オリンピックの時のことを中心にしたストーリーだと思っていたのだがその後の話であることがわかり、まあ、これでもいいか、このように作ると世界の政治問題が単なる、テロに対処するにテロをもってするランボーものとも変わらぬ、アクション映画に毛が生えただけのものとなり、それでも少々の批判も含めアメリカのユダヤ人として自身のプロジェクトも含め親イスラエルであるスタンスは変えず、けれど結局は問題を個人に戻すやわな批判を交えるという二枚膏薬に結果してお茶を濁す結果となっている。 

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