下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

お祭り。

2009-06-30 23:59:59 | 日常
今日は近所の神社でお祭りをやっていて、
夜店なんかもたくさん出ていました☆

子どもの頃は、お祭りというとこの夜店が楽しみだったですけど、
今は、そのお祭りのムードみたいなものが楽しいですね(^^)
カキ氷とか、りんご飴とか、昔ながらの定番も多くて、
見ていても懐かしい感じがします♪

人出もめちゃくちゃ多くて、
それだけ見てると景気がいい感じがしたけれど、
多分、お祭りで落ちる金額は、減ってきてるんだろうな~・・・
色々見てても、子どものお小遣いで気楽に買えそうなものが減ってる気がするし。

このお祭りは梅雨の気候による体調不良とかを祓う意味だそうで、
梅雨も真ん中って感じがします。
折しも、九州ではものすごい豪雨になってるみたいですけど、
明日にかけて四国も雨が大量に降りそうですね。

災害が出るような雨は嫌だけど、
とりあえず、ダムにたくさん雨がたまるような結果を希望します。

長坂秀佳『彼岸花』

2009-06-29 23:59:59 | 
今回読んだのは、ミステリではなくホラー作品です。


六条有沙は女子大生。
ある日、差出人不明の封筒が届き、京都行きの新幹線のチケットが入っていた。
それは1年前に死んだ彼との思い出につながる・・・
好奇心が用心深さに勝ち、有沙はそのチケットで京都に向かうことにする。
指定席の車両には、他には水元融、川原菜つみという女子大生しか乗っておらず、
初対面ながら意気投合した3人。
しかし、彼女たちは次第に、恐怖の世界へと足を踏み入れていく・・・


普段、私はホラーはあんまり読まないのですよね。
それなのに、何故この作品を読んだのか。
実は、この作品はPS2のサウンドノベルゲームになっていたのでした。
なかなか和風ホラーテイストなパッケージだったので、
「かまいたちの夜×3」をクリアしたあと、買ってしまっていたのです(^^;

買ったゲームはやらないと・・・ということで、しばらくやったのですが、
まず、何とも言えず会話が気持ち悪い。(怖いじゃなくてw)
そして、3人の女の子たちのキャラがあまり好きになれない。
グラフィックがダメすぎる。
こういう私に合わない点がたくさんあって、一応クリアしたけど、←根性☆
何回もプレイしたくなるようなものではなかったんですよ。(私は、ね)

その原作があるのを見つけて、ちょっと気になったもので読んでみたわけです。
内容は・・・まあ、ゲームと一緒でした(^^;
ちょっと最後の辺りが違った感じだったのかな??(既にゲームを忘れてるw)

心霊的な怖さを出そうとしながら、それを論理でカバーしようとしている。
その力技が、3人の強烈なキャラクターとも相まっていて、
ちっとも怖くはありません(笑)←逆に良かったのか?
でも、怒涛の展開は面白かったですけどね。

他の関連作もあるみたいなので、出会ったら、読んでみたいですね。

宝塚記念 結果

2009-06-28 16:58:15 | 
第50回宝塚記念の結果は次のとおり。


1着 ドリームジャーニー
2着 サクラメガワンダー
3着 ディープスカイ
4着 カンパニー
5着 スクリーンヒーロー


まさかのディープスカイ敗北。
目標にする馬がいなくて、逆に目標にされた、ということもあったのかも。
道中も、力が入ってた感じで、最後に伸び切れませんでしたね。

逆に、ドリームジャーニーは直線で勝負ということは分かってるから、
ディープスカイとサクラメガワンダーを見ながら、
一番いい位置で、最後の直線に向かえたのではないでしょうか。
馬場も良馬場で、全てが味方した感じでしたね。
直線のスパートは、カッコよかったですね☆

馬券は馬単で勝負とか書きながら、
3連複とディープスカイ以外の複勝、そして枠連を買っていたので、何とかプラスに。
枠連が、かなりオイシイ配当でした。
こういう番狂わせのときは、小市民的セコイ性格が吉と出るんですよね(^^;

ということで、春のG1シリーズも終わり。
夏競馬は、出資馬たちの応援期間になりそうです。
チャレンジ君も帰ってくるし、エリーズちゃんもラストチャンスだし、
サンディエゴ君の2走目もあります。
また、ドキドキの日々だ~☆

宝塚記念 出走馬

2009-06-27 18:08:25 | 
第50回宝塚記念の出走馬は次のとおり。

 1 マイネルキッツ   牡6 松岡正海
 2 インティライミ   牡7 佐藤哲三
 3 スマートギア    牡4 武豊
 4 アドマイヤフジ   牡7 川田将雅
 5 ヒラボクロイヤル  牡5 鮫島良太
 6 エリモエクスパイア 牡6 小牧太
 7 アルナスライン   牡5 蛯名正義
 8 サクラメガワンダー 牡6 福永祐一
 9 ドリームジャーニー 牡5 池添謙一
10 スクリーンヒーロー 牡5 横山典弘
11 ディープスカイ   牡4 四位洋文
12 モンテクリスエス  牡4 安藤勝己
13 コスモバルク    牡8 津村明秀
14 カンパニー     牡8 岩田康誠

ウオッカが出走をやめて、ちょっと寂しい感じではありますが、
なかなかの好メンバーが揃いました。
ここを目標に仕上げてきた馬も多いですし、好勝負が予想されますね。
予想としては・・・

◎ ディープスカイ

○ スクリーンヒーロー

▲ サクラメガワンダー

△ ドリームジャーニー

△ アルナスライン


ウオッカがいないこの舞台なら、ディープスカイが頑張ってくれる・・・はず。
また、それを期待して、レースを見たいですね。
ここの競馬次第で、凱旋門賞への参戦があるかどうかも決まりますし。

スクリーンヒーローは距離が短くなって良さそう。
ヤネもダービージョッキーだし(笑)、2着はありか??

悲願の勝利も多い宝塚だから、
サクラメガワンダーやドリームジャーニーも捨てがたいところですね。

などと考えていたら、どれもが来そうな気がします(^^;
とは言え、ディープスカイは固いと思われるので、
あとはパドック見て、馬単で勝負という感じでしょうか☆

ニュース

2009-06-26 21:58:08 | 日常
朝から、マイケル・ジャクソン氏が亡くなったニュースで持ちきり。
私は特に彼のファンでもないので、
ヒット曲を耳にしたことがあるくらいなのですが、
今日一日の報道を見て、やっぱり「スター」なんだと再認識。
ご冥福をお祈りします。

それから、F1の分裂が回避されたというニュースを聞いて、
良かった~と胸を撫で下ろしていたところ、
今日になって、実力者・モズレー氏が「引退」を撤回するかも!というニュース。
なんだそりゃ(^^;
モズレー氏の引退が、FIAとFOTAの合意の条件だっただけに、
今後も波乱含みです・・・ファンをなんだと思ってるんだ(涙)

そういえば、
フィギュアの浅田真央選手の今期の曲目が決まりましたね☆
ショートが「仮面舞踏会」で、フリーがラフマニノフの「鐘」です。
ちょっと重厚路線なんで、パ~ッと華やかな感じはしないですけど、
見るものを引き込むような演技を期待したいものです(^^)

ということで、ニュースいろいろでした。

島田荘司『幽体離脱殺人事件』

2009-06-25 23:59:59 | 
久しぶり(?)に島田作品、吉敷シリーズです☆


吉敷は、立ち寄った居酒屋で、酔いつぶれ寸前の男・小瀬川と出会う。
酔ってなお丁寧な腰の低い小瀬川に好感を持ち、共に飲み始めるが、
彼は、自分は三流証券会社の課長で、妻にも悪態をつかれる駄目な男だと愚痴を言う。
吉敷が励ますと涙を流して感謝した男は結局泥酔し、吉敷はホテルまで送ってやった。
数日後、三重の二見浦の夫婦岩にぶら下がった男の他殺体が発見され、
警視庁に東京出身らしい被害者の身元照会が行われた。
男の持ち物に小瀬川の名刺があったことで、吉敷は事件に関わっていくが・・・


最初は普通の奇妙な事件の捜査かな~?と思ったところ、
途中から、「私」という1人称パートがメインになっていきます。

「私」=輝子(東京在住)は、陽子(京都在住)とは中学時代からの腐れ縁。
陽子の夫は小瀬川という三流証券会社の課長(そう、彼です!)で、
輝子はいつも陽子の夫に対する愚痴の聞き役になっているのですが、
ある日陽子に懇願されて、京都に出かけることになります。

そこからは、サスペンスのような怒涛の展開。
一体どうなるんだ~!?という興味だけで読み進んでいきました。
この辺は、島田氏の上手さですね。

吉敷は、チョコっと出てきて、パッと解決という感じでした(^^;
まあ、「そういうこと」だとは思ってましたけどね、解決は。

それにしても・・・島田氏はやっぱり女性に偏見があるのでしょうか?
いつもながら、女性の描き方が辛辣です。
流石に、女性の友情に対して、あんな決めつけ方はひどいな~・・・
作者まで御手洗と同じスタンスにならなくてもいいです(苦笑)

フル稼働。

2009-06-24 23:59:59 | 日常
今日は1日が長かったです~。

午前中は、年に一度の健康診断で、検診センターへ行ってました。
例によって苦手なバリウムとか飲んだわけですけど、
幸いなことに、胃の状態は大丈夫だったです(^^)
あとは、いつものように貧血気味というのはありましたが、
他はどうということもなく、一安心です☆

午後は、またまた会議です。
今回は例のプロジェクトとは別口だったけど、
これがまた、予定よりも長引いて・・・(^^;

そして夕方からず~っと仕事して、帰宅したら10時過ぎでした。
む~、働きすぎだ~(>_<)
今日は流石にピアノは弾けませんね。

ところで。
名種牡馬アグネスタキオンがこの世を去りました。
その日、某掲示板でその情報を拾った私でしたが、
まさか嘘だろうと思っていました。(まだまだ若いし・・・)
しかし、それは事実で、日本の馬産はまた大きな存在を失うことになりました。

彼の仔には、ダイワスカーレットやディープスカイがいます。
どちらも超一流の馬たちですよね。
残された産駒の中からも、素晴らしい馬が出てくるのでしょうか?
タキオンは競走馬生活も種牡馬生活も短かったけど、
きっと、競馬ファンの記憶に残っていくことと思います。
それこそが、競走馬の生きた証ですよね!

二階堂黎人『諏訪湖マジック』

2009-06-23 23:59:59 | 
本当は『軽井沢マジック』の方から読んでみたかったのですが、
手元にあったのはこちらの方でした。


9月。大宮駅近くの陸橋から走行してきた列車に向けて死体が投げ落とされた。
死後2日と思われる死体の身元は分からず警視庁の馬田警部補も打つ手がない。
そして2ヵ月後・・・旅行代理に勤めるサトルと由加里は諏訪へ出張する。
支部には、かつての同僚・今日子がいたが、サトルに相談があるという。
彼女の父親が、武田信玄の墓を探しに行ったまま、行方不明だというのだ・・・
鉄壁のアリバイにサトルが挑戦する!!


ということで、何と今回はアリバイものです。
私は、どうにもアリバイものが苦手というか、そこに情熱を感じられない人間なので、
(特に、鉄道ものの時刻表トリックは苦手なんですよね~^^;)
冒頭の部分を始め、何度も時刻表が出てくるのには苦労しました。

サトルたちが出てくる前の章は、馬田警部補たちの捜査場面で、
いわゆる「警察小説」っぽいノリだったので、←これも苦手(^^;
最初の部分を読むのに、めちゃめちゃ時間がかかりました。

しかし、途中からは、サトルと容疑者のかけひきの方に面白みを感じ、
この対決がどうなるのかな~?という興味も高まってきたので、
一気に読みきることが出来ました。

結果的に、時刻表は気にしなくてもよいレベルだったし、
サトルの示唆も割と分かりやすかったので、思ったとおりの落ちどころでした。
だから「意外」という感覚は無かったけれど、納得できる作品だったと思います☆

それにしても馬田警部補。
冒頭の「警察小説」部分では、めちゃめちゃ切れ者って感じの刑事像だったのに、
(生島刑事に対する態度とか・・・)
サトルと一緒になったとたんに、ちょっと間が抜けて見えて、
本当に同一人物なのかと思ってしまいました(笑)
普通の人がエキセントリックな人と一緒にいると、染まってしまうのか??
でも、サトルと同じサークルにいたわけだから、同じ穴の狢なのかも。

F1 2009イギリスGP

2009-06-22 23:57:59 | スポーツ
伝統のイギリスGPの結果は次の通り。

1位 セバスチャン・ベッテル
2位 マーク・ウェーバー
3位 ルーベンス・バリチェロ
4位 フェリペ・マッサ
5位 ニコ・ロズベルグ
6位 ジェンソン・バトン
7位 ヤルノ・トゥルーリ
8位 キミ・ライコネン


嫌な予感は当たる・・・ということで、
ここまで絶好調にポイントを重ねてきたバトンが、
自分の母国グランプリで表彰台を外すという悲しい結果に(涙)
昨日の予選の時から、ちょっとやばいんじゃないかと思っていましたが、
スタートでも、さらに順位を落としてしまいましたね。
気温&路面温度が上がらず、タイヤがマッチしなかったということですが、
そろそろブラウンGPのアドバンテージも無くなってきたのかな~。

一方、レッドブルは見事にワンツーフィニッシュを果たしました。
ベッテルは表彰台で嬉しそうでしたよね!

とか、書きながら・・・実は私、昨日のレースをまともに見てません。
出資馬が勝った嬉しさに祝杯をあげ過ぎたらしく(^^;
まず、テレビ放送の時間を間違えた・・・いつもより早く始まってたのですね。
チャンネル変えたら、もう既にスタートした後で、
バトンの順位も下がってて、一体どうしたんだ!?と悲しくなり・・・
そして、なかなかオーバーテイクも無く、ふっと意識が途切れ・・・
ハッと気がついたら、ベッテルが表彰台で笑ってるところでしたorz

まあ、こんなこともあるさ! は、は、は・・・←虚しい笑いw

さて。
今F1界は、大きな危機を迎えています。
巨額の費用がかかるF1のチーム運営。
この「巨額な費用」を圧縮するために、開発費の上限を作るかどうかで、
主催側とチーム側でもめているのですよね。
上限を設けることに反対するチームが8チーム。
過半数なんてもんじゃないですよね(^^;
彼らはチャレンジする余地の少なくなるF1から脱退すると言っています。
そして、新カテゴリを作って、レースをするとも。

話し合いが行われ、妥協点を探している最中だと思いますが、
細かい技術的な面ではなく、根本的な思想の問題なので、
かなり厳しい状況だと言わざるをえませんね。

私は、純粋に技術競争を見たいというファンなので、
脱退する8チームの姿勢の方に、賛成です。
でも、そうなったら・・・新しいカテゴリができたら、
それをTV中継してくれる放送局はあるのか?(フジはどうする?)とか、
GPの数は減るのか? 日本での開催はあるのか?とか、
早くもそんな心配をしています。
主催者側が折れて、元の鞘に収まってくれたら一番いいんですけど・・・

サンディ君 新馬勝ち!!

2009-06-21 13:06:29 | 
今日の札幌4R・メイクデビューに参戦したサンディエゴシチーは・・・

優勝!

しました!!!(嬉泣)

あああ~、出資馬の新馬勝ちなんて、エリオット君以来です。
めちゃめちゃ嬉しい!(^^)
応援していただいた皆さん、ありがとうございました♪

パドックで歩いてるサンディ君は、2人引きで気合いも乗ってる感じで、
なかなかカッコよく、黒メンコをしていました♪
馬場入場のときもかなり堂々としていたので、
これは掲示板は確保かもしれない!と盛り上がってみていました☆

スタートはまあまあでした。(メンコは外してました)
そのまま中団につけて、走って行きましたが、
引っかかるでもなく、もたれる様子もなく、
本当に真面目に走ってる感じで、期待も最高潮。
ただ、ずっとインを走ってたので、前が開くか、馬群を嫌わないかが心配でした。

しかし、幸運なことに4コーナーで前が上手くばらけ、
先頭の馬に並ぶと、直線最後でかわしてゴールイン!!
先頭に立つまでは直線が短く感じたけど、
先頭に立ってからは直線が長く感じました(^^;

藤岡騎手&作田先生には、チャレンジ君もお世話になってるし、
本当にありがとうございました!という心境です。

新馬勝ちしたので、一安心という感じですが、
前述のエリオット君は、新馬戦7馬身差勝ちという派手なことをやったわりに、
その上のクラスに勝ち上がれずに終わったので(^^;
サンディ君には、しっかり成長して、稽古も積んで、
勝ち上がっていって欲しいです☆

さあ、今夜は祝杯だぞ~!!(^^)
もうメインレースはどうでも良くなりました(笑)