アレルギーの交差反応について

2008-01-11 | ペット

今日は真面目な話しの中に、ボケた画像を入れつつ、
そんな感じで書いてみようと思います。
別に何の意図もありません。はい。楽しそうでしょ？って事で

ルナの目がホーナー（ホルネル）症候群でマイボーム腺炎で結膜炎で
ドライアイだと言うお話は以前にしましたが、幸い

・ドライアイは角膜保護剤と他の点眼を多めに点すことで
　早期に治りました。

・ホーナー症候群はネオシネジンコーワ点眼液を一日に一回点すと
　手品のように赤みが消えますし、本人に痛みや痒みなどの症状が
　ないので、「そのうち治るやろ」とあまり気にしていませんでした。
　だって、原因がわからないんだもん。悩んでも仕方ありません。
　そのお気楽さが良かったのかどうかはいささか疑問ですが、とにかく
　いつの間にか治ってました。

・それに伴い、結膜炎も治ってました。

・マイボーム腺炎、こいつは一生付き合う覚悟でおりました。
　点眼だって一日に１３回も点してた事を思ったら、６，７回なんて
　少しも苦にならないどころか、洗眼的な感覚で快感でもありました。

去年の１１月、以前アレルギー検査をした機関から送られてきた
交差反応アレルゲン一覧を院長から頂き、ルナが反応するアレルゲンを
当てはめてみました。

それによると

ブタクサには
ヒマワリ・メロン・スイカ・セロリ・バナナ・キュウリ・ラテックス・
レタス・タンポポ・トマト・セイタカアワダチソウ・リンゴ・
ズッキーニ・糖蜜・カモミール茶葉

ヨモギには
ニンジン・セロリ・ウイキョウ・カバノキ・リンゴ・ヒマワリの種・
キウイ・メロン・コショウ・パセリ・スイカ・ピーナッツ

ハンノキには
アーモンド・リンゴ・セロリ・サクランボ・ヘーゼルナッツ・
パセリ・洋梨・桃

これだけの物が同様のアレルギー反応を起こす可能性が有ると言うんです。

ショックでした。
トマトはルナの大好物で、ほぼ毎日食べていましたし、リンゴやバナナも
しょっちゅう食べてました。
手作りの生食ではセロリやキュウリ、レタスをよく使ってたし
ヒマワリの種から取った油を入れてたことも・・・

でも、考えてみればそれらを食べなければ死ぬと言う訳でもないし、
トマトだってルナが喜ぶから、私たちがあげたいだけであって
ルナが「トマトちょうだいよ

」ってダダをこねるわけでもない。

じゃあ、試しに止めてみよう

ってことで父にも協力してもらい、一覧に載ってる物は与えないように
気をつけてみました。

そしてその１ヵ月後の検査で、院長が瞼をつまむとマイボーム腺から
カッテージチーズのような膿が出ていたのが、半透明のサラっとした
液体に変わってました。

すごいっっっ！！！

あんなに長引いた炎症が、たった１ヶ月で良くなってる