俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句566「もの想ふための毛糸を編みゐたり」(『遥かなる水』2011)(陽美保子)

2022-01-21 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句566・いろは俳句5-5「も」・陽美保子03・2022-01-21(金)
○「もの想ふための毛糸を編みゐたり」(『遥かなる水』2011)(→陽美保子03)
○季語(毛糸編む・三冬)(「俳句201412」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえくけこちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:いろは俳句「も」は「もの想ふ」の「も」。「主」の目的は「物想う」ためであり、「毛糸を編む」ことは「従」の目的である。

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