俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句531「ねむる手に苺のにほふ子どもかな」(『ねむる手』1998)(森賀まり)

2021-05-22 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句531・いろは俳句2-10(ね)・森賀まり03・2021-05-22(土)
○「ねむる手に苺のにほふ子どもかな」(『ねむる手』1998)(→森賀まり03)
○季語(苺・初夏)(「現代俳句の鑑賞事典(東京堂出版)」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめゆ~)】

【鑑賞】:「いろは俳句(ね)」の句は「ねむる手に」の「ね」。苺を食べたあとのこどもの満ち足りた眠り。夢にも苺の香りが漂っている。

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