俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句531・緑5・池本光子01・2021-05-19(水)
○「こんなことに泣けて緑の中にゐる」(『浜北人』2011)(池本光子01)
○季語(緑・初夏)(「→俳句の苑」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:いつもの心境であれば涙などは浮かんでこないのに。燃えるような緑の中で感傷的になっている。どんなことに泣けてくるのかは明示されていない。
○池本光子(いけもとみつこ)
○好きな一句「雪の夜となる空港の授乳室」(『浜北人』2011)02
○季語(雪・晩冬)(「→夜空へ」より引用)
【Profile】:1936年生まれ。「寒雷」「椎」同人。「街」の創刊同人。