goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○五感俳句469・味覚28鹹2・渡辺誠一郎03・2020-03-12(木)

2020-03-12 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句469・味覚28鹹2・渡辺誠一郎03・2020-03-12(木)
○「みちのくの春日の痩せて鹹」(『地祇(ちぎ)』2014)(→渡辺誠一郎03)
○季語(春日・三春)(「俳句201403」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきけこしすせそちつにぬねのはひふへむめもや~)】

【鑑賞】:「わたしの一句 東日本大震災句集」(2013宮城県俳句協会)所収。読みは「みちのくのはるひのやせてしおからき」。陸奥の春。恵みの陽光は痩せこけて見える。みちのくは陽光でさえもしおからい。

コメント (2)