俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句404・連結(空間)1・仲田藤車1・2018-11-4(日)

2018-11-04 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句404・連結(空間)1・仲田藤車1・2018-11-4(日)
○「沼二つ土管でつなぐ露時雨」(仲田藤車1)
季語(露時雨・晩秋)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:どちらかの沼の水がどちらかの沼に静かに流れているのだろう。ひっそりとした情景であるが、静かな音が聞こえるようだ。

 

仲田藤車(ナカダトウシャ)
○好きな一句「後でも先でも死なれぬ妻と秋燈下」2
季語(秋燈・三秋)(→「現代俳句データベース」より引用)

【Profile】:1921年静岡県出身。→加藤楸邨に師事。「寒雷」「」同人。

コメント