俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句401・陰暦の月10=長月(時間)・神尾久美子4・2018-10-14(日)

2018-10-14 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句401・陰暦の月10=長月(時間)・神尾久美子4・2018-10-14(日)
○「長月の残れる日数繭を煮て」(『桐の木』1978)(→神尾久美子4)
季語(長月・晩秋)(→「575筆まか勢」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:陰暦9月の異名である長月。新暦では10月上旬から11月上旬に相当するというが、現在では新暦9月の別名としても用いるとある。冬を迎える前の晩秋の長月。微妙な「残れる日数」のなかで繭を煮る。

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