Vic's Weblog


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B13 NHK World Radio JAPAN 番組表

2013年10月28日 23時31分13秒 | BCL受信ログ

いつも何気なく夜から深夜にかけて 9750kHz, 11815kHz で NHK を聴いていますが、10月27日から B13 に変わって NHK World Radio JAPAN の番組と周波数が変わりましたね!

  こちらをクリック!

P.S.

最近、海外でもネットを使って日本のテレビやドラマ、映画までも見れる時代になって有難いけど、ラジオ聴取派にとっては番組も減らされて寂しくなりました。

そういえば昔、成田空港の出発ロビーの案内所や電気屋さんに NHK World Radio JAPAN の印刷された番組パンフレットが置いてありました。今は無いのかな?最近、成田空港には出発ギリギリに着くことが多いので空港内の探索していない。


徳生 PL-880 予約開始!

2013年10月27日 20時36分24秒 | その他のラヂオ・受信機

 徳生 TECSUN PL-880 日本国内でも予約受付開始!

 ← クリック

 どこかで見たことあるようなデザイン?? それはさておいて日本でも来年3月頃に入荷する店もあるようです。

性能・機能として 上下切り替え可能な側波帯受信、SSB Step 10Hz, う~ん、まあ周波数安定度がどの程度かにもよりますが、一応数値は通信型受信機並みです。なお 同歩検波 ( 同期検波 ) についての詳細は不明です。

まずは eHam.net  などに出るであろうレビューを待つことにします。

すでに ↑ の eHam.net にてレビュー記事が出ています。( 27 Dec 2013 )

他にも既に海外で レヴュー記事 が出ました。( 情報は DFS さんから )

同期検波は隠しコマンドで操作できるらしいですけど、なぜでしょう? 

eHamnet 情報によると " Sync detection?  Probably not " とあったので正規には無いと思っていいのでしょうか?


茶器

2013年10月26日 10時41分57秒 | 旅先、出張先、その他

台北市内で美しい茶器を見つけた。

開けると穴が開いている。

中に烏龍茶葉を入れる。烏龍茶は日本茶と違って葉の枝毎に一枚一枚玉状になっているので濾し器の隙間から抜け出にくい。

お湯を注いて数十秒待つ!わかめスープではありません!

↓ 中の濾し器を取り外す。

蓋つきだから香りが逃げにくくて、冷めにくい!

香り高い台灣烏龍茶の出来上がり。


朝の散歩と朝食!

2013年10月25日 07時33分47秒 | 旅先、出張先、その他

「 早安!」※1 朝6時以前に既に開店している朝食屋さんを横目で見ながら散歩、小中学生やOL風の人も居て皆朝が早い。

散歩ついでにおにぎりを買うことにした。

おにぎりと言っても 飯糰 または 飯團 ( Fan Tuan ) という。中には肉髭 ( Rou Zi )、酸菜 などが詰まっていて薄焼き卵で捲いた巻寿司みたいな大きなおにぎり。日本のおにぎりとの違いはその風味・味付けはもちろん、なんと言っても餅米を使っていること!しかも暖かい状態で売られている。

ロールおにぎりの手前はパイ生地を重ねて固めに焼いた生地に ニラと肉炒め を挟んだもの。

こんなに食べれないと思っていたけど美味しくて散歩に使ったカロリー以上を一気に食べてしまった。

日本では朝食を抜く若い世代が多いようだけど、朝食をしっかり取る若者には体格・体力的、また頭脳の冴えも負けてしまうでしょう。

※1 「 早安 」 = " Zao an " = 「 おはようございます。」

こちらでは日本のモーニング娘のことを 早安少女組 って言うんだとか! 分かりやすい!


紅蟳 ( Hong Shun ) を食す。

2013年10月24日 18時03分22秒 | 旅先、出張先、その他

近海産の 紅蟳 ( Hong Shun ), 和名 ノコギリガザミ  を食してみます。

こちらを睨んでいるようで怖い。ハサミは貝も割ってしまうくらい危険だそうです。形が ワタリガニ ( ガザミ ) に似ていると思ったらやはり ワタリガニ 科の蟹でした。

大皿に乗せても の画像のように大きいので蒸すのに苦労しました。 という名前通り紅色に蒸しあがりました。

開けてみたら潮の ... いい香り。

今回の 紅蟳 という蟹は、上海ガニ と同列としては語れないものの、何よりも磯の香りがして今回は十二分に満足でした!


大閘蟹 ( 上海蟹 ) を食す! ( 怖~い動画を追加! )

2013年10月18日 18時45分55秒 | 旅先、出張先、その他

今日は別荘生活の中で超少ない?休み。

何をしようか?どこに行こうか?悩んだ挙句が ... 不覚にも昼まで寝てしまった!

まずは近くの魚介類の店で大閘蟹 ( 上海ガニ ) を買って食べることにした。さすがに大閘蟹は中國大陸からの輸入ということもあり高い!

P.S. ( 後で聞いた怖い話! )

中國大陸産のカニの中には薬剤ホルモンの投与や、劇物である漂白剤使用が問題になっているらしい!なので 「 台灣産の蟹が無難だよ!」 と、食べた翌日に台灣人に教えられた。

そこで YouTube で上海ガニで検索するとそれらはニュース報道され中國大陸薬物使用等々が問題になっていた。

.....................................

なんだか買ってきたことを後悔しつつ ... 

以下は ...  怖い話を聞く前に食べてしまった記事!

↑ あれっ、なんか子供の頃に川で採ってきて食べたモクズガニに似ていると思ったら日本の河川に生息するモクズガニは上海ガニの同族異種なんだとか!我が故郷では 「 山太郎 ガニ 」 といいます。

蒸して食べます。中國料理では蒸して生姜と香酢を付けて食べることが多いそうです。

あっ、この蟹、両方ともにオスだった! オスの旬は11月中旬からだとか。今の旬の ( 10月中旬から ) はメスにすべきだった。次からは腹を見て買おう!子供の頃に食べていた 山太郎蟹 とは味が違うような?今回のは泥臭い?感じ!

次に食べるときは台灣産の蟹にしよう!


Radio Bata ( Malabo ).

2013年10月13日 07時21分55秒 | BCL受信ログ

今朝のお空模様はあまり良くなかったですが、Radio Malabo が06:00 JST 付近から良好でした。

( 古い 2010 ) WRTH 本によると Radiodifusion de Guinea Ecuatorial のアナウンスは以下のように書いてあります。

" Esta es Radio Bata "

" ..... Malabo " ※1

※1 Malabo というのは Equatorial Guinea の首都なので、その単語だけで ID か?と疑問ではありますが WRTH 本にはそのように書いてあります。

聴いていると " Radio Nacional " という単語は何回も出ているようです。06:14 JST 頃に " Radio Malabo." という ID らしき!他にも一時間ほど録音したので、じっくり聴き直してみましょう。

Rx ; IC-R75.

Ant ; Handmade MLA.

Time ; 06:13 - 06:15 JST.

Date ; 13 Oct 2013

Chiba JAPAN


MLA 用広帯域差動増幅器の追加製作その2

2013年10月10日 15時42分39秒 | 自作 ML Antenna

自作広帯域増幅器の4号機完成!

 ← クリックで拡大!

防水シリコン・シール付きの蓋をしたら こんな感じ。

製作技量は少し上達したかな?

4号機は個人的な趣味で古典的なパーツを使ってみた。

差動回路の部品 ( トランジスタ、ソリッド抵抗、コンデンサ ) は全てマッチド・ペアにして対称に組んだけど、実用と言うよりも 保存版 になりそう。


MLA 用広帯域差動増幅器の追加製作

2013年10月09日 17時44分20秒 | 自作 ML Antenna

PCL 直下アンプ用広帯域差動増幅器を製作してみました。

と言っても2年半前に自作した MLA 用直下型増幅器と基本は同じ。目指せハイバンドの S/N 比向上!

まずは 2N5109 トランジスタの選別作業、hFE の揃ったペア組みします。


今回はトランジスタのみならず抵抗、コンデンサもペアを組みました。理由は後述 ※1 ...

例によってメガネコアを巻きます。今回の変更箇所は入力トランスのインダクタンスを 48μH へ下げてみた。

なんで4個も?はい、アンプを2台(3号機と4号機)を同時に作る為です。1台でも2台でも製作時間の差がないので、一気に2台を製作します。

このトランスって Galvanic Isolator の役割はないのかな?入力側と出力側の巻き線は離して線同士のキャパシタンスを減らしたつもり。

そして部品が集まった。選別したペア部品を袋で分けてみた。

いつものベタ・アース基板に部品を乗せます。

 2N5109 トランジスタには先日手に入れた2種類の放熱器を使って、製作する2台のアンプにそれぞれペアを組んで付けてみた。

画像では分かり難いですがメガネコアはスポンジの座布団を使って高さを稼いで基板から離しています。

 ← 3号機、クリックで拡大!

上の基板(3号機)は最近(普通)の抵抗とコンデンサを使ったもの。

下の基板(4号機)は以前記事に書いた古典的 ソリッド抵抗 カーキ色のセラッミック・コンデンサ 仕様、単なる懐古趣味!

 ← 4号機 クリックで拡大!

 ※1 この時代のソリッド抵抗とこのタイプのセラミック・コンデンサは、かなりバラツキが大きいので一つ一つの部品の数値を調べて差動アンプの対称形としてバランスを取って組んでみた。ペア組は正解となるか?

↓ こちら3号機は比較的最近の部品を使ったので部品のバラつきは少ないけど差動回路の部品はペア組して、防水ダイキャスト・ケースに入れて完成!

既にこれをベランダの PCL に付け替えたので、今夜から聴いてみます。

P.S.

今日はお空模様が良くこのアンプで 6134.82AkHz  南米 Bolivia の Radio Santa Cruz が 18:40 から凄く良く聴こえ自作 BCL の醍醐味を味わいました。


古女房のシェイプ・アップ

2013年10月07日 17時39分04秒 | その他のラヂオ・受信機

隠居させていた IC-R75 を出してみて TCXO の精度を計測したら 20Hz 程度ズレを起こしていた。

 ← CW ピッチを900Hzにセット

周波数調整の前に1時間ほど暖気運転して、IC-R75 受信周波数を 60 MHz にセットします。アンテナは繋ぎません。REC OUT をパソコンの外部音声入力へ繋いで CW ピッチ・トーン ( 900Hz ) をスペアナで見ます。今回は標準電波やシグナル・ジェネレータは使いません。

↓ 赤い矢印 の部分を 自作割り箸製の木製ドライバー ( 笑 ) で所望の CW ピッチ周波数になるように調整!

そしておよそ ± 2 Hz 程度まで修正した。ちょっと誇大広告か?

IC-R75 は ペル君 よりは遥かに精度が高く安定するでしょう。

IC-R75 高安定度基準発振水晶 ( High Stability Crystal Unit ) ; CR-282 だと当たり前か~

※ 取扱説明書だと 2nd LO を周波数カウンターに繋いで 60.000MHz で調整しますが今回は、

 IC-R75 受信周波数を 60.000MHz にセットして CW にすると CW ピッチ・トーンが確認できます。

 IC-R75 は CW ピッチを 300Hz から 900Hz まで 10Hz 単位で変更できるので任意とします。

 標準電波やシグナル・ジェネレータ使わずこの CW ピッチ音だけで調整してみました。


組み上げて NHK など近隣の放送局で周波数の精度を確認したら ± 2 Hz 以内で合っていました。