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WSM Loop 2作目と PCL エレメントの製作

2010年12月10日 20時20分20秒 | WSM Loop Antenna



新たに2個目の WSM Loop 基盤と ボックス 部分が完成しました。注文していた 2N2222A が 25 個ほど到着、在庫と合わせて 32 個の中から hFE の揃った TR を選別しました。
今回も LPF が必要な時に備えて、画像手前に広い空間を空けています。

室内で試験中に消費電流を計測したら 10 V DC で 130 mA でした。広帯域 アンプ って電力消費が大きいですね。ちなみに ALA1530S+ の取説には 12 V で 220 mA の電力消費と書いてあります。

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今回は PCL ( Parallel Crossed Loops ) エレメント に挑戦しました。ベランダ 用 PCL は空間的にかなり難しいです。1 m × 1 m を2面 ( 1 m × 2 m ) で 8 m の エレメント 長、ベランダ 空間の限界です。エレメント は ベランダ の奥に引き籠ることになるので PCL 効果は少ないかも?
↓ 画像、エレメント 半分、上下反対に倒しています。

今回も分厚い 2 cm 幅の アルミ 板を使用しています。
2つの ループ の交差部分は ↓ 画像のように 2 cm 幅の アルミ 板で回転 ( 捻りを入れ ) クロス させました。この下の画像の捻りですが、当初、捻りの部分は ワイヤー にしようと思いましたが折角なので幅広の アルミ 板を使いました。見た目もこちらの方が良いですし、不要な インダクタンス 増加の防止にもなるのでは?


夕方の作業は暗く、寒くなったので中断、明日の午前中には完成するでしょう。
そう、強度、今回は ベランダ 仕様としては自信があります。骨組みは 3 cm × 3 cm の角材を使い L 字、T 字金属板で前後から固定しました。足場は セメント の重量級です。

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