毛糸屋模型館

プラモ・フィギュアの館

HG1/100 グレイズ始めました02

2015年12月27日 | HGシリーズ
作業中に歯ぎしりしたら、前歯が縦に割れて欠けました(汗)。

合同誌の原稿も完成し、時間ができたので引き続きHGグレイズの作成です。

といっても、今回は部分塗装以外は簡単フィニッシュ仕上げなので、大きな改造はありません。
ワンポイント塗装やちょっとした改造止まりです。

関節をカッパー塗装でワンポイント。



他にも、背中のエイハブリアクター部分を黄色でなく金色+ツヤ消しに。


今回スミ入れは、灰色ではなく茶色で。


腰の走行は、軸部分で固定のピンが出ていたので、削り落とし&中央部を分断することで個別に可動するように改造しました。


ここで注意が。
元々稼働するはずではないので、可動させると股間の装甲と腰アーマーの内側がこすれてしまいます。
このため、この改造をするには、腰アーマーの股関節面をあらかじめ紙やすりなどで削っておく必要があります。
でないと、画面のようにツヤ消し塗装がこすれてはがれてしまいます・・・。

HG1/100 グレイズ始めました01

2015年12月26日 | HGシリーズ
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』よりHG1/100グレイズです。


この「いかにもな量産機」感が好きで、「バルバトスは1/100出たのか~。グレイズも出ないかなぁ」と何気にアマゾンを眺めていたら発売を知ったので、速攻ポチって購入しました♪
前回は奇をてらった事をやろうとして失敗したので、今回は手堅く簡単フィニッシュで作る事にしました(汗)。


そんなで、いざ製作開始。

1/100といえど、言うてもHG。
CATVで放送中の「ドラゴンボールZ」を流しながら作ってたら、サクッとフレーム部分が完成しました。
取説に書いてあるような装甲の脱着はする予定ないので、フレームのスミ入れは、装甲を被せても見えるところだけ後から行います。


「手堅く」とはいえ頭のセンサー部分はキットのままだとシールだったのは気に入らなかったので、簡単にポスカの黄色で塗装。

この「ポスカ」。
前にMCビッグ・オー製作時にも書きましたが、「染料(液体)」ではなく「顔料(粉末)」なので、乾燥するとプラの上に定着します。
しかしプラを溶かさない「顔料」なので、削ると簡単に剥がせます。
これを逆手に取り、センサーの黄色部分をはみ出ても良いので、塗装します(流石に1回ではムラが出るので、重ね塗りで問題解消)。
左画像の赤丸部分がはみ出た部分ですが、これを紙やすり(1000番)やカッターの先で削り落とします(ひっかき傷が残らないよう、なでるように軽く)。

他にも、腰のシリンダーが可動するので、定番のメッキシールを貼って質感アップ。

シリンダーの軸がキツキツだったので、紙やすりで細く削った上で、メッキシールを貼りました。