1月に訪問させていただいた厚木のK&Kさんにお越しいただき、神奈川オフ会を行いました。お邪魔してから2か月半ほど経過しましたが、2度の大雪や、職場環境の変化、子供の受験終了、多方面へのオフ会参加・・・何かと詰まった春だったので、少々訪問が懐かしくも思えます。アンプ問題もありましたが、こちらは球の交換で乗り切りました。このところ訪問することが続いていたので、しばらくはお迎えシリーズとなります。拙宅にお越しいただく場合、田園都市線もしくは横浜線を使われる方が多いのですが、厚木のK&Kさんとは小田急線の玉川学園前で待ち合わせです。
12日は天候にも恵まれ、春らしさに溢れてました。例によって午前中は掃除や買い物に終始しました。車で迎えに上がった後、近所のレストランで腹ごしらえです。消費税の差3%以上にモノの値段が上がっているように感じるのは私だけではないでしょう。ランチの値上がり幅には驚いてしまいました。商売のことはよく分かりませんが、値段を据え置いて量で調整する、消費税の差の分だけ上載せする、値上げの良い機会と捉えるなど、選択肢はありますが、最後のパターンが多いような印象です。食事そのものには満足しましたが、リピーターさんでも躊躇する場面が増えるだろうと思いました。
K&Kさんは奥様とお二人でクラシックのコンサートに出かけることも多いと伺っています。先日の訪問時もクラシック中心に聴かせていただきました。クラシックを半分、残りをジャズ、ボサノバ、ポップスで割り振ってみました。経験上、最初の訪問先では音に慣れるの時間がかかります(少なくとも私は)。リラックスして聴いていただくのが望ましいですが、オーディオの場合、小難しくなってしまいますね。集中される方はお疲れのケースもあるでしょう。休憩を挟んだ後半はお気楽モードにします。お持ち込みの音源も効果的ですし、アナログレコードで70~80年代にタイムトリップするのもいいです。
今回持ち込んでいただいたのは所謂ハイレゾ音源でした。ただし176kHz/24bitの音源はイコライザの制限やら配線の問題もあって、再生できませんでした(翌日セカンドシステムでは再生できたので検証が必要です)。結局、再生できたのはK&Kさんが自ら録音された96kH/24bitの音源でした。ソプラノ歌手による小倉百人一首の淡路島で、お宅の石井式リスニングルームで実際に録音されそうです。私は録音の方はさっぱりですが、クオリティも高く、楽曲の素朴さ自然さが上手く捉えられているように感じました。レコードの方は八神純子をはじめ、60~80年代の邦楽ものを中心に聴いていただきました。
多くの方にとって、ウィーンアコースティックスのSPを聴く機会は少ないはずです。K&Kさんには”柔らかさ”が印象として残ったようです。特にヴォーカル、弦の柔らかさとのことでした。何か、ソナスファベールのイメージが重なりますね。勿論、SPだでけで決まる話ではありませんし、音源の種類によっても左右されるでしょう。アナログとデジタルの差が少ないと言われたことは、ある意味目指しているところでもあったので嬉しかったです。来週以降は、比較的ガツンとした曲を聴かれる方にお越しいただく予定となっています。柔らかさとは対極ですから、これはこれで面白そうです。
庭のドウダンツウジが見頃になっています。ツボミは先が尖って上を向いているのですが、花が咲くとご覧のように自重で下を向きます。なんとも穏やかな姿ですね。固い表情から一転して柔らかい表情へ・・・この両立ぶりをオーディオでも得たいものです。K&Kさん、楽しいオフ会どうもありがとうございました。6月に行かれるフランスの登山、ご安全に!そして満喫してきて下さい。
12日は天候にも恵まれ、春らしさに溢れてました。例によって午前中は掃除や買い物に終始しました。車で迎えに上がった後、近所のレストランで腹ごしらえです。消費税の差3%以上にモノの値段が上がっているように感じるのは私だけではないでしょう。ランチの値上がり幅には驚いてしまいました。商売のことはよく分かりませんが、値段を据え置いて量で調整する、消費税の差の分だけ上載せする、値上げの良い機会と捉えるなど、選択肢はありますが、最後のパターンが多いような印象です。食事そのものには満足しましたが、リピーターさんでも躊躇する場面が増えるだろうと思いました。
K&Kさんは奥様とお二人でクラシックのコンサートに出かけることも多いと伺っています。先日の訪問時もクラシック中心に聴かせていただきました。クラシックを半分、残りをジャズ、ボサノバ、ポップスで割り振ってみました。経験上、最初の訪問先では音に慣れるの時間がかかります(少なくとも私は)。リラックスして聴いていただくのが望ましいですが、オーディオの場合、小難しくなってしまいますね。集中される方はお疲れのケースもあるでしょう。休憩を挟んだ後半はお気楽モードにします。お持ち込みの音源も効果的ですし、アナログレコードで70~80年代にタイムトリップするのもいいです。
今回持ち込んでいただいたのは所謂ハイレゾ音源でした。ただし176kHz/24bitの音源はイコライザの制限やら配線の問題もあって、再生できませんでした(翌日セカンドシステムでは再生できたので検証が必要です)。結局、再生できたのはK&Kさんが自ら録音された96kH/24bitの音源でした。ソプラノ歌手による小倉百人一首の淡路島で、お宅の石井式リスニングルームで実際に録音されそうです。私は録音の方はさっぱりですが、クオリティも高く、楽曲の素朴さ自然さが上手く捉えられているように感じました。レコードの方は八神純子をはじめ、60~80年代の邦楽ものを中心に聴いていただきました。
多くの方にとって、ウィーンアコースティックスのSPを聴く機会は少ないはずです。K&Kさんには”柔らかさ”が印象として残ったようです。特にヴォーカル、弦の柔らかさとのことでした。何か、ソナスファベールのイメージが重なりますね。勿論、SPだでけで決まる話ではありませんし、音源の種類によっても左右されるでしょう。アナログとデジタルの差が少ないと言われたことは、ある意味目指しているところでもあったので嬉しかったです。来週以降は、比較的ガツンとした曲を聴かれる方にお越しいただく予定となっています。柔らかさとは対極ですから、これはこれで面白そうです。
庭のドウダンツウジが見頃になっています。ツボミは先が尖って上を向いているのですが、花が咲くとご覧のように自重で下を向きます。なんとも穏やかな姿ですね。固い表情から一転して柔らかい表情へ・・・この両立ぶりをオーディオでも得たいものです。K&Kさん、楽しいオフ会どうもありがとうございました。6月に行かれるフランスの登山、ご安全に!そして満喫してきて下さい。
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