珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

Harubaruさん、中年組の高倉健さんを迎えて

2015-05-30 10:49:44 | オフ会
23日はHarubaruさん、中年組の高倉健さんを迎えての拙宅オフ会でした。お二人はmerryさんと共に1月の新年会にて、ご一緒させていただきました。私を除く3人は同級生で、私だけが若輩という構図でしたが、以後、年齢差を意識せずにお付き合いさせていただいています。九州出身の健さんのつながりで、はやぶささん、せんべいさん、amabukidさんを訪ねました。連休は、Harubaru邸での怒涛の6連続オフ会にお邪魔しました。お二人とも会社を辞められ、現在はオーディオ三昧の様子。精力的にオフ会にも出かけているようで、行脚の一訪問先として拙宅を提供させていただきました。

例によって午前中は掃除、買い物、機器のウォーミングアップなどで追われます。連休後イコライザを外していたのですが、A4サイズのウェルフロートボードの利用先として再び入れてみました。幸か不幸か、本番ではアナログ→AD変換のところでトラブル。仕方なしにアナログ盤はデジタル化を介さず再生したところ、お二人に好印象でした。まだまだ悩まねばなりませんね。


事前にお好みの音楽を伺ってプログラム化します。皆さんのお好みと、私自身の推薦(システムの特長が活かせそうだと勝手に思っている楽曲)が半々です。Haurbaruさんが癒し系、健さんがハードボイルド系といった構成になりました。何となくご本人のキャラクターに合致しないでもないです。


新年会のお三方が中3トリオと同期であることは知ってましたので、何時になく力が入りました。拙宅では余興ではなく真面目なプログラムです(笑)。このところ来訪された方のコメントや、先日のUNICORNさんのオフ会を通じて、自分の中でのアナログ熱が再び上がっています。


積極的にオーディオ訪問を重ねているお二人でもSPの配置、特に後壁から距離を保つセッティングは、珍しかったようです。最初は音場表現への戸惑いもあったのかも知れませんね。進行と共にヴォーカル定位の特徴に慣れられた様子でした。ウィーンアコースティックBBGは低音に量感があるのですが、もう一段締めたいと思っています。クラシック、ジャズそしてポップスを見据えた低音探しです。この方面の経験の深いHarubaruさんからいくつか、ヒントをいただきました。経験を共有し、客観的な意見を聞く・・・これは仕事だけの話ではありませんね。意欲が増すことは、オフ会の効能の一つです。

デジタルの後は、小休止を挟んでアナログです。上述の通り、図らずも、すっぴんで聴いていただくこととなりましたが、音が伸び伸びと感じられ、私自身も楽しんおりました。快調に口ずさむ健さんがいいバロメータです。ヴィヴァルディのバスーン協奏曲も、久しぶりに聴いて良さを実感しました。名盤でなくともいいのですが、クラシックのアナログ盤を増やしたいと思いました。Harubaruさんからは、どうせデジタル化するのであれば録音したらとの、意見がありました。ハイレゾ化できますし、何よりアナログ音源を聴ける範囲が広がります。イコライザの評価もファイル再生の方がし易くなります・・・成る程。


オフ会後は長津田駅に出て感想戦です。田園都市線と横浜線の交差するこの駅、交通の便はいいのですが、飲み屋の絶対数が足りていません。少しずつ開拓して感想戦のバリーエーションを増やしたいところです。2時間、話題が方々に転じて、あっという間に過ぎるのは想定通りでした。仕事から解放されてオーディオや旅行に没頭できる状況、まだまだ私には想像ができませんが、これからも情報交換をさせてください。お二人がどのようにファイル再生を取り込まれるのかにも、関心があります。まずは、多摩地区の健さん訪問となりますね。
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