宇山810会 / 宇山地区里山利用推進協議会

農地 農村の維持管理と集落を囲む山々を含めた里山の利活用事業を展開する。

農道の砕石舗装 機動力を発揮

2016年09月13日 | 農道
9月11日(日)晴れ 爽やかな風に秋を感じる 大深山の作業
8月の豪雨で表土を流された農道 車が通れるようにする作業
この日は早朝から集落上げての草刈りを終え その後の道普請
豪雨災害の応急処置は下記でご覧いただけるが 車の通行はムリだった

http://blog.goo.ne.jp/uyamanouchimizuhozenkai/e/c4beb5e93ecc52d97010331f01570c5e
今日は大型ダンプ一杯分の7㎣の砕石を軽トラ2台で運び均す作業
しかし 平ボディーの軽トラに積み込むのはユンボで楽々と積むが
降ろして均すのは人力 キツいだけでなく人手と時間の課題が残る
ならば 軽トラのダンプをレンタルして 効率よく作業を完遂させる

  
自家用ユンボ2台と軽トラ2台あとは人力で作業を進めるが機械は強い
機械の威力は千人力に等しいが それとて鹿柵の脇は人力の作業が必要
軽トラダンプで砕石を流して降ろし ユンボの排土板で道幅に均し固める
畑のキワ鹿柵のキワは人力による機械の介助 人と機械の現代版 人械戦術
補修を完了すると 地域の結束と代々築いてきた智惠と技が道の形になっていた

  
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