銀杏並木

秋には黄く彩り、落葉する銀杏の木々ですが、夏は青々と葉を付けて木陰をつくっています。
昼時、オフィスから食事や休憩をとりに銀杏並木を歩く人々を見ていると、ふと「街が生きている」と感じるのです。

パワーブロガー

ロンドンオリンピックも開催され僕もTVで観戦。
日本選手団はさっそくメダルも取る選手もいて凄いですね。スポーツはいいものです。
『坂の上の雲』で広瀬武夫役を演じた俳優、藤本隆宏さんは競泳でソウル五輪、バルセロナ五輪の2大会に出場したオリンピックアスリート。
その藤本隆宏さんは九州は福岡県宗像市出身。
福岡は一言でいうと「良いところ」と話していました。
暮らしやすい街、世界１２位にランキングされる“FUKUOKA”なのだそうですが、東京、大阪、名古屋に続いて企業の支店が多い街とのこと。
単身赴任族にとっても暮らしやすい福岡はアジアからの観光客も多くアジアの玄関口とも言われるそうです。
地球テレビエル・ムンドで放送されていましたが、福岡市へ観光に来る中国や韓国からの渡航者は約７２万人（平成２２年度統計）。
韓国の方にも人気のある福岡なのでその時の放送では博多にあるデパートが主催して韓国人のパワーブロガーを無料招待していました。
こうした企業にとっても買い物をして貰う上でブログは有効な媒体と認識しているそうです。今はブログだけではなくツイッターやフェイスブックなどもそう言えますよね。
マーケティング会社の社長さん曰くこれから旅行をしようとする人々にとって、「あそこに行ってこの人の紹介でこれ食べた、この人がこのサービス受けたんだから私も、と期待感持って行きますよね」という『リアル』が一番信頼に繋がると話していました。
それで４年前、福岡に旅行にくる韓国人の間で大ヒットした福岡発の商品が『めんたいマヨネーズ』。この商品、日本人の僕は今まで知りませんでした。ブログ恐るべし。
今回は韓国人旅行者に『浴衣』を売り出そうと計画。そのきっかけは動画投稿サイトに韓国語で浴衣の着付けをアップしたところ、10,000件を超えるアクセスがあったからなのだとか。
韓国人のパワーブロガーの方々に浴衣を着てもらい博多祇園山笠を見学して日本の祭り気分を楽しんで貰っていました。外見は日本人と変わらないので韓国の方にも浴衣はよく似合っていました。
TVですが「いろいろ旅行したけど、日本が一番好き」と言って貰えると嬉しいものです。
このTVを観ていたら僕も博多祇園山笠見てみたくなりましたね。
いや～温泉もある福岡へ行ってみたい。
「ようきんしゃったねFUKUOKAへ」って言われたいなあ～















【補記】
イギリス誌MONOCLE（モノクル）2012年版「クオリティ・オブ・ライフ-世界で最も住みやすい25の都市ランキング」で福岡は12位だそうです。

ビジネスクラス

今回のソウル旅行では奇跡が起こりました。
なんとエコノミークラスのチケットで行きと帰りにビジネスクラスへ無料アップグレードされたのです。
今まででビジネスクラスへ無料アップグレードされたのは今回を入れ３回。
１回目は台北行きのチャイナエアライン
２回目はソウル行きのユナイテッド航空
３回目はソウル行きのアシアナ航空
１，２回目は全て行きのチケットだったのですが、今回は帰りのチケットもビジネスクラスでした。ラッキー！席もフラットになったので寝るのも楽ちん。
航空機にもう少し乗っていたいと思ったのは今回が初めてでした。
アシアナ航空さんありがとう。次回もまた宜しくお願いいたします。

Seoul Summer

久しぶりにソウルに遊びに行って来ました。
夏のソウル。
冬とはまた違い、光化門広場も活気と彩りがあります。
今回は１泊２日の小旅行。
コンセプトは「空港から始まる身軽で気軽な愉しいソウル」
旅の荷物はW22cmxH27cm のショルダーバックただ一つ。
ショルダーバックの中身はボールペン、小さな折りたたみ傘、上下の下着を一枚ずつと旅行用の歯磨きセットに電子書籍Sony のReader。
靴下は現地調達すればいい。
肩に斜めがけしたバックで電車やバスを利用して街を散策。
ソウル駅を降りてロッテマートでお土産探し。
梨泰院へ行って両替をしてもいいし、南大門で両替してもいい。
身軽で気軽なだけに昼食や夕食をとってからチムジルバンに行くもよし。
ホテルにチェックインするもよし。
それから明洞を散歩。
明洞の活気はいつも僕を元気にしてくれる。
歩いていると汗ばむ陽気だけど夏のソウルは着込まなくていいのもまた気軽。
翌日はホテルをチェックアウトしてから東大門から光化門へ。

荷物をホテルに預けてないから、ホテルに戻る必要もない。
時間を見計らって電車やバスに乗ればOK。
それまでは身軽で気軽な自由時間。
ロッテデパートでウィンドショッピングに食品館でひとり試食会もまた楽しい。
歩き疲れたら、カフェに入ってReaderをひろげる。
こうして２日間の小旅行はあっという間に時間切れ。
だからまた来るねソウル。

和のもとともに闘おう！

～和のもとともに闘おう！～
この言葉を胸に昨日、約２年振りに千葉ロッテマリーンズの応援に行ってきました。

昨年は１度も行かなかったのですが今年は強いロッテを応援しようとQVCマリンフィールドへ。

昨日は全席自由席1,500円という大判振舞いのため１階内野席が一杯でした。
仕方がないので２階席へ。
２階のお店では生ビール１杯３００円という大判振舞い。
まったく知らないで行ったのであまりの出来事に驚いてしまいました。
QVCマリンフィールドで23,562人とは入りました。
千葉ロッテやりますね！

昨日の対戦相手チームは楽天イーグルス。
先発ピッチャーは沢村賞を受賞した日本球界きっての好投手、田中将大投手。
相手にとって不足はありません。
その好投手から前半３点先取出来たのは素晴らしいことです。

我が千葉ロッテは先発上野投手（よく知らなくてすみません）。
昨日は７回１失点の好投。
８回後続のピッチャーが２点を奪われ同点とされますが、９回１アウト１，３塁のチャンスで代打の代打、福浦選手。
福浦選手は以前の応援歌もノリが良くて好きでしたが変わってからの応援歌もいいですよね。
応援歌に恵まれていると思います。
その福浦選手の犠牲フライでサヨナラ！
浅い犠牲フライでしたが３塁荻野選手の足も光りました。
嬉しかったな～。

こういう勝ち方は感無量です。

ホームで勝って何が良いかって、帰りに行列で家路に向かうときでもみんなの高揚感が残っていること。

前半を１位で折り返した西村ロッテマリーンズ。
この調子で後半もお願いします。