「FENDI」
好きの方には申し訳ないのですが
私にとっては興味のあるブランドではありませんでした。
※FENDIの歴史についてはこちら
しかしこの間主人と久しぶりに専門店に入ってみたら
あら?あら?随分素敵な商品が多いじゃないの?
と考えが改まったのです。<単純
高価な品物ばかりなので、さすがに簡単に
「買って~」
甘い声を出すことはできません。(笑)
私は冬には必ずファー素材のバッグを一つ以上は購入していました。
値段的にも主義的にもフェイクファー専門です。
今回店員さんに持ってきて頂いた商品に目が止まったのは
それがあまりにも美しい毛色をしていたからだと思います。
もともと毛皮で有名なフェンディに
素敵なファー商品があるのは当然ですよね。
店員「こちらはリスのお腹の毛皮をたっぷり使っております。」
私「ああ・・リスですか。素敵なお色ですねえ。」<出来るだけ上品に
このリスの毛皮・・・最高に手触りがよかった。
ミンクとかセーブルとかより柔らかな感じ。
腹毛ばかりを使っているせいかほんとあったかくてふっわふわ。
主人も私も一目惚れしてしまった。
デザインもマチがあるので充分長財布が入る。
値段を見て<想像におまかせします>
ああ・・ちょっと厳しいかな?普段使いだもんなあ・・・と
半ば諦めていた私に、
主人が「欲しい?」の一言。
あまのじゃくな私は
「え?いいよいいよ・・高すぎるし・・・。」
<少なくとも私にとっては高いファーバッグ>
と答えてしまった。
もちろん私の性格を私よりよく知っている主人は
「ほんまに?」
と追い打ち・・・。
くぅー・・・欲しい・・この手触り、色合い・・欲しい・・・・・×50
「取り置き出来ますか?」
次の瞬間には店員さんにこう質問していた卯月でした。
家でも充分悩んだけど、本日とうとう手に入れてしまいました。
すばらしい肌触り。ヨダレものです。
リス毛を触って猫(ミーコ)毛を触ると
あ・・うちの猫ブラッシングが足りないかも・・と思ってしまう。
実際その通り。
FENDIの店員さんは気前がよいのかな?
なんとおまけに「ホワイトブック」まで頂いてしまった。
これはなかなか貴重なもの。
(詳しくは主人がブログに書くと思います)
お得意様でもないのにいいのか?いきなりもらっちゃって・・!
いい買い物させて頂きました。
ありがたかったです。
主人へ
ほんまにありがとう、大事に使います。
ミーコちゃんの毛皮には勝てないけれどもね。
(私はミーコちゃんファンなのである)
でも、よかったですね。
私は手触りを想像するだけです・・・。
きっと想像を上回る柔らかさなんでしょうね。
あとは手入れしだいかも・・(笑)
でもリスさんってあったかい毛皮もっているんですね。
気に入っていたのです。(^o^)
だいたい旦那の好きなタイプのものしか買って貰えませんから・・・・。
柔らかさは・・・そうですね。
高級猫ってかんじでしょうか?
私もそんな旦那様に出会いたい・・・。
素敵ですね~。
私もこのようなバックが似合う女性になりたいものです。
今はまめっこを首に巻いて「ファ~」っていって喜んでるレベルです・・・。
すばらしい旦那様と出会えそうです。
その方が猫好きならなおのことハッピーですね?
バッグはこれからの子育て<双子>の労働力を考えて先払いしてくれたようです。
なるほど・・・これから馬車馬のように働けということでしょうか。
私にとって、ミーコ以上の毛皮はありません。
でもミーコをバッグにするのは許せません。<例え三味線でも却下