横山大観とは体感的に異なる書物

お題『昭和３０年代科学雑誌へのオマージュ』。

『ねぇ、オマージュって何よ。』とうーたま。
『フランス語で‥真似したってことだよ。昔‥叔父からもらった科学雑誌なんだけど、【科学大観】っていうのがあってね。ずいぶんレトロな表紙でインパクトあったんだよ～』とトトロ。
『これで科学が好きになった訳だね』。うーたま実家ではこんな感じの雑誌は見たことがありませんでした。
『この絵の女の子は【がんばれロボコン】のロビーナちゃん。
ロボットは、映画【禁断の惑星】で見たロビーっていう名前だよ。』
『あっちこっちから連れてきたんだね』とうーたま。

そもそも、子どもの頃見た雑誌や本で影響を受けるってことがなかったので、こういうテイストの本を小さい頃から見せてもらえたら、私ももぅちょっと賢いオバチャンになっていたかもしれませんへへへ

皆様方は子どもの頃‥素敵な一冊と巡りあってらっしゃいますか。

昔トトロは学研の【学研の科学】という雑誌の付録で、原料から豆腐、こんにゃくなど作って食べたり‥ラジオ、顕微鏡など組み立てたそうです。
ブラインシュリンプを育てたり、ありの巣研究とか‥風向計を作ってベランダにつけたり、いろいろやったそうです。

子どもの興味を引き出すって‥初めの一歩が肝心なのかな。
科学にもなんにも興味がない今、私の頭の引き出しって蜘蛛の巣だらけですワォ～
『大人の科学』っていう雑誌を買ってみようかな～
もし‥途中で付録づくりが挫折したら、２１００円が無駄になっちゃうなぁ
途中からトトロに作ってもらえばいいんだね