デリケートなかかわり

お題『マンボウ』。
うーたまはぺ３．６の勉強中にまたまた絵を描いています。
今週のぺ３．６の理科テーマは『浮力』。
たかだか小学生と思いきや、高校生の物理のような内容にうーたまは手も足もでません。
マンボウはプカプカ浮いているようですが、サンシャイン国際水族館で以前見たときは、水槽の中にビニールの袋があり、泳ぎの下手なマンボウが壁面にぶつからないように工夫されていました。
３億もの卵を産むマンボウの親は、海にいる子どもたちの危険を知らぬ間に産みっぱなし。
最近こどもを注意したりしない親が増えています。
よい事悪い事の判断のできぬうちから、本能のままに野放しというのでは、あまりにもマンボウ的じゃーないかと思います。

ぺ３．６のお友達◇君はゴールデンウィークに九州に行ったそうですが、
出発前に
『ぺ３．６お土産買ってくるからさ、その下敷き交換で買ってきてよ。』と言ってきたそうです。
けれども結局
『お土産なんて買ってこれなかったよ。そのかわり葉書出したからさ～下敷き頂戴』と
言ってきました。結局、葉書なんて届きませんでした。
ちょっとあつかましい物乞いにうーたまはぺ３．６に、下敷きを買ってきてあげませんでした。
【小さなお願いも、積もり積もれば大きなお願いになりかねない】と思ったからです。
ぺ３．６も‥きっぱりと下敷きの件は断ったようです。
大人でも子どもでも小さな約束がいろいろあるけれど、【出来ないことを出来ないといって疎遠】になる場合もあります。
けれども、安うけあいで、かえって傷つけあうよりも【ＮＯと言える小さな決断】も必要なのではないかと思いました。