乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『閑吟集』118 情けは人のためならず 119 るゝるるるるるる るるるる ルンルン

2012-02-06 | 和歌、短歌


 『閑吟集』かんぎんしゅう




 114 115 116  省略

 117  情けならでは頼まず 身に数ならず

 118 情けは人のためならず よしなき人に馴れそれて 出でし都も 偲ばれぬほどになりにける   く(縦書き くのじてん) (おもえばおもえば)

 119  ただ人には馴れまじ物じゃ 馴れての後に 離るゝるるるるるるが 大事ぢやる物



       『閑吟集』岩波 新日本古典文学大系 をうつしました。
       「くのじてん」が入力できず、ごめんなさいm__m




 舞の本 と、幸若舞から 「信田」しだを読んでいると、「情けは人のためならず…」が出てきた。

 辞書を引くと『閑吟集』にあるということなので、「情けは人のためならず…」前後をほんの2ページ程度楽しむ。


『閑吟集』118 情けは人のためならず よしなき人に馴れそれて 出でし都も 偲ばれぬほどになりにける 

 そして 119で 「離るゝるるるるるるが」

「離るゝるるるるるるが」がの音の面白さに、嬉しい気分を味わう。

 るゝるるるるるる るるるる るぅ~~

     るゝるるるるるる るるるる ルンルン

 今日も幸せ! 阿呆な わたし^^



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