『閑吟集』かんぎんしゅう
114 115 116 省略
117 情けならでは頼まず 身に数ならず
118 情けは人のためならず よしなき人に馴れそれて 出でし都も 偲ばれぬほどになりにける く(縦書き くのじてん) (おもえばおもえば)
119 ただ人には馴れまじ物じゃ 馴れての後に 離るゝるるるるるるが 大事ぢやる物
『閑吟集』岩波 新日本古典文学大系 をうつしました。
「くのじてん」が入力できず、ごめんなさいm__m
舞の本 と、幸若舞から 「信田」しだを読んでいると、「情けは人のためならず…」が出てきた。
辞書を引くと『閑吟集』にあるということなので、「情けは人のためならず…」前後をほんの2ページ程度楽しむ。
『閑吟集』118 情けは人のためならず よしなき人に馴れそれて 出でし都も 偲ばれぬほどになりにける
そして 119で 「離るゝるるるるるるが」
「離るゝるるるるるるが」がの音の面白さに、嬉しい気分を味わう。
るゝるるるるるる るるるる るぅ~~
るゝるるるるるる るるるる ルンルン
今日も幸せ! 阿呆な わたし^^
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