前回記録したブルーモスクです。
ブルーモスクをあちこち人づてに歩くと、このような空間があります。
現地でも案内はほとんど気づかない程のもので、私たちも迷いながら 結局親切なイラン人の方に案内していただきました。
写真の階段を下り、すぐ左横は鉄器時代の墓地博物館事務所。
写真を撮っている背中側(後方)が、墓地跡です。
かなり大切に保存されています。
案内板の左横の階段から中に入ります。
入り口の説明です。
英語部分だけを、拡大してみます。
墓地の広さも書かれています。
わたくしは注目したのは、最後の文。
ここにも書いたように、日本の古墳の意味合いに通じるように感じます。
墓跡の内部には、こういった人骨が多く残されています。
人の大きさは今の人より長身であったり子供と見られる小さなものまでありました。
次回、墓地の内部のようすを記録したいと思います。
全三回で、タブリーズの墓地の内部の記録は終わる予定です。
見ていただけましたらうれしいです。
タブリーズの墓地の内部に つづく
2010年12月
イラン タブリーズ ブルーモスク近くの 墓地跡にて
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