乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

あしひきの山桜花日並べてかく咲きたらばいたく恋ひめやも 4月3日のさくら(奈良 大和川5景)

2011-04-04 | 和歌、短歌







           大和川




 夕方、大和川に行ってみました。

 さくらはここももう少し先のようす

 今年も毎日、

 さくらを心に刻んでいこうと思います。





  あしひきの山桜花日並べてかく咲きたらばいたく恋ひめやも

         万葉集 一四二五 山部宿禰赤人

         memo; 宿禰(すくね) [ 日本大百科全書(小学館) ]より▼
         古代の姓(かばね)の一種。この宿禰という姓は古くから用いられ、有力な豪族個人の尊称としてしばしば使われていた。
         しかし壬申(じんしん)の乱(672)以後、天武(てんむ)天皇は684年(天武天皇13)八色(やくさ)の姓を定めて、従来の姓を天皇中心に再編成した。
         その際、宿禰は八色の姓の第三位(一位は真人(まひと)、二位は朝臣(あそん))に定められ、大伴(おおとも)、佐伯(さえき)らの有力豪族に与えられた。































 見て下さいまして、ありがとうございました。

 とても嬉しいです。






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