乱鳥の書きなぐり

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イラン料理『アーブ・グーシュト』  わたしはこういった遊び心が好き。

2010-01-14 | 美術・文様・展示物




 ウルミエのバザールの中にあるアーブ・グーシュト専門店に入ったよ。

 アーブ・グーシュトはトマト味。日本でいう肉じゃがみたいで甘くない食べ物。

 壷で焼くアーブ・グーシュトの中には

     骨付き羊肉
     ひよこまめ
     じゃがいも
     トマト
     唐辛子
などがはいっているよ。

 
 

 写真右上の銀の容器にスープを入れて ナンをちぎって浸して食べる。

 トマト味のパン粥みたいな感じかな。


 壷に残ったお野菜や肉は容器の中の銀の棒(?先が広がってギザギザになっている重い棒)でつぶして食べるよ。

 トマト味のつぶれた肉じゃがみたいでとっても美味しいんだ。


 アーブ・グーシュトは高級レストランが美味しいとはかぎらないんだ。

 いつも行くテヘランのレストランでも食べたけれど、羊の脂が強烈だった。

 アーブ・グーシュト専門店(日本のうどん屋さんみたいな感じ)だと飲み物を入れても一人前が250円くらいかな。

 お安いのに、めっちゃ美味しいよ。

 アーブ・グーシュトは香辛料の苦手な日本人にも合うお味だと思う。


 

 上の写真は アーブ・グーシュト番外編。

 街角で見つけたよ。

 イラン人はお茶目でアーティストだな。

 わたしはこういった遊び心が好き。
  



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