ひだまりーん

むだばなし。

カンファレンスルームへ。

2021年04月29日 | 
一昨日の夜、今後の治療方針について相談しましょうということで医師に呼ばれ、母が入院している病院に行った。
弟は仕事の都合がつかないというので私は仕事を早退させてもらい、職場から自転車で行ってみた。
方向音痴の私は案の定何度も道に迷い、約束の時間ギリギリに到着したが、医師が会議中とのことで待ち時間が結構あったので全然大丈夫だった。
 
カンファレンスルームというところに通され、私がひとりで説明を受けるのかと思っていたら母も来て、思いがけない再会となった。
もう1人の医師と研修医という方も同席した。
医師はパソコンを使ってCT、レントゲン等の映像を見ながらわかりやすく説明してくれた。
私たちが質問すると丁寧に答えてくれた。
母の身体は悪いところがいっぱいで今後様子を見て手術することになった。
心臓の血栓は入院していても家で生活していても日常生活程度ならそれほど変わりがないということで1度退院することになった。
 
母は点滴等はしているが元気そうだった。
先生方もとても親切にしてくださっていて、私は安心した。
 
帰り道は真っ暗。
帰り道も散々道に迷い、ヘトヘトになりながら家に到着。
それでも自転車で行ったほうが自由が利くことが分かった。
 
 


 
 
 
 

急なお別れ。

2021年04月26日 | 私。
私の篠笛と和太鼓の師匠が亡くなった。
70代男性。
昨日はお通夜だった。
 
いつでも会えると思っていた。
今年はお祭りできるかなあなどと話していた矢先のことだった。
 
いつでも前向きで本当に熱心に笛や和太鼓を教えてくれた。
私が「下手くそなので、できません」と何度言っても取り合ってくれず、
どんどん大きな舞台に誘ってくれた。
「パッションが大事だ」と何度も言っていた。
バレンタインデーに女性陣みんなでチョコレートをあげると喜んでくれた。
師匠の笛の音は本当に素敵だった。音が違った。
 
さみしくなっちゃったなあ。
 
お通夜でははっぴを着た方々もいて、こういうお通夜もいいなあと思った。
会場では師匠の笛の音が流れていた。
お焼香のあと師匠のお顔を見ることができた。
 
感謝、感謝。
ありがとうございました。
 
 


 
 
 
 

ギターのレッスンの日。

2021年04月24日 | 私。
今日はギターのレッスンの日だった。
全然練習をしていないので行くのがとても憂鬱だったがお休みするのは嫌だったので取り敢えず行った。
先生に母が入院した事などを話すと練習できなかったらできなかったでここで復習してから先に進めば良いので大丈夫と言ってもらえた。
練習ができないかもしれないので暫くお休みしようかとも考えていたので気が楽になった。
レッスンで集中して練習して少しずつ弾けるようになっていくのが楽しい。
 
 


 




 
 

マスクのせい。

2021年04月22日 | 私。
マスクをする生活になってからマスクの摩擦のせいなのか、急に両頬にシミが増えた。泣
昨日ストアに行ったら割引セールをしていたので思わず買ってしまった。
下の子どもと私の分。
私の場合は無駄な抵抗かもしれないが、試してみよう。
 


 
 
 
 

母入院。

2021年04月21日 | 
昨日母親が入院した。
 
父が亡くなってから1週間後くらいに母が身体が痛むと言い出した。
強い痛みではなく、少し痛い程度だと言う。
大したことはないと思っていたが弟は病院に行って診てもらった方がいいと強く言っていた。
母親がひとりで近所の病院を受診したが、「あまり良い状態ではない。大きな病院できちんと検査をした方が良い」と言われ、大きな病院を紹介してもらった。
そして昨日が検査、1週間後に検査の説明と日程が決まっていた。
昨日は朝8:00に病院に行き、検査開始。
弟と私が付き添った。
夕方15:30くらいに急に看護師さんから「血栓が見つかったので安静が必要です」「医師から説明があります」と言われた。
その時点から母は車椅子に乗せられ、指には脈がわかる装置のようなものを付けられた。
今日は帰れないかもしれない、入院するかもしれないと感じた。
 
医師からは「心臓に血栓が見つかった。結構大きく、いつ何が起きてもおかしくない。」と言われた。
今までも危険な状態だったらしい。
全然知らずに普通に生活していたので驚いてしまった。
やはりすぐに入院になった。
 
それから弟は入院手続きをし、私は実家に入院セットを取りに行った。
もしかしたら入院することになるかもしれないと思い、少し前に母とパジャマや下着等を買い、バックに詰めていた。
こんなに急に必要になると思わなかったが予め準備をしておいてよかったと心の底から思った。
 
結局その後母には会えなかった。
父が亡くなってまだ1ヶ月なのにね、と言って弟と2人で泣いた。
 
 
 


 
 
 
 

歳をとるということ。

2021年04月17日 | 
私の母は86歳。
もうすぐ87歳になる。
最近は歩く速さもびっくりするほど遅くなったし、物を探す時間も長くなって来た。
カバンや手提げやポーチをいくつも持っていて、その中にバラバラに物を入れていて、その中から探しているので大変だ。
私は「ひとつにまとめた方がいいよ」と言ってショルダーバックを買って渡した。
診察券や大事な物もひとつにまとめるように100円ショップでケースを買った。
最近は母の物で大変な出費だ。
 
自分もいつかは母のようになるのかと思うと子ども達に迷惑をかけないようにしたいと心の底からそう思う。
 
 


 
母に好きな方を選んでもらい、もう1つの方を私が使うつもり。