りおちんの縁側

ひなたぼっこしながら、お茶を飲むのが好きなりおちんの、お気楽日記帳でっす♪

冬らしくなってきたね

2005年11月30日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
随分と熊本の気候にも慣れてきた今日この頃ですが、今朝はベッドから出られませんでした。

                     寒くて!

だってだってだって・・・
熊本市内で初霜だったらしいよ

寒いよぉ寒いよぉ寒いよぉ

ということで、以前チンピラ子(妹)がこちらに来たときに、暇つぶしに編んでいったニット帽が大活躍。
家の中で常に被っております。
ぬくぬく

昨夜に至っては被って寝ました。
耳まですっぽり。
頭が冷えるのと温かいのとでは眠りが違うよね

宮崎はどうですか?
風邪など引かないように気をつけてね!

無痛分娩

2005年11月29日 | 初産物語
お茶の時間にマミーが言った。

「友達とメールしてて、無痛分娩にしたよと言ったら、友達がホントにそれであなたはいいの?とやたらしつこく聞いてくるから、なんで?って返したら、あの大変さを分からせたいじゃないってさ。妊娠中に十分分かったろうし、いいじゃないと返事してもまだしつこく言ってくるから、めんどくさくなってシカトした。ウッザー

だって。
(めんどくさいって、シカトって、ウッザーってアナタ・・・(笑))

「ま~ね~。お年寄りには理解しにくいかもねえ。それが日本で無痛が普及しない原因のひとつだろうねえ」と言うと、「同じ年やもん!」と。

確かに、うちのマミー、割と頭はやわらかい方で、結婚式のことに関しても理解があった。

無痛分娩は、欧米なんかでは当たり前らしいんだけど、日本ではまだまだ。
知られてもいない場合もある。
「苦しんで産んでこそ母親になる資格ができる」とか「楽して産んで・・・」とか偏見に満ちた見方がまだまだ日本には、さも当然のようにはびこっているのが現実。
若い世代にしても、そう見られるのがイヤだと普通分娩を選ぶ人も大勢いる。
苦労してこそ・・・という日本独自の文化というか考え方のせいだろう。
新しいことを容易に受け入れない鎖国ニッポン体質。
医療の現場でさえもそうなのだから、一般人にはもっと受け入れがたいのかもしれない。
それが普及が遅れている大きな要因のひとつにあげられると思う。
そもそも、リスクは普通分娩と同じくらいある。

けれど、医療はどんどん進んでる。
携帯電話が発売された当時は、誰が使うんだと馬鹿にされたものが、今は持ってない方がおかしいとまで言われる。

きっとそのうち無痛分娩もそうなる日が近いのではないだろうか。
新しいことをよく知りもしないで拒否するより、興味を持って知っていこうとする姿勢が多くの日本人には足りない気がする。
右に倣え。出る杭は打つ。
それじゃいつまで経っても昨日と同じ。進歩がない。
悲しいね。


クリスマスバトン(きっとアンカー)

2005年11月28日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
普段、チェーンメール等の類は内容がどうあれブッた切ってきたりおちんですが、かわゆいmikaちゃんのご指名とあらば、シカトするわけにもいかず・・・


Q1:今年のクリスマスは誰と過ごしますか?

見かけサンタの父・あわてんぼうの母・ソリのひけない老犬・天使のジョージ
運がよけりゃマイパートナー


Q2:昨年のクリスマスイブは、誰と過ごしましたか?

会社に拉致監禁された旦那さんを待ちながら、ひとりで直径30cmくらいのクリスマスケーキ3/4をご飯代わりにペロッと平らげ、ベッドの中に旦那さんへのプレゼントを隠した。
夜中2時半頃に疲れ果てて帰ってきた旦那さんは、ベッドに入る時にプレゼントの箱を見つけ、「あぁ~、コンバース?ぐぅ~」とリアクションする余裕もない速さで眠りに落ち、ひとり残されたワタクシ・・・


Q3:プレゼントを除くクリスマスの予算はどのくらいですか?

クラッカーを!と思ったが、大きな音で明らかに心臓に負担のかかる年寄りが2人(人1、犬1)いるため、0・・・?


Q4:クリスマスプレゼントに掛ける予算はどのくらいですか?

今年は何かと物入りだ・・・


Q5:今までで一番思い出に残るクリスマスのプレゼントは?

今年が一番。


Q6:今までで一番最悪だったクリスマスの思い出は?

お母さんたちがサンタさんだったのよ。というマミーの悪魔のささやき。


Q7:あなたにとって理想のクリスマスとは?

家族で過ごす、なんてことない時間が幸せだと気がつきました。

  
Q8:今年のクリスマスに向けての意気込みを一言どうぞ!

パピーにサンタのカッコをさせる!(絶対無理っ!)


Q9:今バトンを回すマイミク5人の方を選んでください。

お好きにどうぞ♪

人騒がせ

2005年11月28日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
それは今朝の3時。
まだまだ新聞屋さんも仕分け作業中(たぶん)の夜明け前。
ふと目を覚ましても、聞こえるのは時を刻む秒針の音だけ・・・のはずが!

「グォォォォ ゲホォォォ」

地獄の底から響いてくるような、苦しそうな吐き声。
その声は、ドア一枚隔てた廊下に寝ているはずのカクじいちゃんのもの。

なになになにっ!?どうしたのっ!?

「かくちゃんが死んじゃう?!」

慌てて飛び起きてドアを開けると、そこには苦しそうな齢13歳の老犬の姿。
けど・・・

りおちんを見ると、尻尾を振って立ち上がった。
そんな!最後の力を振り絞ってまで愛想をふらなくていいから!

ヨタヨタヨタとりおちんの周りを歩き、「ガハァァァ グォォォォ」と何かを吐こうとしているけれど、出てこない。
りおちんは呆気にとられてオロオロするばかり。

するとそこにマミー登場。
「あら、またね」

なぜだマミー。
なぜそんなに落ち着いているんだ。
いつもそれくらい落ち着いててくれよ・・・

マミーはかくちゃんを裏口から外へ出してあげた。
「おしっこよ」

はぁ?!
確かにケロッとした顔で嬉しそうに尻尾を振って裏口へ行こうと誘われたけれども。

「あの声は最近よくやるのよね~。毛が喉に張り付くかなんかしてるっちゃろね~」

はぁ・・・
そうこうしているうちに、すっきりしたカクじいちゃんが戻ってきた。
マミーは何事もなかったかのようにまた家に入れてあげて自分の部屋へ。

後に残されたのは、心配して心臓が飛び出そうなくらいドキドキした反動でガックリ力の抜けたりおちんと、用をたしてすっきりしたカクじいちゃん。
頼まれてもいないのに、家の中を見回り、一仕事し終えた顔で帰ってきて「さ!見回りしてきてやったぞ。もう安全だ!お前もとっとと寝ろよ!」とさっさと自分の寝床に丸くなってる。

なんだそりゃ・・・_| ̄|...○
この家に住んでる年寄りどもは、ホントにドイツもコイツも人騒がせな

おかげで、この時間に最近毎日襲ってきていたお腹の張りが今日はなかったよ。
いや、気がつかなかっただけかもしれないが・・・

なんでもなくてホントによかった




写真は一年前のかくちゃん。
りおちんたちの結婚式でリングボーイ

隣のケイゴくん

2005年11月27日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
隣のタマちゃんの息子がケイゴくん。幼稚園生。
とにかく元気。
タマちゃんがケイゴくんを叱る声が聞こえない日がないくらい。

かくじいちゃんと日向ぼっこをしていると、「なめくじ見つけた~!」と隣の庭ではしゃいでる
タマちゃんは「逃がしなさ~い!」と言ってるけれど・・・

すると、虫かごを持ってケイゴくんがうちの庭にやってきた。
満面の笑みで。
腹ボテりおちん、ポテポテと若干避難するも幼児には通用せず。
待て待て待て。それってまさか・・・

「見て~!なめくじ~!飼うと~!!

ひぃぇ~
蓋のない虫かごからは、見たこともないくらい大きく育ったなめくじが今にも出てきそう・・・
「出たらダメと~!」と素手で掴んで虫かごの底に戻してた・・・
おおぅ。。
「こらぁ~!!!やめんね~!」とタマちゃん。
「貝殻を入れてあげると!な~い?」とケイゴくん。

いやいやいや。
残念なお知らせですが、貝殻があってもカタツムリにはなれないのだよ。

庭に帰してあげようか!と言ってみても、聞こえないらしい
一生懸命、うちの庭の草をむしって虫かごへ入れてあげるケイゴくん。
タマちゃん苦笑い。

いやあ。
子供ってのは無邪気なもんだね
うちのジョージも、ナメクジやミミズなんかを捕まえてくんのかな・・・
そんなのに動じない逞しい母ちゃんになれる日が来るのかな・・・

ぜひ!

2005年11月26日 | 初産物語
妊婦のりおちん、お勉強はhpや本からですが、今回はいい本をご紹介

毎月読んでるわけじゃないんだけど(笑)、今月号は良い!まだ全部読んでないけど。。。


          「たまごクラブ 12月号」


何がいいって言うとね、付録がとっても良かった!
「MEN'Sたまごクラブ」っていうのがついててね、これが必読!

妊婦さんって言うより
未婚既婚問わず全男性と、妊娠未経験の女性
が絶対読んでおいた方がいい!

妊娠中の夫の悩みや疑問に答えてくれたり、男性が妊婦ジャケットを着ての妊婦体験記(これはパパママ学級で体験するはずだったんだけど、出席できなかった。。。ちっ)があったり、お産時の心得があったり。

絶対必要な知識がいっぱい。
これだけ知ってるのと知らないのとでは、安心感がまるで違うはず。

妊娠っていうのは、妻だけの仕事じゃないと思うのね。
夫婦ふたりで乗り越える事だと思うの。
だから、旦那さんも色んなことに積極的であるべきじゃないかな。
「本を買うのが恥ずかしい」とか言ってる場合じゃないでしょ!
いつまでも「男にゃ分からん」とか言ってる方が恥ずかしいぞ?

そして、まだ結婚の予定もないけど。。。って女性にしても、いずれは自分の体に起こるかもしれないことは、早いうちに知っておいた方が、いざという時が全然違うはず。
りおちんは、もうちょっと早くこの付録に出会いたかった。。。


子供心

2005年11月25日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
里帰りして2週間。

落ち着けません。。。

最初の一週間で、転倒・救急車未遂騒ぎ・風邪・家の中ではスリッパやこたつ布団と相性が悪く転びかけ、かくちゃんにお腹を踏まれかけ。。。
今週一週間は、風邪対策でベッドでずっと安静にしていたのですが。。。

落ち着け!マミー!!

うちのマミー、とにかく騒々しい
歩くのも、なんてことない日常行動も、会話もまるで落ち着きがない。。。
ひとり部屋のドアを閉めて寝ているりおちんにも、どこで何をしてるか逐一分かるほどに。。。
しょっちゅう「あいたっ!」とか言ってるし、独り言大きいし(かくじいちゃんと話してる時もあるらしいが)。。。
いい年なのに。。。
や~か~ま~し~い~!!!

ショックで気絶するような年なんだから、もっと行動は慎重にしてほしいのだけれど、まるっきり自覚なし
りおちんの心労はたまる一方

確実に確実に確実に、宮崎にいた方が心と体の安定はあった気がする。

でも、ふとした拍子に、皺の増えた手や、いつの間にかけるようになったのか老眼鏡をして本を読む姿などを見ると、大事に優しくしないといかんなと、こちらにいるうちに、できる限りの親孝行をしてあげなければいかんなと思うのです。

そんな子供心にはさっぱり気づかず、今日もマミーは騒々しいのです(苦笑

実は。。。

2005年11月23日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
やっぱり風邪で、月曜からまる二日半寝てました。
熊本は最低気温と最高気温の差がありすぎる。。。
体がついていけないの

けど、病院に行くのが早かったので、熱は出そうで出ないギリギリのところ。
おとなしくオトナシクしておこう
熱の不安にビクビクしておりました。

そうしたところ、あんちゃんより入電。
熊本に来て初。
ええ、携帯代を節約して掲示板やブログで近況確認しているものですから

風邪を引いて寝込んでることは、あんちゃんには内緒。
う~ん。う~ん。どうしよっかな。
出たらバレるな。
随分良くなってきてるけど、まだ咳がでるもんな。
鼻声だしな。
う~ん。う~ん。
携帯を見つめて悩むりおちん。
わざわざかけてくるってことは、なんかあったのかもしれないな。
けど、こういう時の野生のカンはムダにいいんだよな。。。
ブログも、もう3日間書いてないしな。
え~い。出よう!

「もぉしもぉ~し」とノーテンキなあんちゃんの声。
言われる前に白状しました。「風邪ひいとった」「やろうね。鼻声じゃ」

久しぶりの直接会話にゲホゲホしながら長電話。
ああ、でも声が聞けてよかったわ

この時期の赤ちゃん

2005年11月22日 | 初産物語

■胎児の大きさ(妊娠39週末)☆身長/約50cm ☆体重/約3100g

4頭身になり、顔つきもふっくらに
 妊娠39週になると、頭と身長の比率は4分の1になって4頭身になります。
身長は約50cm、体重は約3100gになるとともに、内臓の働きを含めて、外界の生活に十分適応できるまでに成熟します。
 赤ちゃんが外界に適応できるように成熟しているかどうかは、体重よりも体の機能が重要です。
妊娠35週を過ぎて、かつ体重が2500gを超えると、ほぼ完璧に成熟します。
とくに、誕生と同時に肺で呼吸ができること、体温を調節して一定に保てることなどが、成熟児の条件です。

「小さく生まれて大きく育ちたい」赤ちゃん
 妊娠36週ごろになると、赤ちゃんの膵臓(すいぞう)が完成して、自力でインシュリンを分泌しはじめます。
ママがこの時期にたくさん食べると、赤ちゃんは自分の力で血糖値をあげ、おなかの中で一気に太る可能性があります。
赤ちゃんが将来、肥満児になるかどうかの節目は、妊娠28~31週ごろと妊娠36週から出産までの間です(ちなみに誕生後は、1歳ごろの乳児期と思春期)。
(今からが最後の勝負なのね!でも実家だと食べさせられるんだよなあ。。。)
 妊娠36週以後、赤ちゃんはいつ生まれてもいいぐらいに成熟しています。
体重も2500gを超えていれば十分で、つまり、臨月の4週間、ママの体重はほとんど増えなくても大丈夫なのです。
「小さく生まれて大きく育ちたい」のが、赤ちゃんからの希望です。
ママはくれぐれも過食にならないように注意しましょう。
(分かってるんだけど、ついつい食べちゃうのよねえ。。。)

赤ちゃんは生まれる直前まで動いています
 受精から266日目が、赤ちゃんの誕生予定日!
 まるまると大きくなった赤ちゃんの多くは、頭を下にした姿勢で子宮の中で窮屈に手足を曲げています。
(うん、そうそう。の割りにキックはキツイぞ。。。)
苦しくないか心配になりますが、窮屈なりに赤ちゃんは最も居心地のよい姿勢に落ち着いています。
自由に遊泳していた時にからまったのでしょうか。首や体に臍帯(さいたい)を巻き付けている赤ちゃんもいます。
カラードップラーという超音波検査では、臍帯の血液の流れを観察できますが、からまっていても臍帯にはきちんと血液が流れて、酸素や栄養が赤ちゃんに届いているのがわかります。

この時期のママの状態

2005年11月22日 | 初産物語
■子宮の大きさ/子宮底長 29~35cm(妊娠39週末)


胃のつかえがとれて食欲が増します
 妊娠36週になると胃のあたりのつかえがとれてスッキリする分、食欲が出て1回に食べられる量が増えます。
(そうなのよ、すごいのよ!)
でもここでママがせっせと食べると、困ったことになります。
このころ、赤ちゃんの膵臓(すいぞう)が完成して、自力でインシュリンを分泌しはじめます。
つまり、妊娠36週以後にママがたくさん食べると、赤ちゃん自身の力で血糖値をあげ、おなかの中で一気に大きくなる可能性があります。
(うん、ママ友は一週間で500gも赤ちゃんの体重が増えたって言ってた!)

 今までのトータル体重増加はどのくらいでしょう。
多くても10kgが限度!
それ以上増えると、赤ちゃんが大きくなりすぎて難産になる心配もあります。
食事を抜いたりの無理なダイエットはいけませんが、1日の食事量を6回程度に小分け食いすることで、食欲を上手にコントロールしましょう。

精神的な不安がつのるママも出てきます
 そろそろ、大きなおなかを抱えた暮らしとサヨナラできて身軽になる期待感がふくらみます。
 パパ似かな? ママ似かな? 赤ちゃんに会えるうれしさも増しますね。
 その一方で、なんとなく精神的な不安感がつのるママも……。
安産できるだろうか、赤ちゃんは元気に生まれるだろうか、育児をきちんとできるだろうかなど、この時期、いろいろに不安を感じる人もいるでしょう。
こんな気持ちは、哺乳動物の「メス」としての原初的不安といわれます(反発を感じるママもいるでしょうが……)。
「いわれなき不安」と表現する心理学者もいます。
 好きな音楽、ショッピング、後期母親教室への参加など、自分なりに気持ちが安らぐことを見つけてください。

お産準備の兆候が現れます
 体の中でお産への準備が始まります。赤ちゃんが下に下がるため、足の付け根が押されるような感じが強くなります。
(うん、痛~い!9ヶ月くらいから、恥骨も痛い。。。)

尿が近くなって、夜中に何度かトイレに起きるようになったり、1日に何度か、おなかが張るようになります。
とくに夕方になると強く張ることでしょう。
(りおちんの場合、夜中に意識して寝返りを打った時ね)

 超音波検査や内診で、お産の準備状態を観察することができます。
子宮の下の部分(子宮頸管)が上に引き伸ばされて短くなったり、子宮口が柔らかくなり少し開いてきます。
初産婦は、ビショップスコアという点数で分娩準備状態を採点することができます。