urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

八月、伊吹山へ

2017-08-07 00:45:35 | Weblog
八月初め、伊吹山へ夜行登山。朝日を見に。
だけど、朝日は見えなかった。
JRで、近江長岡駅へ。そこから登山口までタクシー。2210円。二人で割って。(※駅にはタクシーがいるものだと思ってたけど、頼んでくれてて、そうじゃなかったら夜中だし、つかまらなかったと思う。)
夜中の12時くらいから、ゆっくりのろのろ登ろうと。日の出が5時3分だったかな?


登る途中、見下ろすと夜景が綺麗。この画像よりももっと!
上を見ると、星も綺麗!
こんだけ星が見えてたら、朝日も見えるよと言っていたけど、もっと上は曇ってた。星も見えなくなった。
避難小屋のドアの前で休憩。中は、暑そうだったので。
夏休みの平日は、どれくらい人がいるんだろう? と思ってて、登り始めは全然人がいない。
上に行ったらいるんじゃないかな、と言ってたけど、ぜーんぜん、人がいない。
結構上まで行って、
「ちょっと待って! なんかいる。目が光った。こっち見てる。ちょっと戻ろう。ごめん、小心者でー」
どんどんさっさと降りていっちゃう。
「ちょっと待って、早いよ~」
「タヌキ? イタチ?」
「もっときゃしゃだった」
「クマ? オオカミだったら怖いよね」
しばらくしてまた登って行き、
「やだやだ、まだいる。結構いる」
「えー、全然見えない。わかんない」
かなり先にいるらしく、さっぱりわたしにはわかんなかったけど、すぐ近くの草むらで、がさがさ言ってる。こっちの方が近くて怖いよ。そう言って、また戻る。
「誰か、先を登ってくれてたらよかったのにねー」
さっきの避難小屋で休憩している時に、一人だけ、登って行った人がいた。
「鹿かなぁ。鹿って夜行性? 伊吹山に鹿がいるのかな?」とか言いながら、スマホで調べてくれた。
「鹿って夜も活動するって。伊吹山のナイトハイキングは、鹿のパラダイスとか出てきた」
3度目に登っていって、全然わかんなかったけど、ライトを当ててくれ、見えた。
このライト、範囲が狭いけど、明るいって。鹿があっちにもこっちにも。どんどん見えた。「すごい、こんなにいるんだね」目が光ってた。
「鳴き声が全然可愛くないらしいけど、じゃあ行こう」
で、登っていって、わたしは8合目まで。
気分が悪くなって、寒くなって、ここで休憩して、行けそうだったら登ってくねって。
モンベルの長袖Tシャツを着て行ったんだけど、これが暑くて、速乾性に劣っていた。UVカットでこの色を着たいかなと思ったけど、夜だしUVカットは必要なく、半袖で速乾スポーツTシャツでよかった。着替えたけど、遅い。水筒に温かい紅茶を持って行って8合目で全部飲んだけど、風邪ひくんじゃないかって。
8合目で蛍が見れると聞いて、8合目までは行こうと頑張ったけど、蛍はいなかった。七月がピークでもう遅いって、後から登って来た人が教えてくれた。
夜のお花畑というのもちょっと期待して行ったけど、期待外れだったけど、まぁいいや。
8合目から頂上まで900mって20分くらいで、着いたよってラインが来たけど、頑張って登って行けなかった。
頂上に80代くらいのおばあさんが四人で来てて、すごい、登ってきたんだと思ってたら、泊まって8合目まで車で来てそこから登ってきたんだって、と言ってた。

行きは、足元とちょっと先しか見えなかったけど、帰りは景色がよく見える。(当たり前だ。)
人は少なかったけど、朝になってから登って来る人とかちらほら。
帰りは9時過ぎのバスで。これから登山する人がバスから降りてきていた。9時前でも暑かったよ。




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