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(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。

#akahata 電話相談 田舎にある先祖の墓 誰が継ぐかもめている・・・今日の赤旗記事より

2011年08月14日 06時44分10秒 | 毎日の日記いろいろ
今日の赤旗記事ピックアップは、異例のがふたつ続きます。

お墓の問題は、難しいですね。
私は長男なので、お墓も仏壇も、自分が管理しなくてはいけないと思って、無神論者でありながら、これだけはやってきました。
しかし、信仰を持ってお墓や仏壇を管理するのとでは、やはり違うのですよね。

お墓は、京都の寺町にあります。
なかなか、お墓参りのために京都へ出るということにならず、1年に1度程度の頻度でしかいけていません。(親不孝者とそしられてもしかたがありませんね。)
仏壇は家にあるので、お墓よりはましです。
それでも、お灯明をつけてお線香をあげるのは、月に一回程度でしょうか。
仏さんには、「俺は無神論者やから、この程度しかできひんね。ごめんな。」と、いつも言ってます。

問題は、私がもし遠くへ引っ越したら、お墓はどうなるのかです。
弟がいるんで、弟に頼むのが筋かなとは思ってますが、やってくれるかどうか???

仏壇は、私が生きている間は、ひっこしても持っていけばいいのだし、問題は起こりません。
私も嫁さんも死んだら、息子か娘が管理してくれるでしょうか。
物理的な問題、精神的な問題、ともにむずかしい面があり、宙に浮いてしまうかもしれません。

生きているということは、先祖があってこそなわけで、その先祖達に敬意を表するシステムのひとつが、お墓とか仏壇だと思うのです。だから、それは生きている人の義務と言ってもいいのかもしれませんが、こういう考え方は、現在の世の中では、ストレートには通用しないのかもしれませんね。
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