(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

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原発幹部、非常用冷却装置作動と誤解 福島第一1号機

2011年12月18日 07時05分31秒 | 政治的なこといろいろ
ひどいな。
原発うごかす資格が、基本的に「無い」と思うよ。

しかし、大事故が起こったあとでこんなことを言われてもね。
東電以外も、似たようなもんじゃないですかね、危険だわ。

こういう管理しかできなかった当事者の東電、きちんと指導できなかった保安院など政府行政、どちらも、責任者と担当者は、刑務所に入ってもらいましょか。もちろん、無期懲役で、仮出所は認めない。

原発幹部、非常用冷却装置作動と誤解 福島第一1号機 http://www.asahi.com/national/update/1217/TKY201112170568.htm

東京電力福島第一原発の事故で最初に炉心溶融した1号機の冷却装置「非常用復水器」について、電源が失われると弁が閉じて機能しなくなる構造を原発幹部らが知らなかったことが、政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)の調べで分かった。委員会は、機能していると思い込んでいた幹部らの認識不足を問題視している。また、その結果、炉心溶融を早めた可能性があるとみて調べている。
 このほか3号機について、委員会は、緊急時に炉心を冷やすための注水装置を3月13日に停止させたことが事故拡大につながった可能性があるとみている。こうした点をまとめた中間報告を26日に公表する。
 非常用復水器は、外部電源や非常用発電機などの交流電源を使う通常のポンプを動かせなくなった時に炉心を冷やす手段。原子炉圧力容器内の蒸気を冷やして水に戻し、再び炉心に入れるのに使う。装置は2系統あり、水を満たしたタンク内に通した配管に蒸気を送る。直流電源(蓄電池)を失うと、操作不能になって外へ蒸気とともに放射性物質が漏れるのを防ぐため、蒸気を送る配管の弁のうち格納容器の内側の弁が自動的に閉じ、蒸気が通らなくなる設定になっていた。
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