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保守記事.167-9 日本の国力

2016-06-09 18:11:36 | 記事保守

宇宙エレベーター実験向け超小型衛星放出へ 静大が公開

2016年6月9日05時36分

 静岡大学工学部(浜松市)は8日、国際宇宙ステーション(ISS)から放出予定の超小型衛星「STARS―C」を公開した。将来、宇宙ステーションと地上をケーブルで結ぶ「宇宙エレベーター」などの実現に向け、「テザー」と呼ばれる「ひも」を伸ばす実験をする装置だ。企業や団体の協力を得て、静大の教授や学生が開発・製作した。

 STARS―Cは、いずれも1辺10センチの正六面体の親機と子機、それに両機をつなぐ長さ100メートルのテザーからなる。重さは計2・66キロと軽量だ。テザーは太さ0・4ミリと細いが、ケブラーという強力な合成繊維でできている。

 宇宙貨物船などでISSに運び、日本の実験棟「きぼう」から放出。親機と子機を分離した後、テザーを伸ばして詳細なデータを記録する。宇宙エレベーターや、「導電性テザー」による宇宙ごみの回収につながる実験だ。

  宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「きぼう」を利用した実験を公募したところ、静大工学部は2014年、山極芳樹教授と能見公博教授が中心になって応募。「きぼう」から放出される衛星の一つに選ばれた。通常なら開発に1千万円以上かかるところ、地元を含む企業・団体の援助もあり350万円で製作したという。

 過去2回、香川大学がSTARS―Cの前身の衛星で同様の実験をしているが、データ収集ができなかったという。「テザーを伸ばす際に横移動もする。宇宙空間で正確に制御するためには詳細なデータが必要なので、今回はきちんと取りたい」と両教授は言う。

 衛星の操作やデータ送信はアマチュア無線の周波数で行うため、アマチュア無線家にデータの取得を呼びかける予定。ISSへの打ち上げは今夏以降で、決まり次第、JAXAから発表予定という。

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